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映画『ルイスと不思議の時計』あらすじネタバレと感想。ラスト結末も

  • Writer :
  • 金田まこちゃ

古い屋敷に潜む人類を滅ぼす力を持つ、恐ろしい時計の謎に挑む、魔術師の戦いを描いたファンタジー映画『ルイスと不思議の時計』。

ゴールデングローブ賞に2度輝いているジャック・ブラックと、大女優ケイト・ブランシェットの共演が話題の、本作をご紹介します。

映画『ルイスと不思議の時計』の作品情報


(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC

【公開】
2018年10月12日(日本映画)

【原題】
The House with a Clock in Its Walls

【監督】
イーライ・ロス

【キャスト】
ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・バカーロ、レネー・エリス・ゴールズベリー、サニー・スリッチ、コリーン・キャンプ、ロレンツァ・イッツォ、バネッサ・アン・ウィリアムズ、カイル・マクラクラン

【作品概要】
ジョン・ベレアーズの児童小説『壁のなかの時計』を、これまでホラー映画で活躍してきたイーライ・ロスが実写映画化。

主人公ルイス役は2015年の映画『パパVS新しいパパ』のオーウェン・バカーロ。ポンコツ魔術師ジョナサンを個性派俳優ジャック・ブラック。エリート魔術師ツィマーマンをケイト・ブランシェットが務めます。

映画『ルイスと不思議の時計』あらすじ


(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
1955年、アメリカ、ニューゼベディ。

両親を事故で亡くしたルイスは、言葉が好きで常に辞書を持ち歩く10歳の少年。

ルイスは母親の兄で叔父にあたるジョナサンに引き取られます。

優しい性格のジョナサンは、ガウン代わりに着物を身に纏い深夜にサックスを演奏して、隣人のハンチェット夫人に注意されても何も気にしないという変わり者。

特にルイスが驚いたのは、ジョナサンの屋敷の中にある無数の時計でした。

ルイスはジョナサンの古くからの友人である女性、ツィマーマンを紹介されます。

ジョナサンとツィマーマンは、口汚く罵り合いながらも、強い信頼関係がある事をルイスは感じます。

ルイスはジョナサンに自分が使用する部屋を案内されます。

その際に、ルイスが大事そうに持っていた玩具で、その日のアドバイスを出してくれる「占いボール」を持っている事を、ジョナサンに笑われます。

「占いボール」は、ルイスの両親の形見で、ジョナサンに笑われた事にルイスは傷つき泣き出します。

泣き出したルイスを喜ばせようと、ジョナサンは手品を見せてルイスを笑わせようとします。

その日の夜、眠っていたルイスは廊下で物音がした事に気付きます。

廊下ではジョナサンが壁に耳をあてて何かを探っている様子でした。

次の日の朝、転校先の学校へ初登校したルイスですが、クラスメートはルイスを受け入れず、バスケットのチーム決めの際も仲間外れにされます。

そんなルイスをクラスメートで、学校の次期委員長を狙っているタービーだけは受け入れ仲良くしてくれました。

ルイスはタービーから、ジョナサンの住んでいる屋敷は過去に殺人事件があり、「呪われた家」である事を聞かされます。

その日の夜、ルイスの夢に亡くなった母親が現れ「屋敷の中にある、本と鍵を手に入れなさい」とルイスに告げます。

夢から目覚めたルイスは、屋敷内で何かを探っているジョナサンに気付き後を追いかけると、ジョナサンが斧で壁を破壊している所を目撃します。

恐怖を感じ、ルイスは屋敷から逃げ出そうとしますが、椅子や鎧などが動き出し、ルイスの逃亡を邪魔します。

パニックになったルイスの前にジョナサンが現れ「自分は魔術師だ」と告げます。

ジョナサンは屋敷に昔住んでいた、今は亡き友人のアイザックが壁の中に隠した時計を探していました。

屋敷中の無数の時計は、アイザックが隠した時計の音を消すためでした。

魔術は誰でも学ぶ事ができ、ジョナサンは手品ほどの魔術しか使えませんが、ツィマーマンは昔、強大な魔術を使えた事を聞かされたルイスは「自分も魔術を使いたい」と希望します。

