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Entry 2019/04/09
Update

映画『薔薇とチューリップ』あらすじとキャスト。2PMジュノのプロフィールと上映劇場情報も

  • Writer :
  • 石井夏子

2PMのジュノが日本映画初主演!

人気漫画家・東村アキコが、2PMのジュノのために書き下ろした漫画が映画化されました。

しかも主演はジュノそのひと

期待の映画『薔薇とチューリップ』は2019年5月3日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋、センチュリーシネマで公開です。

映画『薔薇とチューリップ』について

参考映像:映画『二十歳』予告編

アジアのトップ男性グループ2PMの枠を超え、俳優として躍進を遂げているジュノ。

2015年の映画『二十歳』で俳優としての実力を高く評価したNBCユニバーサル・エンターテイメントが、彼の魅力を広く知らしめたいと、小学館の協力を得て2016年にビッグプロジェクトが始動。

完全オリジナル作品に挑むためにラブコールを送ったのは「東京タラレバ娘」「海月姫」「雪花の虎」などで知られる大人気女性漫画家であり、かねてより熱心な2PMファンで知られる東村アキコでした。

2017年、東村が原作を描き上げ、それをもとに脚本化が進み、ここに超豪華ドリームタッグが実現しました。

その間にもジュノはますます売れっ子となり、東村も多数の連載を抱え、どちらも分刻みのスケジュールに追われる身に。

そして2018年初旬、無事に本作がクランクイン。

ジュノ自身、タイトな撮影スケジュールをこなしながら、常に胸に抱いていたのは、絶対にこの作品を完成させる! という熱い想い。

本作はジュノのために描き下ろされた漫画原作の映画化ということもあり、内容は普段のジュノの演技活動とは違う、ファンが喜ぶようなストーリーで構成。

さらには、この映画のためにジュノ本人が主題歌を書き下ろし、作品を一層盛り上げています。

映画『薔薇とチューリップ』の作品情報


© 2018 東村アキコ・小学館/NBCUniversal Entertainment Japan

【日本公開】
2019年(日本映画)

【原作】
東村アキコ『薔薇とチューリップ』(小学館「月刊! スピリッツ」連載)

【監督】
野口照夫

【脚本】
ねじめ彩木

【主題歌】
JUNHO「Nothing But You」

【キャスト】
ジュノ(2PM)、谷村美月、玄理、ふせえり、チャンソン(2PM)

【作品概要】
「東京タラレバ娘」「海月姫」などの人気作を手がけ、『2PM』のファンとしても知られる東村アキコが「2PM」のジュノのために書き下ろした漫画原作を映画化。

ジュノがネロ役とデウォン役の二役を演じるほか、かおり役で谷村美月が出演しています。

監督は『たとえ世界が終わっても』(2007)の野口照夫です。

映画『薔薇とチューリップ』のあらすじ


© 2018 東村アキコ・小学館/NBCUniversal Entertainment Japan
世界的な現代アーティストのネロが個展開催のため来日しました。

到着早々、ネロが密かに訪れたのは、彼の絵の盗作が置かれているとの噂がある温泉旅館。

その旅館でネロは顔が瓜二つの韓国人留学生デウォンと出会い、ある目的のためにデウォンに自分との入れ替わりを依頼します。

デウォンとして旅館に滞在を続けたネロは、旅館の跡取り娘かおりとの触れ合いの中で過去と向き合い、ネロとして脚光を浴びるデウォンは自身の未来を模索していき…。

映画『薔薇とチューリップ』のキャスト一覧


© 2018 東村アキコ・小学館/NBCUniversal Entertainment Japan

ネロ役&デウォン役:ジュノ

・ジュノのプロフィール
イ・ジュノ(이준호、李俊昊、Lee Junho)は、1990年1月25日生まれ、韓国出身。A型。

身長は178.0cm、体重67.0kg。

アジアNo.1野獣アイドル2PMのメンバーで、グループでのポジションはリードボーカルです。

2PMは2008年9月に韓国にてデビューし、2011年5月には日本デビューシングル「Take off」をリリース。

その後も2PMとして多忙な生活を送りながらも、ソロで歌手活動、俳優活動も行っています。

2015年、『二十歳』(はたち)で映画初主演を果たし、その演技力の高さが注目されます。

努力家としても知られる彼が、本作では日本語での演技も披露。

しかも正反対のネロ役、デウォン役だなんて、1つの映画で2度美味しい!

・ジュノが演じるネロの役柄
俺様系男子。世界的な現代アーティスト。

演じるジュノも負けず嫌いで物おじしないことから、「俺様」「皇帝」と呼ばれているそう。

ネロはジュノに近い性格なのかもしれませんね。

あの切れ長の瞳で見つめられてグイグイ押されたらイチコロです!

