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休日は家で動画フル無料配信で映画見る!おすすめ洋画邦画をU-NEXTで鑑賞する方法

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  • Cinemarche編集部

この連休は「映画」を自宅で見るか?劇場で見るか?

大学で映画制作の教鞭をとるベテラン映画監督Tさんに会ったおり、最近の学生たちの“映画鑑賞の初体験”を聞くと、動画配信が映画への興味のきっかけだという若者が増えたそうです。

「映画」をどのような環境で見ることが多いのか振り返って見ると、忘れられない映画との出会いも、決して映画館が答えだけだとは言えない時代になりました。

自宅のパソコン」をはじめ、「電車内のスマホ」もあるでしょうし、そもそも若い年代は「映画を見ない」という若者の映画離れもあるでしょう。

頑なに劇場派であるというだけでは、映画産業も成り立たない時代です。

それでも「映画」は、「自己と生き方を見つめ直す、ひと時の時間」であることは、鑑賞方法のコンテンツが変わっても違いはないはずです。

映画館での鑑賞の魅力

映画館で「映画」を見る魅力は、何といってもスクリーンの大きさ、と整った音響効果だと言えるでしょう。

大きな画面で見ると「迫力や臨場感がある!」、「細かな箇所まで視点が向けられ多くを見落とさない!」など、思う存分、作品に集中して味わいたい人にフィットしている環境です。

また新作公開された話題の作品を映画館で見ることは、「いち早く社会性を知ることができるツール」という利点も大きいでしょう。

映画で世界の時流を知るのにまだまだ有効なアイテムなのです。

そのほか最近は、アトラクション的な鑑賞方法の選択に4DXやスクリーンXという環境もあり、自宅では味わえない施設の充実さも魅力のひとつですよね。

おうちで動画鑑賞の利点

一方でお家で映画を見る魅力は、「都合に合わせた好きな時間に手軽に見られる」、「無料をはじめ価格が安い」など、映画そのものよりも、自分のメリットにそった理由が大きいかもしれません。

そのなかでも「ながらに寝転び、好きな姿勢でゆったり見られる贅沢さ」や、「トイレや飲食調理の中座もおかまいなく、巻き戻しができる」など、誰に気兼ねもせずに映画鑑賞できるのは大きな利点です。

また自宅用テレビも大画面の商品も最近は随分安価となり普及が進み、気軽に自宅でも映画館に近いくらいに楽しめる環境が整いつつあります。

もしかすると長いこと映画離れが進んだことで、映画の方から時代のライススタイルに寄せてきた事情があるのかもしれません。

2018年公開映画が早くも動画配信サイトU-NEXTに登場!

新作劇場公開から僅か6ヶ月未満な作品から、半年あまりとまだホヤホヤの間もない映画が、すでにU-NEXTでは配信されています。

ご存知でしたでしょうか?

最近は近所にある店舗で、DVDレンタルを気軽にすることができなくなりました。

これまでDVDレンタルしてこなかった多くの映画ファンも、最近は手軽に自分の好きな時間に鑑賞が可能な動画配信を利用するようになった理由が大きいです。

アナタも経験があるレンタル返却日に、わざわざ慌てて出かけて返す必要も、手間や無駄も動画配信なら、もう必要はありません

2018年に話題となった映画や見逃した作品を少し紹介していきましょう。

韓国映画の中でも大きな反響を呼んだヒューマンドラマ


(C)2017 CJ E&M CORPORATION, WOOJEUNG FILM ALL RIGHTS RESERVED

映画『1987、ある闘いの真実』は、劇場公開日が2018年9月8日の作品です。

タイトルにもあるように、1987年に韓国の軍事政権下で起きた民主化闘争の実話を映画化した作品で、取り調べ中拷問で大学生が死亡したことを知った新聞記者たちを中心に、真実を明るみに出すために人々が巨大権力に挑む姿が描かれています。