ジョナサンの指導で魔術を勉強するルイス。

2人の仲は魔術の勉強を通して親密になっていきますが、ルイスはジョナサンから「屋敷に住む際の、たった1つのルール」を伝えられます。

それは、屋敷の中にある魔よけの呪文が書かれた棚を絶対に開けない事でした。

「開けたら、ここを追い出す」と真顔で語るジョナサンに、ルイスはルールを守る事を約束します。

ある日ルイスは学校で、タービーにルイスがいつも身に着けているゴーグルについて聞かれます。

ルイスは憧れのテレビヒーローの真似をして付けていましたが、「普通じゃない、だから友達もできない」と否定されゴーグルを外します。

たった1人の友達、タービーに指摘された事で、ルイスは普通である事を意識し魔術への興味も薄れます。

その日の満月の夜、ジョナサンとツィマーマン立ち合いの中、ルイスの魔術師デビューが行われます。

魔術書を読むルイスですが、何も起きず、ジョナサンに「呪文を唱えるだけではダメだ、自分のスタイルを見つけろ」と忠告を受け、ジョナサンは魔術で屋敷の庭に宇宙を映し出します。

ジョナサンの魔術に感動したルイスは、再び魔術への情熱を取り戻します。

次の日、屋敷の中の時計を探すジョナサンは、残された写真をヒントに屋敷の謎を解き、アイザックが残したと思われるメモを見つけます。

一方ルイスは、タービーが委員長に当選した瞬間から、冷たい態度をとられるようになっていました。

たった1人の友達を失いたくないルイスはタービーに魔術の事を伝えます。

屋敷にタービーを招いたルイスは、タービーの希望で、野球が上手くなる魔術書を探しますが見つかりません。

タービーは、ある棚の存在に気付き開けようとしますが、その棚はジョナサンと開けない事を約束した、呪文の書かれた棚でした。

タービーにそそのかされたルイスは棚を開けてしまいます。

そこにあったのは死者を蘇らせる禁断の魔術が書かれた魔術書でした。

ジョナサンに気付かれると家を追い出されてしまうルイスは、魔術書を棚に戻してタービーを帰らせます。

ルイスはタービーを屋敷に招いた事で、逆に変人扱いされてしまうのでした。

アイザックが残したメモを、ジョナサンはツィマーマンと解析します。全てを読み取る事は不可能でしたが、そこから判明した事は、屋敷の中に隠された時計は、人類を絶滅させる可能性のある恐ろしい時計だという事でした。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『ルイスと不思議の時計』ネタバレ・結末の記載がございます。『ルイスと不思議の時計』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。
タービーに嫌われた事にショックを受けたルイスは、再び母親の幻影を見ます。

母親はルイスに「実際に死者を蘇らせる事ができれば、タービーと仲良くなれる」と忠告され、夜の墓地にタービーと行き死者を蘇らせる魔術を使います。

すると、近くにあった棺桶がゆっくりと開いていきます。

その光景に恐怖を感じたルイスとタービーは墓地から逃げ出します。

次の日、屋敷内の家具が突然凶暴になり、騒ぎ始めた事に違和感を感じたジョナサンは墓地に向かいます。

するとアイザックの棺桶から死体が消えており、ジョナサンはアイザックが蘇った事を察知します。

「アイザックは自分の屋敷に戻る」と感じたジョナサンは、ルイスをツィマーマンの家に預けます。

ツィマーマンの家で過ごす事になったルイスは、ツィマーマンからジョナサンの過去を聞きます。

ジョナサンとアイザックは、もともと親友でしたが、アイザックが戦争に行き黒の森に足を踏み入れてから別人となり、邪悪な魔術師に変わってしまいました。

アイザックは凶悪な魔女セリーナと結婚すると、世界を滅ぼすほどの危険な魔術を使用し2人とも命を落としました。

しかし、アイザックが残した危険な時計は、今も屋敷の何処かにあり、ジョナサンはずっと探っていました。

ルイスはツィマーマンに、強力な魔術師だった過去を尋ねますが、ツィマーマンは「魔術に必要なのは心の強さ、それが無くなった」と、悲しそうな目で亡くなった夫と娘の写真を見つめます。

