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Entry 2019/02/14
Update

映画『ナポリの隣人』あらすじネタバレと感想。イタリアの名匠ジャンニ・アメリオがあなたに送る”絶望の一品”

  • Writer :
  • 吉田竜朗

映画『ナポリの隣人』は、2019年2月9日(土)より、岩波ホールほか全国順次公開。

「もうやめてくれ」、そう呟きたくなるほどの絶望と孤独。

人間と社会の闇がリアルに描かれた「21世紀のネオリアリズモ」と称される本作。

しかし、名匠ジャンニ・アメリオ監督が、観客を導いたのは後味の悪い最後ではなかった…。

今回はジャンニ・アメリオ監督のヒューマンフドラマ映画『ナポリの隣人』のあらすじと感想をご紹介します。

映画『ナポリの隣人』の作品情報

【公開】
2019年(イタリア映画)

【原題】
La tenerezza

【監督】
ジャンニ・アメリオ

【キャスト】
レナート・カルペンティエリ、ジョバンナ・メッツォジョルノ、ミカエラ・ラマゾッティ、エリオ・ジョルマーノ、グレタ・スカッキ、アルトゥーロ・ムセッリ、ジョゼッペ・ジーノ、マリア・ナツィオナーレ、レナート・カルペンティエーリ・Jr.、ビアンカ・パニッチ、ジョバンニ・エスポジート

