映画『東京リベンジャーズ』は2021年7月9日よりロードショー
北村匠海が主演を務め、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、間宮祥太朗、吉沢亮ら豪華若手俳優が共演する青春サスペンス『東京リベンジャーズ』が公開されます。
和久井健の人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を、『映像研には手を出すな!』『ぐらんぶる』の英勉が実写映画化。
線路に転落してタイムリープした主人公のタケミチが、かつての恋人・ヒナタが殺されてしまう運命を変えるために奮闘する姿を描きます。
主演は『君の膵臓を食べたい』『どんかつDJアゲ太郎』『アンダードッグ』など活躍目覚ましい若手俳優の北村匠海。
共演には山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、間宮祥太朗、磯村勇斗、吉沢亮ら豪華若手実力派が顔を揃えます。
この記事ではマイキーこと佐野万次郎役の吉沢亮について詳しくお伝えしていきます。
CONTENTS
映画『東京リベンジャーズ』の作品情報
【上映】
2021年(日本映画)
【原作】
和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社)
【監督】
英勉
【キャスト】
北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮
【作品情報】
原作は2017年から「週刊少年マガジン」に連載中で、シリーズ累計発行部数300万部を突破した和久井健によるマンガ『東京卍リベンジャーズ』。
かつて不良だった主人公がタイムリープする能力に目覚め、元恋人が殺害される運命を変えるために、その死の元凶となる暴走族に立ち向かっていく姿を描きます。
監督を務めるのは、『映像研には手を出すな!』『ぐらんぶる』の英勉。
主人公のタケミチを、『君の膵臓を食べたい』『どんかつDJアゲ太郎』『アンダードッグ』など出演作がたえない若手実力派・北村匠海が演じます。
タケミチの元恋人・ヒナタ役に、『ヲタクに恋は難しい』『カランコエの花』やドラマで大活躍中の今田美桜。
共演には山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら人気実力派が揃います。
映画『東京リベンジャーズ』のあらすじ
ボロアパート暮らしの花垣タケミチは、バイト先でも年下の店長からバカ扱いされるダメフリーター。
ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタとその弟・ナオトが、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知ります。
その翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され、線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまいます。
過去の世界でナオトに遭遇したタケミチが、「10年後にヒナタは殺される」と伝えたことで、未来が変化。
現代に戻ったタケミチは、刑事になっていたナオトと出会います。
ナオトから「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい」と言われたタケミチは…。
映画『東京リベンジャーズ』マイキー(佐野万次郎)役は吉沢亮
参考映像:『リバーズ・エッジ』(2018)
映画『東京リベンジャーズ』でマイキーこと佐野万次郎役を演じる吉沢亮は1994年2月1日生まれの俳優。東京都出身。アミューズ所属。
男4人兄弟の次男。2009年に母が応募した『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン』で応募者31514名の中からRight-on賞を受賞。
2010年に舞台『BLACK PEARL』にて俳優デビュー。
2011年、特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』で2号ライダーの仮面ライダーメテオに変身する朔田流星役を演じます。
2013年に『ぶっせん』でドラマ初主演を果たしました。
2017年、大ヒット映画『銀魂』の沖田総悟役に抜擢されます。
2018年第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門出品作品『リバーズ・エッジ』に出演。レッドカーペットに登場しました。
その後も映画『ママレード・ボーイ』『あのコの、トリコ』で主演を務め活躍。
2019年NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインの相手役の天陽役を演じて大ブレイク。
2019年公開の映画『キングダム』の演技が高く評価され、数々の映画賞を受賞しました。
そのほか映画『青くて痛くて脆い』『一度死んでみた』、ドラマ『半沢直樹』『GIVER 復讐の贈与者』など多数話題作に出演。
2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一役に大抜擢されました。若手トップの俳優として大活躍中です。
映画『東京リベンジャーズ』マイキー(佐野万次郎)はどんな役?
吉沢亮演じるマイキーこと佐野万次郎は、東京卍会の総長。
カリスマ性を持ち、小柄ながらケンカの強さはダントツ。
ケンカ賭博現場で出会った武道を気に入り…。
吉沢亮の演技力の評価は
参考映像:『キングダム』(2019)
類まれな美しい容姿を持ち、2021年のNHK大河ドラマで主演を務める若手演技派・吉沢亮。
端正な顔立ちでありながら、暗くてクセのある役や、三枚目を多く演じ、実力を磨いてきました。
準主役を務めた映画『リバーズ・エッジ』は第68回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞し、自身もレッドカーペットに登場しました。
『リバーズ・エッジ』で2019年第42回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、第10回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第40回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。
共演の二階堂ふみは、舞台挨拶で吉沢について「輝きがボロボロこぼれてた。平成のアラン・ドロンのよう」と紹介しています。
2019年公開映画『キングダム』では、奴隷の漂と国王のえい政という身分の違う二役を見事に演じ分け、実力の高さをみせつけました。
第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、第62回ブルーリボン賞助演男優賞を見事ダブル受賞。
自分の代表作の一つになればと、撮影に死ぬ気で挑んだそうです。
2人のキャラクターを徹底的に研究し、殺陣では我流の漂と英才教育を受けたはずのえい政の剣の違いを心がけたといいます。
本作『東京リベンジャーズ』では、カリスマのトーマントップであるマイキーを熱演。
岡田翔太プロデューサーは、「吉沢がキャスティングを受けてくれなければ、『東京リベンジャーズ』に似た別のものになってしまうので、企画自体をやめようと思っていた」と熱くコメントしています。
マイキーとしてやるアクションはテンションが上がって楽しかった言う吉沢の演技から目が離せません。
吉沢亮の公式SNSの紹介
吉沢亮の公式SNSは残念ながらみつけられませんでした。
吉沢亮のスタッフ公式ツイッターをご紹介します。
まとめ
シリーズ累計発行部数300万部を突破した和久井健による人気マンガを、『映像研には手を出すな!』『ぐらんぶる』の英勉が実写映画化した『東京リベンジャーズ』。
主演を、『君の膵臓を食べたい』『どんかつDJアゲ太郎』『アンダードッグ』などで人気の若手実力派・北村匠海が務めます。
東京卍会のカリスマリーダーのマイキー役を、岡田プロデューサーの熱い推薦のもとキャスティングされた、圧倒的ビジュアルの吉沢亮が演じています。
共演には、主人公の元恋人役を『カランコエの花』の今田美桜が演じるほか、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗ら人気実力派が勢ぞろいしています。
注目の映画『東京リベンジャーズ』は、2021年7月9日よりロードショーです。