個性派俳優の田中要次が映画初主演作を果たした『蠱毒(こどく)ミートボールマシン』のディザービジュアルがネットに解禁されました。
高橋一生が出演した『ミートボールマシン』の続編で、『シン・ゴジラ』『進撃の巨人』などの特殊造形を手がけた西村喜廣が監督を務めます。
1.映画『蠱毒(こどく)ミートボールマシン』の作品情報
【公開】
2017年(日本映画)
【脚本・監督】
西村喜廣
【キャスト】
田中要次(野田勇次)、百合沙(カヲル)、鳥居みゆき、川瀬陽太、村杉蝉之介、三元雅芸、仁科貴、安部智凛、矢部太郎、ジジ・ぶぅ、こまつよしお、冨手麻妙、沼澤邪鬼、島津健太郎、山中アラタ、屋敷紘子、栄島智、富田海人、小林実由、加藤桃子、笹野鈴々音、水井真希、松田リマ、倖田李梨、しいなえいひ、斎藤工(謎の宇宙人)
【作品概要】
謎の生命体に寄生されネクロボーグに化した人類の死闘を描いたアクション『ミートボールマシン』の続編。
脇役ながらインパクトのある風貌で名バイプレイヤーの田中要次が映画初主演を務め、ダークヒーローの中年男を演じる。
2.映画『蠱毒(こどく)ミートボールマシン』のあらすじ
50歳の中年男である野田勇次は借金の取り立て屋をしていますが、なかなかノルマの金額を回収することが出来ません。
いつも上司になじられたあげく、実母にお金の無心をされてしまいます。
さらにツイていないことにガンの余命宣告を受けてしまいます。
生きている意欲もなくなってしまった野田は、謎の生命体「ユニット」に寄生されてしまいます。
ユニットに寄生された人間はやがて人格を奪われたネクロボーグ化するのだが、なぜか、野田だけはネクロボーグにはなりませんでした。
そして、心から思いを寄せるカヲルを守るため、次々と現れるネクロボーグたちと血煙を上げた戦いを繰り広げて行く…。
映画『蠱毒(こどく)ミートボールマシン』の感想と評価
2017年3月にアメリカのテキサス州で開催された「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」にて、映画『蠱毒(こどく)ミートボールマシン』は上映されました。
同イベントは、各国から屈指のクリエイターが結集する祭典で、会場に集まったクリエイターたちは、日本的な特殊造形や特殊メイク、また、約4トンの血糊を使用したスプラッター・アクションが大注目を集めようです。
「蠱毒 ミートボールマシン」のもうひとつのビジュアルです。
そしてこのストームトルーパーは私です。 pic.twitter.com/z1wExdjIZG— 百合沙-Yurisa (@dorado_yurisa) 2017年6月10日
さらには、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、アメリカのシアトル国際映画祭 、スイスのヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭など、各国の映画祭から上映希望が殺到しています。
まとめ
『蠱毒(こどく)ミートボールマシン』に個性派俳優の田中要次が、主人公の野田勇次役で映画初主演を果たしたことも大きな話題です!
また、グラビアアイドルの百合沙がヒロインのカヲル役も楽しみな見どころです。
他にも鳥居みゆき、川瀬陽太、村杉蝉之介、三元雅芸、しいなえいひ、そして、謎の宇宙人役の斎藤工にも注目です!
2017年8月19日から日本公開です。ぜひ、お見逃しなく!