高橋一生×蒼井優18年ぶり共演、初の夫婦役に挑む。
惹かれ合い、愛し合った先にある、夫の“嘘”と妻の“秘密”とは―。
一人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻との日々を描いたタナダユキの小説『ロマンスドール』。
その傑作小説が、原作者であるタナダユキ自ら脚本・監督を手掛け映画化し、2020年1月24日(金)に公開されます。
映画『ロマンスドール』の詳細情報と合わせて、ティザービジュアルと特報予告をご紹介します。
映画『ロマンスドール』について
型破りな設定と衝撃的な展開の中で、男女が強く惹かれ合い、そして時間とともに変わっていく感情と関係を繊細に描いたタナダユキの小説『ロマンスドール』は、2008年に雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されるやいなや、多くの話題と共感を呼びました。
自身初のオリジナル小説を、タナダユキ自らが脚本・監督を務めたのが本作『ロマンスドール』です。
主演をつとめるのは、2019年9月現在放送中のTBSドラマ『凪のお暇』での好演も話題の高橋一生。美大卒業後にフリーター生活をしていたところ、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始め、次第にその魅力にのめり込んでいく主人公・北村哲雄を演じます。
哲雄の妻・園子を演じるのは、『リリィ・シュシュのすべて』(2001)以来高橋一生と18年ぶりに共演を果たす、蒼井優。『百万円と苦虫女』(2008)より、映画としては11年ぶりのタナダ組参加となる蒼井は、優しさの中に強さをもった、芯のある大人の女性を繊細に演じます。
さらに二人をとりまく共演陣に、浜野謙太、三浦透子、大倉孝二、渡辺えり、きたろうら個性豊かな実力派俳優陣が集結しました。
映画『ロマンスドール』のティザービジュアル
第一弾ビジュアルとなる、上記のティザービジュアル。
今回夫婦役初共演となる高橋&蒼井が魅せる、愛し合う美しい男女の姿が披露されました。
タナダ監督が映画のキーカラーとした「スモーキーブルー」の世界観に包まれた、主人公の哲雄(高橋)とその妻・園子(蒼井)は、ドキッとするほど美しく、幸せそうに見えます。
しかし、こちらを見つめる眼差しはどこか物憂げで、二人の間に何かを感じさせます。
それぞれの目線から、対照的に添えられた「妻を愛して“嘘”をついた。」「夫を愛して“秘密”を持った。」というキャッチコピーが象徴的なビジュアルになりました。。
映画『ロマンスドール』の特報映像
そしてついに初・映像解禁となる特報映像が到着しました。
18年ぶり2度目の共演となる高橋と蒼井。本作では初の夫婦役に挑み、解禁となった特報映像では、高橋演じる哲雄と、蒼井演じる妻・園子がベッドで見つめ合い、ドキッとするほど美しく儚げなキスシーンで魅了してくれます。
愛し合う中で交わされる、「どういう夫婦になりたかった?私はね、なんでも言い合える夫婦になりたかった」「なにが言いたいの…?」という物憂げな会話。
そしてそれぞれの目線から 対照的に添えられた 、「妻を愛して“嘘”をついた」「夫を愛して“秘密”を持った 」 という印象的なメッセージ。
その先に、果たしてどのような展開が待ち受けるのか、期待が高まりますね。
映画『ロマンスドール』の作品情報
【日本公開】
2020年(日本映画)
【原作】
タナダユキ『ロマンスドール』(KADOKAWA刊)
【脚本・監督】
タナダユキ
【キャスト】
高橋一生、蒼井優、浜野謙太、三浦透子、大倉孝ニ、ピエール瀧、きたろう、渡辺えり
映画『ロマンスドール』のあらすじ
美人で気立てのいい園子に一目惚れして結婚した哲雄が、彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人としてドールを作っていること。
平穏に過ぎていく日常の中、哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていました。
いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明け…。
まとめ
参考:映画『ロマンスドール』の公式ツイッター
✨劇場情報✨
公式サイト【劇場情報】を一部更新いたしました。
※上映劇場はさらに随時追加されます。
※チラシがない場合は、劇場スタッフにお尋ねください😀#ロマンスドール— 映画『ロマンスドール』 (@romancedoll) September 4, 2019
10年の、嘘と秘密と、ほんとの愛。
変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す、美しく儚い、大人のラブストーリーです。
今後の展開に期待と注目が集まる本作『ロマンスドール』は2020年1月24日より(金)全国ロードショー!