岩田剛典×杉咲花のダブル主演で贈る、この秋、大切な人をもっと大切にしたくなる、珠玉のラブストーリー映画。
映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、2018年10月5日(金)より全国公開です。
この度、9月4日(火)にヒューリックホール東京で行われた本作の完成披露プレミアイベントの模様をお届けします。
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完成披露プレミアイベント
9月4日(火)にヒューリックホール東京で完成披露プレミアイベントが行われ、岩田剛典と杉咲花、そして、須賀健太、芦名星、大政絢らも登壇し、仲間愛が溢れる“パーフェクトな撮影現場エピソード”を披露しました。
作品のテーマカラーであるブルーのカーペットが一面に広がる会場。
作品のテーマにちなみ、真実の愛を引き寄せる3つの恋人たちのシンボルが盛り込まれた特別な“パーフェクトカーペット”に集まったのは、我こそはパーフェクトカップルだと思う観客の皆さん。
暗転後、本作の名シーンをまとめた特別オープニング映像がスクリーンに流れ、3・2・1のカウントダウンとともに現れたのは、黒のスーツを身にまとった岩田剛典と真っ白なワンピース姿の杉咲花!
場内からは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こりました。
W主演の2人が、観客に囲まれながら、まず最初にたどり着いたのは、真実の愛が降り注ぐ“バルーンシャワー”。
ブルーのカーペットにピンクのハート型風船が溢れ出し、階段を降りてステージへとたどり着き、イベントは華やかに幕をあけました。
「お足元の悪いなか、ご来場いただき、ありがとうございます」と岩田剛典(以下、岩田)から会場の観客に向けてお礼と暖かい言葉が送られ 、「この作品は、何度も、監督やキャストのみなさんとコミュニケーションしながら撮影を進めました」と切り出すと、杉咲花(以下、杉咲)も「これだけ話し合いしながら作り上げる作品は初めての経験でした。濃厚な、贅沢な時間でした」と撮影現場での思い出を満足げに語りました。
劇中デートのシーンで印象に残っているエピソードを聞かれると、「ソフトクリームを食べるシーンで、いろんなアイスの種類のなか、イナゴが突き刺さったアイスがあって盛り上がりましたね」と岩田が話し、杉咲も「イナゴのアイス、私も印象に残っています。遊園地でのデートシーンで、コーヒーカップの乗り物のシーンも印象的でした」とコメント。
そして“パーフェクトカーペット”のラストを飾る、撮影地・江の島の恋愛成就の名所「恋人の丘」をモチーフに、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』オリジナル南京錠と幸福の鐘が登場!
困難を乗り越え幸せなカップルが増えてほしいという願いを込め、幸福の鐘に南京錠をかけたあと、ふたりが鳴らす幸福の鐘が会場に響き渡るなか、岩田の「パーフェクト!」という合図に、パーフェクトカップル全員が「ワールド」という掛け声で会場をひとつにしました。
3つの幸せのシンボルをやってみた感想を問われると、岩田は「いや、最高ですね!パーフェクトなみなさんと共に、これからもガンガン盛り上げていきたいです」と感無量の様子。
そして、杉咲は「全部、初めての体験でした。暖かいみなさんと一緒に体験できて楽しかったです」と笑顔を見せ、幸せに満ち溢れたパーフェクトカーペットイベントとなりました。
キャスト登壇トークショー
車イス生活を送る青年とヒロインの純愛映画について
岩田:誰しもが共感できるような題材をテーマをしているし、人生の大切さを教えてもらえる作品。
杉咲:恋愛というのはそれぞれいろんな形があるので不安もありましたが、つぐみのような新しい役を演じることができて嬉しかったです。この映画を通して、今こそ大事、だからこそ好きな人には好きと伝え、今できることをしなくちゃと、大事な人のこと思い出すきかっけになったら嬉しいです。
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』のチームと再結集の感想は
岩田:偶然かもですが、キャラクターの名前が同じ樹(イツキ)で、前回は女性に拾っていただいたのですが、今回は…猫を拾っています。
本作の登場人物のように試練を乗り越えていくことで感じたことは
岩田:車イスのバスケのシーンが想像以上に過酷で、腕、首の筋肉など、今まで使っていない筋肉を使うことが大変でした。
杉咲:劇中、つぐみが車を運転するシーンがありますが、実は免許をもっていなくて、何回もクラクションを鳴らしてしまって気を配りながら撮影をしていました。
須賀健太(昔からつぐみが好きで見守ってきた高校の同級生・是枝洋貴役/以下、須賀):髪色を原作と似せるために茶色を作り上げましたが、髪色を維持することが意外と大変で、頑張りました。
芦名星(樹のヘルパー・長沢葵役/以下、芦名):撮影中、ダイエットしていた須賀くんにどうしても甘いものを食べさせたい、という気持ちになって(笑)、でも食べてくれなかったので、試練を越えられなかったです。
須賀:実は…岩田さんのクレープの差し入れは食べてました。最高に美味しくてパーフェクトでした!
