映画『あちらにいる鬼』のオリジナルエコバッグを2名様にプレゼント
映画『あちらにいる鬼』は、直木賞作家・井上荒野による、父である作家・井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに描いた小説を映画化したものです。
寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子を迎え、廣木隆一監督・荒井晴彦脚本によって大人の男女3人の<特別な関係>を描きだした映画『あちらにいる鬼』は、2022年11月11日(金)より全国公開。
不倫と一言で片づけてしまうには、あまりにも奇妙な三角関係に興味がそそられることでしょう。
本作の公開を記念して、Cinemarche読者様から抽選で2名様に『あちらにいる鬼』のオリジナルエコバッグをプレゼントいたします。
CONTENTS
映画『あちらにいる鬼』とは
2021年満99歳で波乱の人生を全うした作家・僧侶の瀬戸内寂聴。
1960年代から人気作家・瀬戸内晴美として活躍した彼女が出家した背景には、同業者で妻子ある井上光晴との恋がありました。
出会うべくして出会い、互いにのめり込んでいく2人と、全てを承知しながら心を乱すことのない井上光晴の妻。
同志にも共犯にも似た不思議な3人の関係を、光晴の長女・井上荒野が書き上げたセンセーショナルな小説『あちらにいる鬼』。
『PとJK』(2017)『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2017)や『彼女』(2021)『ノイズ』(2022)といった作品をてがけた廣木隆一監督が、本作を映画化しました。
文学に導かれ、求め合う主人公・長内みはる(のちの寂光)に寺島しのぶ、井上光晴をモデルとした白木篤郎に豊川悦司、白木の妻・笙子を広末涼子がそれぞれ演じます。
映画『あちらにいる鬼』の作品情報
【日本公開】
2022年(日本映画)
【原作】
井上荒野『あちらにいる鬼』(朝日文庫)
【監督】
廣木隆一
【脚本】
荒井晴彦
【出演】
寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、高良健吾、村上淳、蓮佛美沙子、佐野岳、宇野祥平、丘みつ子
映画『あちらにいる鬼』のあらすじ
1966年、講演旅行をきっかけに出会った長内みはると白木篤郎は、それぞれに妻子やパートナーがありながら男女の仲となります。
もうすぐ第二子が誕生するという時にもみはるの元へ通う篤郎でしたが、自宅では幼い娘を可愛がり、妻・笙子の手料理を絶賛します。
奔放で嘘つきな篤郎にのめり込むみはる、全てを承知しながらも心乱すことのない笙子。
緊張をはらむ共犯とも連帯ともいうべき3人の関係性が生まれる中、みはるが突然、篤郎に告げます。
「わたし、出家しようと思うの」。
映画『あちらにいる鬼』のグッズプレゼントのご案内
【当選者数】
2名様
【応募締切】
2022年11月3日(木)23時59分
【抽選・当選発表】
厳正なる抽選のうえ、当選者を決定致します。また当選者の方にはメールでの当選案内とさせて頂く予定です。
*応募はお1人様1回に限り有効です。複数回の応募は無効となる場合がございますのでご注意ください。
映画『あちらにいる鬼』のグッズプレゼント応募方法
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました、当選は発送を持って解させていただきます。
まとめ
瀬戸内寂聴、井上光晴、そしてその妻。
実在した人物をモデルに、男女3人の特別な関係を井上夫妻の長女である作家・井上荒野が綴った傑作小説『あちらにいる鬼』が待望の映画化に!
寂聴の出家の理由も明らかにされ、男女3人の繊細な関係がリアルに描かれていきます。
本作の公開に先駆けて、Cinemarche読者様から抽選で2名様に『あちらにいる鬼』エコバッグ(非売品)をプレゼントいたします。
どうぞ、奮ってご応募ください!