日を追うごとに凶暴になる家具、ジョナサンとツィマーマンは、アイザックが近付いている事を察知しメモの解読を急ぎます。

そこへルイスがテレビヒーローがやっていた方法で、ツィマーマンのメモを解読、屋敷に隠された時計は全ての時間を逆行させ、人類を消滅させる程の力を持っていました。

しかし時計を動かすには、アイザックが命を落として生み出した鍵が必要で、しかも魔術師は魔術師の物を探れないというルールがあります。

そこで、まだ完全に魔術師になれていないルイスが自己流の魔術で鍵を探ります。

憧れのテレビヒーローのようにゴーグルを装着し、両親の形見である「占いボール」に質問をする独自スタイルに、ジョナサンとツィマーマンは呆れた様子を見せますが鍵は見事に発見されます。

時計が動く前に鍵を破壊しようとするジョナサンとツィマーマン、そこへルイスは「自分がアイザックを蘇らせた」と伝えます。

突然の事に動揺を隠せないジョナサンは自分の部屋に籠り、ツィマーマンがジョナサンの説得に向かいます。

「蘇生が成功すれば、再び母親に会える」と考えた、ルイスの気持ちが理解できるツィマーマン。

ツィマーマンはルイスを守りきる自信が無い弱気のジョナサンに「子供を24時間守り続けるのが親の仕事だ」と説得します。

ルイスは落ち込み外の景色を眺めていると、隣人のハンチェット夫人の屋敷に、アイザックが忍び込んでいる所を目撃、アイザックからハンチェット夫人を助ける為に自分の屋敷に連れ逃げます。

しかしルイスとハンチェット夫人を追いかけて来たアイザックは、ドアを叩きだします。

するとハンチェット夫人はドアの鍵を開けて、アイザックを屋敷に入れます。

困惑するルイス、実はハンチェット夫人はセリーナが変身した姿で、ルイスが度々見ていた母親の幻影もセリーナの変身した姿でした。

全てはルイスを操り、アイザックを蘇らせる為の策略。

ショックを受けたルイスに家中の家具が襲いかかります。

ルイスのピンチを察したジョナサンとツィマーマンもアイザックに捕まります。

アイザックはツィマーマンに「時間が逆行すれば、また家族に会える」と誘惑しますが、ツィマーマンは不屈の精神で、アイザックの提案を跳ね除け反撃に出ます。

ですがアイザックの強力な魔力の前に、3人は一度敗北し屋敷の外へ出されます。

しかし、自身の魔術に目覚めたルイスと、ルイスを守る事を決意したジョナサン、家族を失った苦しみを克服したツィマーマンは、チームとなり再びアイザックに挑む為に屋敷の中へ入ります。

専らツィマーマンの活躍で地下室まで進んだ3人ですが、凶暴化した蛇の怪物にツィマーマンが捕まり、ルイスとジョナサンは時計のある地下室へ向かいます。

動き出した時計を止めようとしたジョナサンは、時計の魔力により赤ん坊にされます。

1人で時計を止めなければならなくなったルイスは、「占いボール」で両親にアドバイスを求めますが、「手放せ」という言葉が出ます。

当初は困惑したルイスですが、言葉の意味を理解し、意を決して「占いボール」を巨大な時計の歯車に投げ込みます。

「占いボール」が挟まった事で歯車が動かなくなり、エネルギーを放出し始める時計。

ルイスは放出した時計の力を集めて、アイザックとセリーナにぶつけます。

アイザックとセリーナは、時計の巨大な歯車の中へ落ちて行き、時計は完全停止します。

ジョナサンは赤ん坊から元の姿に戻り、2人は再び屋敷へ戻ります。

2人を待っていたツィマーマンに、ルイスは「これからは、家族になってほしい」と伝え、ツィマーマンは微笑みながら頷きます。

翌日、学校に登校したルイスは、魔術でバスケットボールをタービーにぶつけ、クラスの人気者になりました。

映画『ルイスと不思議の時計』感想と評価


(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
本作は、ホラーテイストのファンタジー作品となっています。