【作品概要】
今作の監督を務めたのはイタリアの名匠ジャンニ・アメリオ。

かつて、ネオリアリズモの巨匠ヴィットリオ・デ・シーカの元で修行し、1998年作の『いつか来た道』でヴェネチア映画祭金獅子を受賞。

そんな名匠は今も昔も変わらず、人間の本質をその落ち着いた目で見つめ続け、本作で描かれたのは、破綻した家族の愛を巡ったとてもシンプルでリアルで、残酷な物語です。

映画『ナポリの隣人』のあらすじとネタバレ


(C)2016 Pepito Produzioni

大量の移民が流入している港町、ナポリ。

南イタリアに位置するその都市でアラビア語の法定翻訳を仕事にしているエレナは、心筋梗塞に倒れた父が入院する病院へ向かっていました。

横になっていた父ロレンツォ。エレナが容態を尋ねますが、返答はありません。

さらに、裁判所での仕事の話をしますが、返事がない。彼女は悲しみ、その場を立ち去ります。

ロレンツォは寝ていたわけではありませんでした。一方に背を向けて、終始無視を決め込んでいました。

退院し、帰宅したロレンツォは向かいの部屋の前で座り込んでいる女性に気づきます。

「夫が鍵を持ったままでかけちゃったの」、彼女の名前はミケーラ。お隣のロレンツォの入院中、子供と夫と一緒に同じアパートに越してきていたのです。

仕方なく自室に招き入るロレンツォ。実はその家族の部屋と彼の部屋はバルコニーで繋がっていました。かつては、その2つとも彼の持ち家でした。

そんな経緯から、スペアキーを持っていたロレンツォは彼女をバルコニーから通してあげました。

頑固でエゴイストの老人にとっても、彼女の素朴で気取らない雰囲気はとても気持ちの良いものでした。

元弁護士のロレンツォ。現在住んでいるアパートには妻と子供達が住んでいました。

しかし、数年前に妻がなくなり、険悪な関係のまま大人になった子供達とは一緒に住むどころか口もきいてくれない状況。

生涯ナポリから一度も出たことのない老人は、非常に孤独な日々を過ごしていました。そんな悲しい老人にとって、ミケーラは救いでした。

何度か交流を深めつつ、良い友人関係を築いていきました。


(C)2016 Pepito Produzioni

ある日、昼寝をしているロレンツォの寝室に2人の子供が入ってきました。彼らは向かいの部屋へ逃げていきます。

ロレンツォは無邪気な子供を見て、いつも険しかった顔が少し緩みます。すると、ミケーラの夫フォビオが彼の前に現れました。

明るい家族を築いてきた気さくな一家の主人。しかし、彼はこのナポリという町に全く馴染めず、生活に息苦しさを感じていました。

「最初は誰でもそうだ」、ロレンツォは彼に何気なく言いました。

ロレンツォの娘エレナには1人の息子がいます。


(C)2016 Pepito Produzioni

ロレンツォは度々、彼を学校から連れ出し、一緒に散歩に行かせたり好きなことをさせたりしていました。

ただ、孫は彼のことを毛嫌いし、いつも学校に戻りたいと嘆いていました。

ナポリ駅のカフェで知人を待っていたロレンツォ。興味のない話をさせられ、あきれる彼の前にフォビオ一家が現れました。

少し遠くの席に座った一家に、アフリカ系移民が近づいてきます。「ライター、ライター、1ユーロ」、カタコトのイタリア語で彼はフォビオに声をかけました。

「今はいらないから大丈夫だよ」と返すファビオ。

「マフラー、マフラー」再び声をかける男。

「本当にいらいないから大丈夫」と返答するフォビオ。

「ライター、ライター…」しつこく繰り返す移民の男。すると、優しく対応をしていたフォビオが豹変します。

「いらないと言ったろ!どうして俺だけなんだ!どうして他の奴のところにいかないんだ!」彼は声を荒げながら、大勢の前でおびえる男を掴み、押し倒しました。

ロレンツォは急いで止めに入り、落ち着かせます。


(C)2016 Pepito Produzioni

息を荒げるフォビオは彼に言いました、「どうしていつも俺ばかり…」。

以下、『ナポリの隣人』ネタバレ・結末の記載がございます。『ナポリの隣人』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)2016 Pepito Produzioni

食事件の後、ロレンツォはミケーラとファビオから食事に誘われます。彼は本当のおじいちゃんのように接してくれる孫に心を許します。

事中、ミケーラは自らの身の上話を始めます。彼女は幼い頃から孤児院で育ってきました。そしてミケーラはそこから逃げ出します。

イタリアを転々としていた彼女に猛アプローチしたのがフォビオでした。彼らは二人の子供をもうけ、引っ越してきたのでした。


(C)2016 Pepito Produzioni

そんなノロケ話をまるで娘の話かのように聞くロレンツォは一家を信頼し、心の拠り所としていました。

ある日、ロレンツォは町の造船所に孫を連れて現れました。

実は、そこはフォビオを仕事場でもあり、船好きの孫のために、出来立ての船を見学させてくれるようお願いします。

ピカピカの船内を見て回る少年。しかしファビオは浮かない顔をしていました。

「やっぱり町や人になじめない」、そう嘆くフォビオは自身の子育てにも悩みを抱えていました。

彼は子供の頃から友達というがなんなのか理解することができず、社会に適合することも苦としていました。

なんとか励まそうとするロレンツォでしたが、彼の顔が明るくなることはありませんでした。

息子サヴェリオはロレンツォが現在住むアパートの権利を巡って争っていました。

元々彼の妻の所だったという理由から立退くよう強く言うエレナとサヴェリオ。それに徹底して反抗する親ロレンツォ。もはや彼らの間の関係を修復することは困難になっていました。

下を向きながらフラフラとナポリの街を歩くフォビオ。彼は雑貨屋にフラッと入ります。

「これはいくらで売っているんだ?」、おもちゃの消防車を抱きかかえて店主に言いました。


(C)2016 Pepito Produzioni

「それはレアものだから売れないよ、息子にかい?」と尋ねる店主。

「いや、僕のだ。これは正真正銘子供の頃に持っていたものなんだ」、うっすらと笑みを浮かべてフォビオは言いました。

土砂降りの中、自宅のアパートに帰ったロレンツォ。しかし、そこには無数のパトカーと救急車が止まっていました。

制止を振り切って無理やりアパートに入り込もうとすると、子供が入るほどの黒い袋が2つ上の階から運ばれてきました。

バルコニーからフォビオ家に入ったロレンツォが見たのは、銃を持って倒れているフォビオでした。

彼は我先に病院へ向かいます。そこには危篤状態のミケーラが集中治療室で管に繋がれていました。

翌日、一家の主が2人の子供を惨殺し、妻を危篤状態に追いやったという衝撃的ニュースはマスコミを大いに騒がせていました。

職場で、父の隣人が起こした事件を知ったエレナは、当初他人事のように流していましたが、妙に心配を覚え、病院に行くことにしました。

弟のサヴェリオと一緒に病院へ行くと、そこにはミケーラをガラス越しに見つめるロレンツォがいました。

「お前たちには一切関係ないことだ。あの子は俺とお前達と違って普通の子なんだ。だから構うな」、そう強く言い放ったロレンツォは、なんとミケーラの父と嘘を付き病室に入り浸っていました。

