『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』東京凱旋公開決定。
映画演出、特撮技術に造詣が深い石井良和監督が、日本特撮映画の技術と伝統を若い世代に伝えるため、ワークショップのメンバー、日本を代表する特撮スタッフと共に完成させた映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』。
ローバジェットながらミニチュア特撮にも挑戦した石井良和監督の意欲作である本作は、アメリカ・シカゴで開催された「GーFEST 2019」にてワールドプレミア上映。その後、日本では横浜のシネマノヴェチェントにて2019年に劇場公開されました。
北米(アメリカ・カナダ)でのBlu-ray・DVDの販売を記念して、2020年3月19日(木)と20日(金・祭)に、中野ゼロ視聴覚ホールにて上映イベントが開催されます。
『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』上映会でご鑑賞いただける招待券を10名様にプレゼントいたします。
CONTENTS
映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』について
数々の大作映画の特技助監督を務めてきた石井良和による特撮アクションコメディ映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』。
「なぜ、あなたは日本の伝統でもある特撮映画を撮らないのか」と、スペイン・サンセバスチャン映画祭やドイツ・ハンブルク日本映画祭で、海外の記者に問われ、「特撮は低予算では出来ないから」と答えた石井監督。
しかし、彼には「低予算でも面白い特撮映画が作れる」という強い想いもありました。
監督は昔から温めていた《夜間学校もの+宇宙人襲来》というオリジナル企画で勝負に挑んだのが本作『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』です。
石井監督は、鈴木則文監督・川北紘一監督・湯浅憲明監督に捧げる作品として本作を完成させました。
キャストは、舞台で活躍の小嶋マコトをメインに、豊田崇史、GAICHI、藤田健彦などの個性派俳優たち。
2018年モナコ国際映画祭において最優秀主演女優賞を受賞した長谷直美も監督の意気込みに出演を快諾。
他にも、女Utuberや女子プロレスラーとして活躍する高瀬みゆき、声優としても活躍中の金子はりい、といった面々が映画を飾っています。
本映画は、2019年7月、シカゴで開かれた世界最大の怪獣のコンベンションG-FEST2019でワールドプレミア上映され、2019年9月15日〜23日に横浜の映画館シネマノヴェチェントにて限定上映されました。
映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』の上映会情報
日本でのソフト化の話が具体化する前に、北米(アメリカ・カナダ)でのBlu-ray・DVDの販売も決まった本作。
SRS CINEMAにて、1月にBlu-rayを発売、DVDは春以降、ウォールマートなどを中心にアメリカ・カナダにて販売されます。
「沢山の人に観てもらいたい」という思いを胸に、東京での上映を目指し、今回の北米でのソフト販売を機として、都内にて上映イベントが開催。
2日間のみというイベント上映、是非お見逃しなく。
上映会の詳細
【開催日時】
2020年3月19日(木)開映16時、18時、20時
2020年3月20日(金・祭)開映19時(上映後トークショーあり)
*各回上映30分前開場、全ての回で、キャストによる舞台挨拶あり
【会場】
なかのZERO視聴覚ホール(本館B2階)
東京都中野区中野2-9-7
【アクセス】
JR・東京メトロ東西線 中野駅 南口から徒歩8分
【ご招待の枚数】
10名様
招待券プレゼントの応募受付
【応募方法】
たくさんのご応募ありがとうございました。当選のお知らせは発送にて代えさせていただきます。
またCinemarche編集部やシネマダイバー(ライター)さんへの温かな応援メッセージにも感謝いたします。
【応募締切】
2020年3月11日(水)の23時59分まで有効
【当選者数】
10名様
【抽選・当選発表】
厳正なる抽選のうえ、当選者を決定致します。また当選者の発表は個人情報の保護のため、当選者ご本人への発送をもって代えさせていただきます。
*応募はお1人様1回に限り有効です。複数回の応募は無効となる場合がございますのでご注意ください。
【招待券ご利用の注意事項】
*全席自由席・先着順の入場になります。
*満席の場合、入場できない可能性がございます。
*期間中、一回限り有効です。
映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』の作品情報
【公開】
2020年(日本映画)
【監督・特技監督・原作】
石井良和
【キャスト】
小嶋マコト、豊田崇史、藤田健彦、高瀬みゆき(アクトレスガールズ)、彦坂道子、山本駿介、土屋里奈、つづらぬきゆうこ、荒牧翔悟、矢島理弘、福地聡、GAICHI、金子はりい、長谷直美
映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』のあらすじ
鯖山夜間高校に勤務する高校教師、宮沢賢三(小嶋マコト)。彼は自らを熱量が少ない、早く言えばやる気がない先生だと認めていました。
借金まみれの水商売の女、自分探しが迷走中の男、マルチ商法にはまった女、映像クリエイターを目指す男に世界の破滅を願う中二病男子、そして片言の日本語を話す国籍不明の変人夫婦…。宮沢が受け持つクラスには、何とも個性的な生徒が集まっていました。
ある日校長から呼び出された宮沢は、鯖山夜間高校の廃校が決まったと告げられます。宮沢に対し姉妹校への就職を斡旋するが、その確約はできないと話す校長。
折しも時期は学園祭の1ヵ月前。何か結果を出して就職のアピール材料を求められた宮沢は、学園祭の催し物として、生徒から提案のあったミュージカルの実現を計画します。
最初は乗り気でなかった生徒たちも、鯖山夜間高校最後となる学園祭をミュージカルで盛り上げようと意気込み始めます。そして当初は自らの就職アピールのために行動していた宮沢も、その過程で自らを、そして生徒の将来を見つめ直すことになります。
こうして迎えた学園祭当日、生徒たちのミュージカルが上演される中、突如彼らの町に宇宙怪獣が襲来します。
生徒を、町を、そして人類を守る為に立ち上がる宮沢先生。どうしてこうなった??
まとめ
世界で注目されている『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』が、日本に先駆けて北米にてソフト販売が決定。
発売決定を受け、2020年3月19日(木)と20日(金・祭)に、中野ゼロ視聴覚ホールにて凱旋上映が行われます。
Cinemarcheでは映画『アタック・オブ・ザ・ジャイアントティーチャー』上映会の招待券を10名様にプレゼント。
トークイベントも開催される貴重な機会をお見逃しなく!