中国空軍と中国海軍の全面協力で贈る2大アクション大作映画の公開が決定!
『スカイハンター空天猎』と『オペレーション:レッド・シー』は、2018年9月22日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開です。
【世界最驚!中国“空海”軍】と銘打たれた2作品の、あらすじや見どころをご紹介します。
CONTENTS
映画『スカイハンター空天猎』の作品情報
映画『スカイハンター空天猎』の作品概要
中国空軍全面協力のもと、実際の戦闘で使用するJ-20を初めとしたJ-10C、J-11B、Y-20といった戦闘機や輸送機を余すことなく披露。
エースパイロットに扮するのは中国エンタメ業界を牽引するトップ俳優リー・チェン。
リー・チェンは本作で監督・脚本も務めている。
共演は『X-MEN:フューチャー&パスト』でハリウッド進出を果たし、最新作の女性スパイスリラー『355(原題)』ではジェシカ・チャスティン、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤールらトップ女優とともに名を連ねるファン・ビンビン。
また、製作は『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』のルイ・チアンミン、音楽プロデューサーは『ダンケルク』のハンス・ジマーと、製作スタッフも豪華な顔ぶれ。
映画『スカイハンター空天猎』のあらすじ
中国空軍の秘密部隊【スカイハンター】は過酷な訓練を突破した者だけが所属できるエリート集団。
ある日、近隣のマブ国で長距離弾道ミサイル施設が占拠されるテロが発生します。
エースパイロットのウー・ディーは人質救出とテロ組織壊滅を目的とした極秘ミッションを言い渡されます。
テロ組織は戦闘に精通し、思わぬ反撃に見舞われる中、ウー・ディーは敵のレーダー網を避けるため山脈の谷間をぬける夜間飛行で敵地に急襲する作戦を命じられます。
スカイハンター総員の全戦力を懸けた戦いが始まる…。
映画『スカイハンター空天猎』のおすすめポイント
2018年最新版【世界の軍事力ランキング】でアメリカ、ロシアに次いで堂々3位につける中国。
軍拡に積極性を見せる一方で、その内容は未だヴェールに包まれています。
そんな中、秘密裏に開発された中国産ステルス戦闘機J-20。
アメリカの戦闘機F-22の性能を近い将来に超える可能性があると指摘する評論家もいるほど、J-20には大きな期待が向けられています。
その最新鋭ステルス戦闘機J-20(殲20)をはじめ、現用戦闘機が映画の中で初披露されています。
【劇中に登場する戦闘機&輸送機】
CH-5(彩虹5):無人攻撃機、H-6U(轟油6):空中給油機、J-10C(殲10C):単発軽マルチロール戦闘機、J-11B(殲11B):双発大型マルチロール戦闘機、J-20(殲20):第5世代双発ステルス戦闘機、KJ-500(空警500):早期警戒管制機、Y-20(運20):大型輸送機、Z-8(直昇8):輸送ヘリコプター
▼J-20(殲20):第5世代双発ステルス戦闘機
映画『オペレーション:レッド・シー』の作品情報
映画『オペレーション:レッド・シー』の作品概要
監督を務めたのは、『オペレーション・メコン』や『疾風スプリンター』で知られる、香港アクション映画界の巨匠ダンテ・ラム。
主演は、『修羅:黒衣の反逆』や『最愛の子』のチャン・イー。
中国海軍の全面的なバックアップを受け、実際に救出に使われたフリゲート艦「臨沂艦」のほか、中国海軍の現役の船舶も多数登場する本物志向の超弩級ミリタリー・アクション大作。
映画『オペレーション:レッド・シー』のあらすじ
中東某国で内戦が勃発。
海軍による救出作戦で、現地に在留する多くの中国国民が無事出国する中、一部地域や大使館に取り残されてしまった人々を救出する任務を負った”蛟竜(こうりゅう)突撃隊”の精鋭たち。
激戦をくぐり抜けながら自国民を救出していくが、一人の女性がテロリストによって連れ去られてしまいます。
蛟竜突撃隊は彼女を救出するためテロリストが制圧する危険地帯に足を踏み入れるのだが、それは150人とも200人とも言われる武装テロリスト集団をたった8人で制圧しなければならない、前代未聞の過酷な作戦だったのです…。
映画『オペレーション:レッド・シー』のおすすめポイント
本国で公開されるや否や、そのクオリティの高さが大きな話題を呼んだ本作。
興行収入36.5億元(約600億円強)を記録し2018年No.1の大ヒットとなりました。
さらには膨らみ続ける中国映画産業の中にあって、歴代興行収入でも第2位を記録しています(2018年7月現在)。
2015年の内戦の続くイエメンから自国民571人、外国人約230人を救出した作戦を元に描かれる圧倒的なスケールの物語は、『空海KU-KAI 美しき王妃の謎』の日本での大ヒットが記憶に新しい中国を代表する映画監督・陳凱歌(チェン・カイコー)が「本作のレベルはハリウッド大作に劣っていない」と絶賛。
そのほか、辛口映画批評サイトRotten Tomatoesでも批評家、観客ともに80%を越えるなど、全世界的に高い評価を獲得しています。
まとめ
中国空軍と中国海軍の全面協力により最新鋭の戦闘機や艦艇が“世界よ、これが中国軍だ!”と言わんばかりに次々と登場!
手に汗握る超弩級のアクションを展開する2作品の同日公開が決定しました。
アジア最強空軍チームを描くスカイアクション『スカイハンター空天猎』と、本国で記録的な大ヒットを記録したミリタリーアクション『オペレーション:レッド・シー』。
【世界最驚!中国“空海”軍】と銘打たれた2作品は、9月22日(土)より シネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開です!
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