怒ったサヴェリオはその場を立ち去ります。そして呆然と父を見つめているエレナの姿がそこにありました。

あくる日も、また明くる日も、彼女の容態を確認しに行くロレンツォ。

ミケーラの顔をじっとみつめ、我が子のように心配していました。

ある日、いつものように病室にいると、疲れ切った顔をした中年女性が後ろに立っていました。

病室を出た、彼女の周りにはたくさんのテレビカメラと記者が群がっていました。


(C)2016 Pepito Produzioni

「実は、私は彼女の父だと嘘をついていました。でももうあなたが来たからにはその必要はないですね」、ロレンツォは彼女にそう言いました。

しかしクマだらけの女性はこう言います、「私はファビオの母です」と。

彼らは誰もいない待合室で話を続けます。

「フォビオは昔から友達とは遊ばすに1人でいました。そんな彼に、ある日親友ともいうべき友達ができました。彼らは近くの山に遊びにでかけました。しかし、それっきり親友とは合わなくなっていたのです。ある日、食卓で彼は言いました”僕が彼を崖から落としたんだ”。彼は涙も浮かべずに平然としていました。その時、なぜか私は彼を強く抱きしめてしまったのです。幸い友達は助かりましたが、私たち家族は必死にフォビオを庇い続けました。そして、彼が大学生になったころ、あれ以来初めてあの山に2人でいきました。その時彼は私に言いました。”突き落としたなんて嘘にきまってるだろ”わたしはその時力いっぱい、彼をひっぱたきました。それから彼は私たちを避けるようになったのです」

