「新しい地図」がウクライナ避難民を支援する。
ユニット「新しい地図」のメンバー稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人と日本財団が共同で立ち上げた「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)。
この基金に集められた寄付は、主に「生きにくさ」を抱えている女性や子どもを中心とした支援や高齢者や地方創生の支援に活用されています。
このたび、「LOVE POCKET FUND」は、ロシアの侵攻されているウクライナの特に弱い立場にある女性や子どもたちの力になるため、2022年4月21日にウクライナから来日する避難民支援約100人分の渡航費3000万円を支援することを決定し、準備を進めてきました。
CONTENTS
「LOVE POCKET FUND」のウクライナ避難民支援内容
日本財団ウクライナ避難民支援室では、2022年4月20日から申請の受付を開始。
22日からは、在日ウクライナ人スタッフによるウクライナ語での問い合わせにも対応できる窓口を開き、2022年6月6日(月)には寄付を頂いた3000万円分(100名分)の支給者が順次決定しました。
支払先の情報が整っている方から順次送付しています。
また、既に来日している方または航空券手配済みの方には、渡航費の実費として、1人上限30万円が支給されます。
「LOVE POCKET FUND」について
「for youだけどfor meでもある」
“あなたのため”が“自分のため”になる、の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」をコンセプトに、2020年4月27日に開始しました。
主に『生きにくさ』を抱えている女性や子供への支援や高齢者・地方創生に係る支援を行っていく基金として準備されました。
新型コロナウイルスの感染拡大の中、コロナ対策に取り組むことを決意。第一弾プロジェクトとして、「新型コロナプロジェクト」を開始。
2022年3月31日をもって、第一弾として行った「新型コロナプロジェクト」の寄付受付は終了していますが、「LOVE POCKET FUND」への寄付の受付は継続しています。
そして、新たに「ウクライナ避難民を支援するプロジェクト」に取りかかり、2022年6月6日(月)には100名分の支給者が決定。
「新型コロナプロジェクト」の寄付についての「新しい地図」のコメントをご紹介します。
「新しい地図」稲垣吾郎からのコメント
皆さんからの貴重な寄付を多くの方々のために活用させていただけることを心から感謝申し上げます。各病院への支援が困っている方の少しでも助けになればと思います。
「新しい地図」草彅剛からのコメント
日々、寄付をしてくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて皆さんに寄り添っていけたらと思います。
「新しい地図」香取慎吾からのコメント
皆さんからいただいたご支援が、たくさんの笑顔を作っています。あなたの愛に感謝しています。
まだまだ大変な時間が続いていますが、一歩づつ前に進んでいきましょう。一緒に。
まとめ
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の「新しい地図」のメンバーが日本財団と共同で立ち上げた「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)。
ウクライナから来日する避難民支援約100人分の渡航費3000万円を渡すことを決定し準備を進め、2022年6月6日(月)には100名の支給者が決定しました。
「新型コロナプロジェクト」「ウクライナ避難民を支援するプロジェクト」と、「新しい地図」が取り組む「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)は、「生きにくさ」を抱える弱い立場の女性や子ども、高齢者を中心とした支援をめざしています。
下記サイトより、その活動もご覧ください。
https://love-pocket-fund.jp/index.html#youto