中国のワン・ビン監督作品『青春』の日本版予告編が到着!
中国出身の世界的ドキュメンタリー監督ワン・ビン最新作『青春』。中国の長江デルタ地域で働く10代後半から20代の名もなき若者たちの労働と日常を記録した青春ドキュメンタリーです。
ワン・ビン監督『青春』の日本版予告編が完成し、この度届きましたのでご紹介します。
映画『青春』は、2024年4月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。
映画『青春』とは?
映画『青春』は、中国の長江デルタ地域の町の衣料品工場で働く10代後半から20代の名もなき若者たちのありのままの姿を追った作品。足踏みミシンを踏む毎日の中で、笑い、戯れる若者たちの日常が展開します。
『鉄西区』(2002)『三姉妹 雲南の子』(2012)『死霊魂』(2018)など、世界的に高く評価されるドキュメンタリーの中国出身のワン・ビン監督がを手がけました。
2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたほか、第60回金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞、第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞でエクスペリメンタル賞を受賞しています。
映画『青春』の日本版予告編解禁
『青春』予告編
本作は、昨年のカンヌ国際映画祭のコンペティション作品です。
世界三大映画祭の常連の中国出身監督として今や巨匠とも言われるワン・ビンの初めての青春映画で、みずみずしい映像が綴られています。
映画『青春』の作品情報
【日本公開】
2024年(フランス、ルクセンブルク、オランダ合作映画)
【監督】
ワン・ビン
【原題】
青春 春
【英語題】
YOUTH(SPRING)
映画『青春』のあらすじ
上海を中心に、大河・長江の下流一帯に広がり、中国の高度経済成長を支えてきた長江デルタ地域。
織里という町の衣料品工場で働く10代後半から20代の名もなき若者たちにカメラを向け、彼らの労働と日常を記録します。
まとめ
アクション、恋愛、経済とあらゆる分野のドキュメンタリーを手がけた巨匠ワン・ビン監督初めての青春映画となる『青春』の日本版予告編が解禁となりました。
映画『青春』は、2024年4月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。
映画の公開が待たれます。