大政絢(樹の元カノで、つぐみにとっても憧れの人・雪村美姫役/以下、大政):劇中、過去のシーンで制服姿を披露していますが、花ちゃんと並ぶと恥ずかしくて、申し訳ない気持ちでした…(笑)。そう思いませんか?
岩田:僕もそうでした。人生初のブレザーを着て恥ずかしかったですが、過去のシーンは明るいテンションで撮影させていただきました。
撮影現場での共演者に感じたパーフェクトなエピソードは
岩田:とにかく、パーフェクト花ちゃんでしたね。父の日に撮影があったのですが、その日、花ちゃんのお父さん役の小市慢太郎さんにプレゼントをお渡ししていて、キャスト、スタッフの皆さんに対する気配りがすごかったです。
杉咲:(照れながら)私もパーフェクト岩田さん、あります!リアルな描写でご自身も大変な撮影が多い中、「ちゃんと寝てる?」と優しい言葉をかけてくださり、本日も朝から取材している中で「疲れてきていない?」と優しく聞いてくれたりと、パーフェクト優しい方です。
須賀:おふたりはパーフェクト仲良いなーと思います。お二人が話していると映画のワンシーンを見ているような感じでした。
芦名:私もパーフェクト花ちゃん、岩ちゃんあります!現場で、役柄的にふたりとは距離をおくように少し離れたところにいたのですが、わざわざ(私のところまで)来てくれて、パーフェクトなふたりだなと気づくことができました。
大政:現場では、優しいおふたりの空気感が漂っており、このふたりと撮影できて嬉しかったです。
岩田:恥ずかしいですね…。すべての現場の姿は、今も記憶に残っていて思い出ぶかく、ものすご温かい雰囲気の中、あっという間に終わってました。
パーフェクトなチームワークを披露したイベントとなりました。
映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の作品情報
【公開】
2018年(日本映画)
【原作】
有賀リエ『パーフェクトワールド』(「Kiss」連載中/講談社 )
【監督】
柴山健次
【キャスト】
岩田剛典、杉咲花、須賀健太、芦名星、マギー、大政絢、伊藤かずえ、小市慢太郎、財前直見
【作品概要】
有賀リエの人気漫画『パーフェクトワールド』を実写映画化。鮎川樹役に数々のドラマや映画に立て続けに出演し、役者としての演技の幅を広げている岩田剛典。
樹をひたむきに想い続けるヒロインのつぐみ役は、映画初主演となり、その存在感と演技力で注目を浴びている杉咲花。
主題歌は、本作のために書き下ろされたE-girlsの「Perfect World」。
映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のあらすじ
インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に久しぶりに再会します。
しかし彼は、大学生の時に事故にあい、車イスに乗る生活を送っていました。
最初は戸惑うつぐみでしたが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせます。
「私は――先輩が好きなんだ、今でも」そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ。」とかたくなだった樹も心を開いていきます。
一緒にいる幸せをみつけた2人でしたが、やがてある事件が起き…。
大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは…。
まとめ
9月4日(火)に岩田剛典&杉咲花のダブル主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の完成披露プレミアイベントが行われました。
大事なことにそっと気づかせてくれる、珠玉のラブストーリーにちなみ、①恋人たちの真実の愛を固く結ぶと言われている“南京錠”と、②真実の愛が鳴り響く“幸福の鐘”、そして、③真実の愛が降り注ぐ“ハッピーバルーンシャワー”という真実の愛を引き寄せる3つの恋人たちのシンボルが盛り込まれた“パーフェクトカーペット”で祝福し、映画の中の2人のようにパーフェクトな絆を深めるイベントとなりました。
映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、2018年10月5日(金)より全国公開です。
お楽しみに!