「僕には愛人がいた。それがバレてから妻は寝込んでしまった。それからすぐに死んでしまった」、懺悔をするかのように意識不明のミケーラに話すロレンツォ。

すると彼女のまぶたが一瞬開きました。彼は驚き、急いで医者に報告します。しかし、医者はそんな事実はないとキッパリ否定。

ロレンツォは怒り狂い医者を罵倒し始めました。

ついに彼は警察に突き出され、正体がバレてしまいます。

警察、ロレンツォ、そして呼び出されたエレナは三者とも距離をとっていました。

調査が進む中、警察は弁護士時代のロレンツォの悪名高い行為を咎めつつ、今回の詐欺まがいの嘘を攻めます。

しかしそれに反抗したのはエレナでした、「父は心の許した隣人に手を差し伸べただけです」。

ロレンツォは反応しました、「お前は黙れ。俺をボケ老人だと思ってかばうな」。

少しでも手を差し伸べようとしたエレナは、静かにその場を立ち去りました。

二度と病室に立ち入らないことを約束されたロレンツォはロビーの椅子で1人寝落ちしてしまいます。

すると、彼の前に現れたのは顔色も良くなって笑顔で話すミケーラでした。


(C)2016 Pepito Produzioni

彼女は言います。「是非、会いに来てね。フォビオも子供達も一緒よ」、はっと目を覚ますと既に朝の病院のロビーには人が溢れかえっていました。

彼は急いで病室へ向かいました。

大掛かりな機械に電源は切れ、白い布がミケーラの顔を覆っていました。動揺しきったロレンツォはバスに。彼は息を荒くし、何度もえづき続けました。

エレナはサヴェリオの元へ向かいました、「隣人の奥さんがなくなったらしいの。それから父の行方がわからない」。

弟はそんな父は放っておけと言い放ちました。彼女は手がかりを探るべく、後ろめたい気持ちを持ちながら父の浮気相手の元へ向かいました。

ここにはいないと報告する元浮気相手。

するとエレナは言います。


(C)2016 Pepito Produzioni

「私が母に父の浮気をばらしたの、それで母は死んでしまった。父も口を聞いてくれなくなった」。

すると、元浮気相手が「あのエゴイストも同じことを言ってたわ。娘が口を聞いてくれなくなったと」と言いました。

発見には至らないまま、既に相当の時間が経っていました。

しかし、裁判所で仕事をしていたエレナに思わぬことが起こります。意気消沈しながら翻訳を続けていた彼女の仕事場に父が現れたのです。

ガラス越しの待合室に座って娘をじっと見つめているロレンツォ。すぐに去ってしまった父を追いかけ、法廷を出るエレナ。

外のベンチに座る父を見つけます。

じっと前を向いて動かない父の隣にエレナは座ります。すると、ロレンツォがエレナの左手を優しく握りました。

それに答えるよう、エレナは強く彼の右手を握り返しました。

映画『ナポリの隣人』の感想と評価


(C)2016 Pepito Produzioni

耐え難い雰囲気の劇場へ

名匠ジャンニ・アメリオ監督の『ナポリの隣人』は、劇場の雰囲気を支配し、最終的に観客を思わぬ場へ導いてしまう異様な力を持った素晴らしい作品です。

映画が始まった当初、ほぼ満員の劇場は若干うわつきのある雰囲気になっていました。

子供の無邪気な行動やちょっとした皮肉に観客の多くが声を出して笑っていました。

しかし、中盤から、主人公ロレンツォの愚かな過去、家族との修復不可能な亀裂などの悲劇的な現実がドンドン浮き彫りになっていきます。


(C)2016 Pepito Produzioni

徐々に重く、息苦しい雰囲気に変わった劇場はロレンツォが唯一信頼を寄せていた隣人の絶望的な事件によって、ドン底に落ちてしまいます…。

『ナポリの隣人』ではなく”私の隣人”へ

本作は人間と社会のリアルな深部が精巧に描かれていることから「21世紀のネオリアリズモ(戦後の現状を客観的に映そうと試みた映画流派」と称されています。

残酷な心の闇、救いようのない現実世界を描くオーストリアの巨匠ミハエル・ハネケの作品をも連想させられます。

そして、それらのつながりを一番感じさせるのは、ロレンツォ老人の存在です。

彼はもはやフィクション上の人物ではなく、まるで「隣人」、つまり身近にいるリアルな老人に見えてしまうのです。

その生々しさには、つい息を飲んでしまうほどです。

絶望を味わった観客のみが辿り着ける場所へ

終盤、思わぬ最後によって劇場は妙な場へ変化を遂げます。

やみくもに絶望へ向かっていった一連の物語が、父ロレンツォと娘エレナがお互いの手を強く握る瞬間で終焉します。


(C)2016 Pepito Produzioni

ある意味どんでん返しのようなラスト

この単純すぎるほどわかりやすい表現は、耐えきれないくらい重い雰囲気を感じていた私たちにとって最高の救いとなります。

そして、最後のわずかばかりの希望、その一滴のエッセンスが混ざった異様な空間は、深い余韻とともに、それまで訴えてきた人間同士の関係の希薄さについてを考えさせられる思索の場と化していたのです

エンドロール後、最前列にいた私が後ろを向くと、多くの人がなにかをじっと考えこんでいる光景が目に入りました。

劇場を支配し、最終的に観客へ託す、その映画の力を証明した『ナポルの隣人』は本当の名作と言えるでしょう。

まとめ

南イタリアのラテン気質を一切感じられないほど暗い映画です。

しかし、ジャンニ・アメリオ監督が今作の最後で作った絶妙な場のおかげで、それまで感じた“重さ”が”心地よい余韻”へと変化しました。

そして、私たちはその余韻を感じながら、前へ向くために考えさせられるのです。

近年4DXや絶叫上映などにより、劇場そして観客達と一体になる非日常な空間を体験ができる機会が増えています。

そこであえて、今作のように、なんのカラクリもない1本の作品が劇場を支配し、観客と静かにゆったりと考えることのできる空間を体感してみるのも良いのではないでしょうか。

映画『ナポリの隣人』は、2019年2月9日(土)より、岩波ホールほか全国順次公開

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