原作は人気児童小説ですが、本作の製作を務めた会社「アンブリン・エンターテインメント」のスティーヴン・スピルバーグから「怖く作って」とリクエストがあった事を、監督のイーライ・ロスは明かしています。

イーライ・ロスは『ホステル』(2006)や、「食人族」をモチーフにした『グリーン・インフェルノ』(2015)などのR指定ホラー映画で知られていますが、本作は子供目線の恐怖にこだわっています。

例えば、ルイスの背後で壁の絵が動いていて、ルイスが振り向くと動きが止まるというような、誰しも幼少期に体験したであろう「自分の家なのに、何かおかしい気がする」という恐怖を巧みに描いています。

序盤でも、ルイスがジョナサンに不信感を抱く様子が描かれていますが、幼少期に初めて会う親戚に不信感を覚えるといった、誰もが体験するであろう事柄を、ホラーの鬼才と呼ばれたイーライ・ロスが、念願だったファミリー映画で、子供が抱く不安や恐怖を全力で表現しています。

それらの子供目線の恐怖を描いたからこそ、ラストでは1人で戦わなければならなくなり、恐怖を克服したルイスの成長した姿が、非常に感動的に映ります。

また、本作のもうひとつの見どころは、ゴールデングローブ最優秀主演男優賞を2度受賞しているコメディ俳優、ジャック・ブラックと、2度のアカデミー賞受賞を誇り、カンヌ国際映画祭の審査委員長も務める大女優、ケイト・ブランシェットが共演している点でしょう。

ポンコツ魔術師のジョナサンを表情豊かに演じるジャック、対照的にほとんど表情を変えないツィマーマンを高貴な雰囲気で演じているケイト。

2人とも口が悪く、お互いを罵り合いながら時計の謎に挑む様子は、バディムービーを見るかのようです。

当初ジャック・ブラックは、ケイト・ブランシェットとの共演にプレッシャーを感じていたそうですが、撮影の初日に「私たち、楽しい時間を過ごすのよね?」と言われた事で、徹底して2人で遊びながら、パーティーをしている感覚で演じた事を明かしています。

2人は楽しむだけではなく、物語が進むにつれて、ジョナサンは初めての家族であるルイスを守る事で、ツィマーマンは家族の死を乗り越えた事で、それぞれ成長する姿を見事に表現しており、魔術師という架空の存在を扱った作品でありながら、人間ドラマとして共感でき、説得力を持たせています。

また本作は「個性の大切さ」を描いた作品でもあり、当初ルイスは両親を亡くした悲しさから、たった1人の友人だったタービーに依存しますが「普通でない」事を指摘されます。

ルイスはタービーに気に入られる為に、自分の個性を隠し皆と同じ人間になろうとしますが、タービーと決別し自分のスタイルを信じて確実に強くなります。

ラストに両親の形見も失いますが、そこに悲しみは無く、ジョナサンとツィマーマンとで新たな家族になろうと前向きになります。

本作は徹底して、子供が成長し自立に至るまでを描いた作品で、子供はもちろん、かつて子供だった大人も楽しめる作品になっています。

また、本作の「椅子」は非常に可愛らしいキャラクターで、「アダムス・ファミリー」シリーズのハンド君のような人気キャラクターになるくらいの存在感があり、この「椅子」の活躍を見るだけでも楽しめます。

まとめ


(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
本作は、過去のホラー作品を連想させるシーンが数多く見受けられ、イーライ・ロス監督の遊び心を感じます。

気付いただけでも『シャイニング』『サイコ』『鳥』『ペットセメタリー』『ゾンビ』がありましたが、他にも隠れているかもしれません。

子供だけではなく、大人も楽しめる、徹底したファミリー映画になっていますね。

映画『ルイスと不思議の時計』は、2018年10月12日より全国ロードショー

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