・ジュノが演じるデウォンの役柄
子犬系男子。温泉大好きな韓国人留学生。

彼がネロと出会うことでストーリーは展開します。

ジュノのおどおどと可愛らしい姿を見られるのは本作だけかもしれません。

自分には何もないと悩むデウォンが、自分にしかできないことを発見し、成長を遂げるさまを見守りましょう。

・ジュノの公式インスタグラム

かおり役:谷村美月

・谷村美月のプロフィール
1990年6月18日生まれ、大阪府出身。O型。

小学生のころから大阪の劇団に所属し、演技の勉強やモデルをしていたそう。

2002年、NHK連続テレビ小説『まんてん』で女優デビュー。

2005年、オウム真理教をめぐる事件をモチーフにした『カナリア』で映画初出演・初主演を飾り、第20回高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。

『おにいちゃんのハナビ』(2010)では、髪の毛を剃り、余命わずかな少女の役を好演しました。

・谷村美月が演じるかおりの役柄
かおりは旅館の跡取り娘。

いろいろな客の相手をしてきているからか、小さなことには動じません。

デウォン(ネロ?)がタオル一枚で「…見た?」と恥じらいながら聞くと、「ああ、見たよ」とさっぱりきっぱり答えるほど。

彼女の亡き父が遺した絵が、どうやらネロと関係があるようです。

また、ネロとの関係は…?

・谷村美月所属ホリ・エージェンシーの公式インスタグラム

ミョンア役:玄理

・玄理のプロフィール
玄理(ヒョンリ)は東京生まれ。両親は韓国人で、彼女も国籍は韓国。

特技は日本舞踊と韓国舞踊、そして乗馬だそう。

身長168cmとすらりとしたプロポーションの彼女の乗馬姿は、目を奪われるほど美しいことでしょう。

日本語、英語、韓国語の3か国語を流暢に話すトライリンガルの彼女。

本作でその語学力も披露されそうですね。

・玄理が演じるのミョンア役柄
ミョンアはネロのマネージャー。

暴君ネロにいつも振り回されています。

ネロとデウォンが入れ換わったことで、デウォンの優しさに触れて行く彼女。

恋に発展して行くのかどうか、見逃せません。

・玄理の公式インスタグラム

悦子役:ふせえり

・ふせえりのプロフィール
本名は布施 絵理。

1962年9月22日生まれ、東京都出身。

1984年から「シティボーイズ・ショー」や「ラジカルガジベリビンバシステム」など舞台に参加。

1994年からは住田隆とのユニット、ビシバシステムとして活動。

映画・ドラマ・舞台に数多く出演し、その演技力とコメディエンヌとしての才能で観客を楽しませてくれます。

夫は映画監督の三木聡です。

・ふせえりが演じる悦子の役柄
ふせえりが演じる悦子がどういった役回りなのかはまだ不明です。

着物を着て旅館で働いている姿は確認できるため、どうやら旅館の女将、つまりかおりの母か、仲居の役なんだと想像できます。

どちらにしても、ふせえりが働く温泉旅館…それだけで行ってみたくなりますね。

・ふせえりの公式SNS
ふせえりの公式SNSアカウントは見つかりませんでした。

ジンイル役:チャンソン

・チャンソンのプロフィール
ファン・チャンソン(황찬성, 黃燦成)は1990年2月11日生まれ、韓国出身。B型。

身長184.0cm、体重75.0kgとみごとな体格です。

彼も2PMのメンバーで、ポジションはボーカル、ラップ。

メンバーの中で一番年若いチャンソンですが、その落ち着いた容姿から“一番の老け顔”とも言われているそう。

貫禄があるのは良いことですね。

また、日本語の勉強も熱心で、インタビューにも日本語で応じられるほど。

本作でチャンソンが日本語を話す姿は見られるんでしょうか。

・チャンソンが演じるジンイルの役柄
デウォンの友人、ジンイル。

彼がテレビでネロを見て、デウォンと似ていると指摘しても、デウォン自身はピンと来てない様子。

ジュノとチャンソン、2PMのメンバーならではの息の合った演技を期待しています。

・チャンソンの公式ツイッター

まとめ


© 2018 東村アキコ・小学館/NBCUniversal Entertainment Japan

2PMのジュノが日本映画初主演、さらには初の1人2役を演じたことで話題の『薔薇とチューリップ』。

東村アキコがジュノの為に描いた、“あてがき”漫画が原作です。

カリスマアーティストの光と影を捉えた本作で、ジュノの魅力が炸裂します。

映画『薔薇とチューリップ』は2019年5月3日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋、センチュリーシネマで公開です。

映画『薔薇とチューリップ』上映劇場

東京【シネマート新宿】

大阪【シネマート心斎橋】

愛知【センチュリーシネマ】

※上記上映劇場の情報は2019年4月9日時点のものです。
※劇場情報は、各劇場サイトよりご確認ください。
※上映劇場は変更となる場合があります。

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