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Entry 2020/09/18
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映画あらすじ動画解説『モルグ 死霊病棟』の感想紹介。おすすめホラーの見どころをシネマダイバー増田健が考察!

  • Writer :
  • 増田健

YouTube動画で見るおすすめ映画解説!『モルグ 死霊病棟』をあらすじ紹介

今回ご紹介するのは、恐怖の一夜を描いたホラー映画『モルグ 死霊病棟』


(C)HJ PRODUCCIONES 2019 | ALL RIGHTS RESERVED

夜の病院のモルグ(死体安置所)といえば、怪談の舞台としては鉄板の設定。そこで一夜を過ごす人間が、後ろめたい訳ありの人物だったら…。

南米パラグアイ発のホラー映画『モルグ 死霊病棟』を動画にて、映画のあらすじと見どころ解説をいたします。

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増田健の映画あらすじ解説動画:4分48秒

シネマダイバー:増田健のプロフィール

映画ライターとして、主に海外のホラー映画や埋もれたB級作品、隠れたカルト作品のレビュー記事を執筆。

映画感想レビュー&考察情報サイト「Cinemarche」内では、毎年「未体験ゾーン」を劇場鑑賞の制覇したうえでレビュー記事を掲載しています。

また2020年9月からは、「マゴチャン」にてホラー映画を中心に動画解説をスタート。

映画『モルグ 死霊病棟』の作品情報


(C)HJ PRODUCCIONES 2019 | ALL RIGHTS RESERVED

【日本公開】
2020年(パラグアイ映画)

【原題】
Morgue

【監督・脚本・製作】
ウーゴ・カルドゾ

【キャスト】
パブロ・マルティネス、ウィリ・ヴィジャルバ、マリア・デル・マル・フェルナンデス

【作品概要】
誤って人を轢き殺した男が、夜の病院の警備に就くことになります。やがて男の周囲で異様なことが起き始め…という設定を最大限に生かした、南米発のホラー映画です。

パラグアイのウーゴ・カルドゾ監督のデビュー作である、製作費6万5千ドルの低予算ホラー映画は、本国で異例の大ヒットを遂げるや全世界で話題になりました。その後本作のリメイク権が売買されるなど、新たな動きを巻き起こしています。

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映画『モルグ 死霊病棟』のあらすじ


(C)HJ PRODUCCIONES 2019 | ALL RIGHTS RESERVED

病院にある死体安置所。そこには死者にまつわる、様々な噂話が渦巻いています…。

スーパーで買い物をしているディエゴ(パブロ・マルティネス)。恋人から電話に喜んで出たものの、家にいる友人を車で送ってくれないかと頼まれて渋ります。

金に余裕のないディエゴは、ガソリン代を気にしてその願いを断ります。そんな金欠ぎみの彼を、彼女とその友人は電話口で馬鹿にしている様子です。すっかり気を悪くしたディエゴ。

彼は人目が無いと見るや、店の商品を万引きするなど、どうやら手くせも良くない人物です。

駐車場に出ると、優等生だったかつての同級生に会い、思わず他人の車を自分の物と言い張り、見栄を張るディエゴ。実際に所有するのは、エンジンすらまともにかからないボロ車でした。

すっかり落ち込んで車を走らせたディエゴですが、友人を帰した恋人から、家に来ないかとのメールで誘われると、すぐ行くと返事して大喜びで車の向きを変えます。

彼女とのメールをやり取りしながら運転する彼は、返信に夢中のなるあまりスマホを落してしまいます。それを拾おうと身をかがめ、前方が不注意になるディエゴ。

車は何かに衝突し、衝撃を受けて停止します。ディエゴが慌てて外に出ると、車の前にはパーカーのフードを深く被った男が、うつ伏せで倒れていました。

辺りには誰も居ません。恐る恐る男に近づくディエゴ。しかし多量の血が流れ出して驚き、男の介抱も警察や救急への通報もせずに、彼は車に飛び乗って逃げ出します。

道路上に残された顔の見えない男は、なぜか裸足で倒れていました。

自分の行為に怯えたディエゴは、恋人に連絡も入れず自分の家に逃げ帰ります。彼が目覚めた時家の照明が何故か点滅し、スマホには非通知の番号から電話がかかってきます。

電話に出ると相手は何も語りません。切ると再び非通知の番号から電話がかかりますが、それは自分が務める警備会社の本部からのもので、ようやく安心したディエゴ。

本部は彼に、病院で警備に就くゴンザレスに替わり、夜勤に入れと指示します。彼は警備員の制服に着替えると、指示のあった病院へと向かいました。

到着した彼を年配の男ゴンザレスが迎えます。3人の子持ちと語る彼は、早速病院を案内します。


(C)HJ PRODUCCIONES 2019 | ALL RIGHTS RESERVED

病院の冷蔵室である、扉に南京錠の付いた死体安置所(モルグ)を案内するゴンザレス。部屋には解剖台が並び、その1つにはシーツをかけた遺体があり、ディエゴは気味悪がります。

この部屋のジャロジー窓(羽目板上のガラスを組み合わせた窓)の1つが、勝手に開いて猫が入り込むので、時々部屋の中を確認してくれと伝えるゴンザレス。

しかし部屋の不気味な雰囲気に呑まれたのか、どうにもディエゴは落ち着きません。置いてある遺体について訊ねると、ひき逃げにあった遺体だと教えられます。

それを聞き動揺する彼に、ニュースを見ないのかと言うゴンザレス。犯人は今だに見つからず、事件は街でちょっとした騒ぎになっていました。

警備室に戻るとゴンザレスは、護身用の拳銃を引き渡すと、あとは時々モニターを見てくれれば良いと彼に告げて、帰って行きました。

1人になると古い病院の廊下を歩き、トイレで用を足したディエゴ。警備室に戻ると、スマホに恋人からの電話が入ります。

彼は昨日の事故以降、彼女に連絡していなかったと思い出しました。互いに顔が映るようビデオ通話に設定して会話し、昨日は車がパンクして行けなかったと嘘をつくディエゴ。

連絡が無かったと怒る彼女を、ディエゴは今は1人きりで勤務中だと説明してなだめます。電話に夢中の彼は、背後を生気の無い様子の、裸の女が横切ったことに気付きませんでした。

その姿を見た恋人は、女を連れ込んでいると怒り、別れを告げ電話を切ります。ディエゴにはどうして彼女が怒ったのか、全く理解できません。

気を取り直して、古い病院の館内を巡回するディエゴ。容器に入った気味の悪い標本や、様々な人骨が並べられた、気味の悪い部屋を見て回りますが…。

本記事に使用した解説動画は、《映画メディア「アマゴチャン MOVIE A GO GO」》で制作された動画で、本サイト「Cinemarche」と業務提携をおこなっている姉妹サイトです




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