Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

まとめ記事

オードリー・ヘプバーン写真展の開催日時と会場。史上最高の美女とは

  • Writer :
  • シネマルコヴィッチ

「とにかく人生を楽しむこと、幸せでいること。大事なのはそれだけ」

これは女優オードリー・ヘプバーンの言葉です。

今なお女性に最も人気の高い女優である彼女の写真展が2018年新春から開催されます。

オードリーの魅力ある200点以上の貴重な写真とともに、オードリーに生き方を見つめ直せる展覧会をご紹介します。

『ティファニーで朝食を』予告編(1961)

1.「写真展オードリー・ヘプバーン」とは

誰もが知る20世紀を代表する女優といえば、オードリー・ヘプバーンを挙げる人が多いのではないでしょうか。

オードリーカットと呼ばれるカワイイ姿は、まるで“永遠の妖精„といっても疑う者は誰もいないといっても良いでしょう。

彼女が最も輝いていた1950〜60年代のスタイリッシュな姿を、【ファッション】【映画】【プライベート】の3編で構成したスア進展が開催されます。

アメリカのカリフォルニアmptv社より、写真家マーク・ショウやボブ・ウィロビーなど一流のハリウッドのフォトグラファーによる写真作品数は、約200点を展示されるそうです。

オードリー・ヘプバーン(1929~1993年)は、1953年に『ローマの休日』にて、スクリーンデビューを果たし、アカデミー主演女優賞を獲得しました、

その後、『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』などで、大人気の女優としての確固たる地位を築きあげました。

スタイルの良さ、大きな瞳、長い脚はそれまでのハリウッド女優のイメージを一新したことで、活躍の場は映画でに留まらず、同時代のファッションアイコンとして名を馳せました。

惜しくも1993年に亡くなったオードリー。すでに半世紀を経ようとしていますが、今なおその姿はファンの脳裏にしっかりと焼き付けられ、お茶目な彼女の美貌は輝きを失うことはありません。

『マイ・フェア・レディ』予告編(1964)

2.「写真展 オードリー・ヘプバーン」開催情報

【開催会場1】
日本橋三越本店 新館7階催物会場

【開催日時1】
2018年1月10日(水)~22日(月)

【開催会場2】
大丸札幌店 7階催事場

【開催日時2】
2018年3月7日(水)~19日(月)

まとめ

『ローマの休日』予告編(1953)


オードリー・ヘプバーンは、インターナショナル・ベスト・ドレッサーに選ばれて殿堂入りをしているそうです。

そのこともあり、今日においてもファッション界から敬意を払われている彼女。

“史上最高の美女”や“20世紀最高の美女”の魅力に触れられる「写真展 オードリー・ヘプバーン」に出かけみてはいかがでしょう。

関連記事

まとめ記事

【2017-2018年末年始】地上波の映画放送スケジュール!関東で見られる作品は

年末年始の冬休みを自宅や実家で過ごしているあなたに…。 外に出るのは寒くておっくうなものです。 静かにテレビの地上波で放送される映画の番組リストをご紹介。あなた好みの拾い物な作品はありますでしょうか。 …

まとめ記事

SFドラマおすすめ5選!宇宙人や超能力者との戦いからタイムスリップまで【糸魚川悟セレクション】

Cinemarche内で連載コラム「SF恐怖映画という名の観覧車」を担当連載させていただいている、糸魚川悟です。 新年が始まり1ヵ月が経過し、徐々にエンジンのかかってきた2月。 しかし、寒い日もまだま …

まとめ記事

【映画ライター育成講座:6月開講】感想・解説記事の書き方を実践によって「みる・まなぶ・かく」

映画ライター育成講座「KAWAI塾」 Cinemarcheでは「映画ライターの育成講座:KAWAI塾」を開設! 現在、2020年6月からの開講に向けて第1期受講生を募集中です。 本講座の受講は、Cin …

まとめ記事

映画おすすめ人気シリーズ洋画一覧|めちゃめちゃ面白いトップガン マーヴェリックと内容比較してハリウッド大作の秘密を検証!

「トップガン」シリーズの製作過程を他のシリーズと比較検証 米海軍航空基地のエリートパイロット養成校「トップガン」を背景に、愛と青春の場面をつづった映画『トップガン』。 トム・クルーズ主演で80年代の映 …

まとめ記事

女優永夏子(旧芸名:小林夏子)の出演映画歴詳細とあらすじ。スティルライフオブメモリーズの紹介も

俳優・小池徹平との結婚が発表された女優・永夏子(はるなつこ・旧芸名小林夏子)。 舞台・テレビ・映画と様々な場所で活躍されています。 また、心理カウンセリングスペシャリストの資格を持ち、女優業と並行して …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学