奥深く、あまりにも美しい。
怪しげな小宇宙、きのこワールドへようこそ。
ナショナルジオグラフィックやディズニーネイチャーのドキュメンタリー作品を手掛け、タイムラプス映像のパイオニアと言われる映像作家ルイ・シュワルツバーグが、きのこ・菌類の秘めたる力に迫った驚異と希望のドキュメンタリー映画『Fantastic Fungi』。
邦題を『素晴らしき、きのこの世界』として、2021年9月24日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開することが決定しました。
映画『素晴らしき、きのこの世界』について
『キャプテン・マーベル』を演じたアカデミー賞俳優であり、きのこ好きのブリー・ラーソンがナレーションを務めているほか、菌類学者のポール・スタメッツや『フード・インク』(2008)にも出演したジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が登場し、医療や治療、環境問題などに対する菌類を使った知られざる解決策を明かしていきます。
きのこ・菌類は、食物としてだけでなく、様々な生命の再生や維持、アルツハイマーやがんなどの治療、環境汚染の浄化にまで役立つことから、地球上の様々な問題へのきのこの応用が今、期待されています。
本作は、幻覚作用をもたらす一方で、人間の命を救うほどの力も持っていると言われる、きのこ・菌類の可能性を提示。
偉大で神秘的なきのこの力を知ることで、鑑賞後には誰もが未来への希望を感じるはずです。
パンデミックを経験し、希望をなくしがちな今だからこそ、心に響く一作が誕生しました。
映画『素晴らしき、きのこの世界』の作品情報
【日本公開】
2021(アメリカ映画)
【原題】
Fantastic Fungi
【監督】
ルイ・シュワルツバーグ
【脚本】
マーク・モンロー
【ナレーション】
ブリー・ラーソン
【キャスト】
ポール・スタメッツ、マイケル・ポーラン、ユージニア・ボーン
映画『素晴らしき、きのこの世界』のあらすじ
きのこ・菌類の可能性を菌類学者のポール・スタメッツ、『フード・インク』(2008)にも出演したジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が提示します。
医療や治療、環境問題などに対する菌類を使った知られざる解決策を明かしていく。
まとめ
本国アメリカではなんと20週にわたる超ロングラン上映が行われ、予想をはるかに超えるヒットを記録。アメリカの映画批評サイト、ロッテントマトでも100点を獲得するなど高評価を受けています。
ブリー・ラーソンが誘う、魅惑のきのこワールド!驚異の“きのこ”ドキュメンタリーが日本上陸。
きのこに対する意識を変えるに違いない注目の映画『素晴らしき、きのこの世界』は、2021年9月24日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショーです。