映画『モーターギャング』2019年4月5日(金)公開決定
映画『モーターギャング』の公開が、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催中の“未体験ゾーンの映画たち2019”にて4月5日より決定しました。
あわせてビジュアル&予告映像も解禁されました。
ただのアクション映画では終わらない本作をぜひお楽しみください。
映画『モーターギャング』の予告映像
バイクにまたがり、疾走する男たち。
そこで浮かび上がるメッセージ。
「かつて、アメリカン・モーターサイクリスト・アソシエーションは「99%のバイク乗りは法を遵守している」との声明を発表した。しかし、自らを残りの「1%」と称し、今尚犯罪行為を続ける集団がある。」
全てが順調だったモーターギャングのナンバー2・パドー(ライアン・コア)でしたが、風向きが変わってきます。
兄が起こしたトラブル、ボスの出所、パドーに持ちかけられた無茶な条件…。
銃弾が飛び交い、血で血を洗うような紛争が勃発。
最後は、鏡の前で銃をスライドさせるパドーの、決意に満ちた表情が映し出されます。
モーターギャングの危険な日常と抗争をスリリングに描き、本国オーストラリア・アカデミー賞で5部門にノミネートされるなど話題と高い評価を獲得した本作。
リアルな狂気が観客を圧倒する、傑作アウトロー・アクションに仕上がっています。
映画『モーターギャング』の作品情報
【公開】
2019年(オーストラリア映画)
【監督】
スティーヴン・マッカラム
【キャスト】
ライアン・コア、アビー・リー、マット・ネイブル、シモーヌ・ケッセル
【作品概要】
本国オーストラリア・アカデミー賞で5部門にノミネートされるなど、話題と高い評価を獲得した本作。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のダグ役が印象深いアビー・リー、『ハクソー・リッジ』(2017)のライアン・コアを始めオーストラリアの人気俳優たちが集結しました。
映画『モーターギャング』のあらすじ
凶暴なモーターギャングクラブ・コッパーヘッズの幹部パドーは、刑務所にいるボスの代わりにクラブを取り仕切り、仲間からの信頼も厚い男。
しかし、同じ組織に所属する実の兄が他のギャングとトラブルを起こし、命を狙われるハメに。
相手は兄を見逃すことを条件に、パドーに無茶な取引を持ちかけてきますが、最悪のタイミングでボスが出所します。
パドーは誰にも知られることなく事態を収集しようとするも、状況は悪化。
やがて泥沼の抗争劇へと発展していくことに…。
“未体験ゾーンの映画たち2019”とは
2012年より毎年開催されている、劇場発映画祭です。
日本未公開の注目作や新作をスクリーンで公開、体験しようと言う試みです。
第8回目の2019年は、世界各国、あらゆるジャンルから選出された貴重な映画が一挙に58本公開。
Cinemarcheでは“未体験ゾーンの映画たち2019”の鑑賞コラムも掲載中!
ライター・映画屋のジョンさんが全58作を制覇するべく映画館に赴き、各作品の記録や感想をコラムに綴っています。
「未公開作ってことは面白くないんでしょ?」なんて思いこまずに、ぜひ一度体験してみて下さい!
まとめ
2019年4月5日(金) より、ヒューマントラストシネマ渋谷“未体験ゾーンの映画たち2019” にてロードショーされる映画『モーターギャング』。
予告を見たらおわかりいただけますように、手に汗握るアクションと、濃厚な人間ドラマで観客を圧倒する力作です。
オーストラリア・アカデミー賞で5部門にノミネートされるほどの実力派アウトロー・アクション映画『モーターギャング』。
ぜひ劇場で体験して下さい。