Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/08/21
Update

映画『ベル・カント とらわれのアリア』あらすじ。キャストに渡辺謙とジュリアンムーアを迎え実話を基に感動のドラマを描く

  • Writer :
  • 石井夏子

日米豪華キャスト共演!

Amazon ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに輝くベストセラー小説を、日米豪華キャストで映画化した話題作『ベル・カント とらわれのアリア』。

(c)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

映画『ベル・カント とらわれのアリア』が2019年11月15日(金)TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開することが決定しました。

あわせて、ポスタービジュアルが解禁となりましたのでご紹介します。

映画『ベル・カント とらわれのアリア』について

1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の予期せぬ交流を描いた作家アン・パチェットの小説「ベル・カント」を映画化したのが本作『ベル・カント とらわれのアリア』です。

世界的なオペラ歌手のロクサーヌ・コスに扮するのが、ジュリアン・ムーア。女性が解放される中、著名人であるために人質としてとらわれるも毅然とふるまうコスを情感豊かに演じました。

崇拝するコスを守ると共に、独自の美学を貫く実業家のホソカワを演じた渡辺謙は、これまでの人生のバックグラウンドをも感じさせる、厚みのある演技で魅了します。

ホソカワの通訳を務めるゲンに加瀬亮。聡明で沈着冷静な男が、テロリストの一人に英語を教えるうちに心を通わせていく姿を繊細に演じました。

ほかにも『ブリッジ・オブ・スパイ』のセバスチャン・コッホや『ヒトラーと戦った22日間』のクリストファー・ランバートらベテラン俳優が物語に深みをもたらしました。

さらに、ジュリアン・ムーア演じるオペラ歌手の吹き替えを、当代随一と言われるオペラ歌手、ルネ・フレミングが担当しています。

監督は、脚本も手掛けた『アバウト・ア・ボーイ』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたポール・ワイツ

ポール・ワイツは、「私にとっての鍵は、脚本をジュリアン・ムーアに送り、彼女に私と一緒にこの映画を作りたいと思ってもらうことだった」とキャスティングを振り返りました。

さらに「渡辺謙には素晴らしいユーモアのセンスがあり、物腰に気品がある。この映画のほとんどで、彼から目が離せないだろう」と高く評価しています。

映画『ベル・カント とらわれのアリア』のポスタービジュアル

(c)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

今回あわせて解禁となったポスタービジュアルには、オペラ歌手ロクサーヌ、実業家のホソカワ、さらに通訳ゲンが並び、「彼らの運命は、その女神のような歌声に託された―。」というコピーが配されました。

危機的状況の中、ロクサーヌの歌声がテロリストと人質たちにどんな影響を与えたのか

ロクサーヌがつないだ絆の向かう先に、期待が高まります。

映画『ベル・カント とらわれのアリア』の作品情報

(c)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

【日本公開】
2019年(アメリカ映画)

【原題】
BEL CANTO

【原作】
アン・パチェット作/山本やよい訳『ベル・カント』(早川書房より10月下旬刊行予定)

【監督】
ポール・ワイツ

【字幕翻訳】
風間綾平

【キャスト】
ジュリアン・ムーア、渡辺謙、セバスチャン・コッホ、クリストファー・ランバート、加瀬亮

【作品概要】
『アリスのままで』(2014)でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、ハリウッドを代表する女優となったジュリアン・ムーアがオペラ歌手役に。

同賞にノミネートされた『ラストサムライ』(2003)以来国際的に活躍し、ミュージカル『王様と私』でトニー賞にノミネートされた渡辺謙が、彼女を愛する実業家を演じます。

また、マーティン・スコセッシら名匠に愛される実力派俳優、加瀬亮も出演。演じるために生まれてきた3人が本作で共演します

監督は、脚本も手掛けた『アバウト・ア・ボーイ』(2002)でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたポール・ワイツです。

映画『ベル・カント とらわれのアリア』のあらすじ

(c)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

実業家のホソカワは通訳のゲンと共に招かれた、南米某国の副大統領邸でのパーティーを心待ちにしていました。

ホソカワの会社の工場誘致を目論む主催者が、彼が愛してやまないソプラノ歌手のロクサーヌ・コスのサロンコンサートを企画したんです。

現地の名士や各国の大使も集まり、女神のようなロクサーヌの歌声が流れたその時、突然テロリストたちがなだれ込み副大統領邸を占拠。

収監中の同志の解放を求める彼らは、赤十字のメスネルを介して政府と交渉するが平行線が続きます。

そんな中、ロクサーヌの歌をきっかけに、貧しく教育など受けられるはずもなかったテロリストたちと、教養に溢れた人質たちの間に、親子や師弟のような交流が生まれ始めます。

しかし、かりそめの楽園に終わりの時が近づいていました。

まとめ

(c)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

テロリストと人質。なぜ、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?

人の心を救うのは“力”ではなく、美しい芸術や温かな交流だと教えてくれる感動の人間ドラマがついに日本公開となります。

映画『ベル・カント とらわれのアリア』は2019年11月15日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーです!


Warning: Use of undefined constant php - assumed 'php' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/demachi2026/cinemarche.net/public_html/wp-content/themes/stinger8-child/single.php on line 150

関連記事

新作映画ニュース

佃尚能映画『万置き姉弟』あらすじとキャスト。前田紘孝が遺した平成最後のお馬鹿ムービー!

世界で25冠受賞している佃尚能監督の映画『万置き姉弟』。 “平成最後のお馬鹿ムービー”『万置き姉弟』が、 2019年3月8日(金)・9日(土)にゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019で、世界初公 …

新作映画ニュース

映画『決戦は日曜日』キャストの内田慈(ちか)は田中菜々役!演技力の評価とプロフィール

映画『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)ロードショー 『東京ウィンドオーケストラ』など新感覚コメディ映画を手がける坂下雄一郎監督による、窪田正孝・宮沢りえ主演の『決戦は日曜日』が、2022年1月 …

新作映画ニュース

『海底悲歌』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。ピンク映画に挑んだ芸大生が上映拒否を乗り越えて劇場公開!

『海底悲歌(ハイテイエレジー)』は2021年4月23日(金)、上野オークラ劇場にて公開 映画界で活躍する多くの人材を輩出している大阪芸術大学。その卒業制作として堂ノ本敬太監督が手掛けた作品が『海底悲歌 …

新作映画ニュース

『性の劇薬』のフューチャーコミックスがBL映画第2弾を製作!人気漫画の映像化に期待が高まる

『性の劇薬』フューチャーコミックス×スタジオブルーがBL実写化でタッグ! コミックを中心に配信する電子出版社の株式会社フューチャーコミックス(本社:東京都港区、代表取締役:石黒健太)。 水田ゆきによる …

新作映画ニュース

韓国映画『赤い原罪』あらすじ/キャスト/上映館。宗教論争を巻き起こした問題作が10月日本公開!

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019」審査員特別賞授賞作品。 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019」にて審査員特別賞を受賞した韓国映画『赤い原罪』(現題:ORIGINAL SIN) …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学