映画『虎の流儀』は2022年9月30日(金)より、池袋HUMAXシネマズほかにて2作連続公開!!
「虎の流儀」シリーズは、自らを裸俳優と呼ぶ原田龍二が主演する、弱きを助け強きをくじく人助け任侠映画です。
原田龍二が演じるのは、義理人情を重んじ、ひたすらに厄介ごとに耐えていくヤクザの主人公・車田清(くるまだきよし)。
一度怒りが沸点に達すると、“虎”のごとく暴れまわるという、昭和時代の堅物男・車田清が今回は、どんな事件を巻き起こすのでしょう。
映画「虎の流儀(とらのりゅうぎ)」シリーズが、2022年9月30日(金)より2作連続公開されることが決定し、併せて作品のポスタービジュアルが解禁されました。
映画『虎の流儀』について
「虎の流儀(とらのりゅうぎ)」シリーズは、『修羅の群れ』(1984)や『日本統一(27~現在)』(2013)の監督を務めるなど、任侠モノを中心に多数の作品の監督、プロデューサー、脚本家を務めている辻裕之が手がけました。
シリーズ1作目にあたる映画『虎の流儀 ~旅の始まりは尾張 東海死闘編~』は、名古屋・岐阜を舞台に、東京からの地方進出を目論むヤクザ一家との衝突に、地元のヤクザ達が巻き込まれていくというストーリーで、全国を行脚する令和の“虎“誕生のきっかけとなる物語。
主演は、ドラマ、映画をはじめ、バラエティーや旅番組、情報番組の司会者でも活動し、ドラマ『水戸黄門』の助さんや「相棒」シリーズなどさまざまな分野で活躍中の俳優、原田龍二が務めます。
映画『虎の流儀 ~旅の始まりは尾張 東海死闘編~』の作品情報
【日本公開】
2022年(日本映画)
【監督】
辻裕之
【脚本】
村田啓一郎
【キャスト】
原田龍二、駒木根隆介、石橋保、高杉亘、石垣佑磨、脇知弘、工藤俊作、中倉健太郎、平塚千瑛、佐藤秀光、勇翔(BOYS AND MEN)、清水昭博、つまみ枝豆、薬師寺保栄、小西博之、渡辺裕之、川野太郎
【あらすじ】
組同士の抗争により親分(清水昭博)を殺された柴山一家本部長の車田清(原田龍二)は、仇を討ちにいきますが、失敗し逆に追われる身となります。
二代目組長となった笠寺(川野太郎)は清の身を案じ、名古屋で運送屋を営む待田組の元へ行きおとなしくしているように命じました。
しかし待田組には岐阜からきた備後組との諍いがあり、度々嫌がらせをされていることを知ります。
初めはおとなしく耐えていた清でしたが、堅気の運送屋の仲間にも手を出されると、遂に堪忍袋の緒が切れて……。
映画『虎の流儀 ~激突!燃える嵐の関門編~』の作品情報
【日本公開】
2022年(日本映画)
【監督】
辻裕之
【脚本】
江良至
【キャスト】
原田龍二、石倉三郎、木下隆行、平野貴大、東根作寿英、森脇英理子、磯山さやか、はいだしょうこ、北代高士、楽しんご(友情出演)、工藤俊作、高杉亘、六平直政、せんだみつを、井手らっきょ、日向丈、松田賢二、佐藤秀光、薬師寺保栄、宮川一朗太、つまみ枝豆、小西博之、渡辺裕之、川野太郎
【あらすじ】
岐阜の10人切りで有名になり、名古屋の待田組にいられなくなった車田清(原田龍二)は、所払いで今度は北九州へと向かいます。
代々地元の船や漁師たちを護ってきた名門、富岡一家の親分(石倉三郎)の下で世話になることに。
一見平和な港町でしたが、実は裏で南豊不動産開発社長の青木(宮川一朗太)が、地元の代議士秘書の木佐貫(東根作寿英)を利用し、富岡一家が守ってきた漁港を埋め立てて空港を建設するという計画を企てていました。
それを知った清に怒りの炎が燃えて……。
まとめ
原田龍二が演じるのは、義理人情を重んじ、ひたすらに厄介ごとに耐えていくヤクザの主人公・車田清(くるまだきよし)。
公開されたポスターでは、「昭和の何が悪いんだよ!」と啖呵を切る車田清の姿や、「命を賭けてお供します」とお世話になった親分への車田の決意の気持ちがキャッチとなって描かれています。
義理人情にアツい‟フーテンの寅さん”を彷彿させるポスタービジュアルに、全国を行脚する“令和の寅さん”を思い浮かべることでしょう。
そんな‟令和の寅さん”の笑いあり涙ありの痛快娯楽任侠映画が、2作続けてスクリーンに登場。
映画『虎の流儀 ~旅の始まりは尾張 東海死闘編~』は2022年9月30日(金)より池袋HUMAXシネマズほかにて公開。続けて、映画『虎の流儀 激突! 燃える嵐の関門編』も公開されますので、お楽しみに!