監督は『ファイ 悪魔に育てられた少年』で知られるチャン・ジュナン監督で、韓国の第54回百想芸術大賞4部門受賞作。

キャストには『天命の城』のキム・ユンソク、『お嬢さん』のハ・ジョンウ、『華麗なるリベンジ』のカン・ドンウォンら豪華客とが集結しています。

韓国映画らしく、社会性の高いテーマを見事にエンターテイメントに昇華させた、社会派ドラマの傑作です。

SFアクション映画のお薦めな侵略モノは「奪還」と「征服」


(C)2016 DON’T LOOK UP SINGAPORE, PTE. LTD

謎の生命体による地球制服の3日間をVFXを駆使して描いた『スカイライン-征服-』の続編『スカイライン-奪還-』は劇場公開日は2018年10月13日です。

格闘SFアクションを監督したのは、前作で脚本を務めたリアム・オドネル監督。

出演は『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』のフランク・グリロ、『ザ・レイド』のイコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアンら肉体派キャストが集結。

共演は『デビル』のボヤナ・ノヴァコヴィッチ、『WE ARE YOUR FRIENDSウィー・アー・ユア・フレンズ』のジョニー・ウエストン。

『アバター』のVFXチームが驚異の映像で、最強格闘技・シラッドを駆使して異星人に闘いを挑む主人公たちを熱く描いています。

ちなみに本作は前作『スカイライン-征服-』もU-NEXTでは鑑賞できます。

まるで少女コミック“ガラスの仮面”のようなバレエ青春映画


(C)Valery Todorovsky Production Company

ロシア国立ボリショイ・バレエ・アカデミーで頂点を目指す2人の少女の青春ドラマ『ボリショイ・バレエ2人のスワン』。

本作の日本劇場公開日は2018年7月7日でした

ゴールデン・イーグル賞最優秀脚本賞・作品賞ほか6部門ノミネート作品。ロシア映画批評家組合賞最優秀助演女優賞を受賞しています。

監督は『恋愛小説』のヴァレリー・トドロフスキー。

出演はポーランド国立バレエ団を拠点とする現役ダンサーのマルガリータ・シモノヴァと、ロシア・ナショナル・バレエ団に在籍したアンナ・イサエヴァ。

元パリ・オペラ座のエトワールで、バレエ映画『オーロラ』に出演し、現在はスウェーデン王立バレエ芸術監督を務めるニコラ・ル・リッシュが、少女たちのあこがれるアントワーヌ役を演じています。

世界レベルのダンサーたちによる、ボリショイ劇場で撮影されたステージシーンは圧巻。

厳しい過酷なレッスンに耐え、恋にバレエに互いに競い合う少女たちのひたむきな姿に胸打たれるお薦め作品です。

オゾン監督の官能的ミステリー『2重螺旋の恋人』


(C)2017 – MANDARIN PRODUCTION – FOZ – MARS FILMS – FILMS DISTRIBUTION – FRANCE 2 CINEMA – SCOPE PICTURES / JEAN-CLAUDE MOIREAU

『まぼろし』や『危険なプロット』で知られるフランソワ・オゾン監督の映画『2重螺旋の恋人』の日本劇場公開日は2018年8月4日

このサスペンス映画は、アメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツによる短編小説を、『スイミング・プール』『8人の女たち』のフランソワ・オゾン監督が、4年間の構想を経て大胆に翻案して映画化した作品です。

性格が正反対の双子の精神分析医と禁断の関係にのめりこんでいく女性を、官能的に描いています。

オゾン監督作品『17歳』のマリーヌ・ヴァクトが、恋人とその双子の兄との間で心揺れる不安定な女性・主人公のクロエを演じています。

双子の精神科医を演じ分けるのは『最後のマイ・ウェイ』のジェレミー・レニエ。共演は『映画に愛をこめて アメリカの夜』のジャクリーン・ビセット。

不可思議に進行するストーリーを共演者たちの怪演もみどころです。

動画配信サイトU-NEXTがお薦めな理由とは

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※2019年2月現在の情報となります。配信状況などは公式サイトをご確認ください。

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