映画配給レーベル《Cinmeago》によるネット配信番組
『シネマゴジャンク』がついに始動!
日本を拠点に活動する映画配給レーベル《Cinemago》がみずからMCとして出演し、映画の魅力を紹介する新・ネット配信番組『シネマゴジャンク』。
「作家→配給→映画館→観客」……知っているようで知らない「映画が観客に届くまで」の過程を、映画紹介を通じて発信していく本番組の放送が、ついに始まりました。
記念すべき第1回では、渋谷シアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開中の《ベトナム・ゴア》こと映画『Kfc』を特集。
Cinemagoの主幹ディストリビューター(配給者)である滝澤令央がMCを務め、俳優・芳野桃花さんをトークゲストに迎えて、本作の魅力を存分にお届けします。
《映画配給レーベル・Cinemago》ネット配信番組『シネマゴジャンク』動画一覧はこちら
CONTENTS
『シネマゴジャンク』第1回・公式切り抜き動画(#1)
MC:滝澤令央(Cinemago)プロフィール
2000年生まれ、東京都出身。映画配給レーベル《Cinemago》主幹ディストリビューター。
2020年より日本のインディーズ映画の宣伝担当を経て、2023年に下北沢トリウッド公開のドイツSF映画『宇宙の彼方より』でディストリビューターの活動を開始。
2024年には中国アート・サスペンス映画『海街奇譚』をはじめ、「未体験ゾーンの映画たち2024」選出作品の『COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』『キック・ミー 怒りのカンザス』を手がけたのち、シアター・イメージフォーラムで封切りされ話題を呼んだベトナム・ゴア映画『Kfc』の配給を務める。
現在は自身初となる音楽映画を配給企画中。
「シネマゴジャンク」第1回・公式切り抜き(#2)
トークゲスト:芳野桃花(俳優)プロフィール
1999年生まれ、大阪府出身。
2020年よりおおさか映画学校にて映像演技を学び、フリーランスの俳優として、滝本憲吾監督『笑いのカイブツ』、西尾孔志監督『輝け星くず』その他自主映画や広告に出演。
現在は上京し、映像作品を中心に活動中。
『Kfc』作品情報
【日本公開】
2024年(ベトナム映画)
【監督・脚本】
レ・ビン・ザン
【製作】
レ・ビン・ザン、グエン・ホアン・ディエップ
【撮影】
グエン・ビン・フック
【編集】
レ・ビン・ザン、チューン・ミン・クイ
【キャスト】
グエン・トニー、タ・クアン・チエン、ホアン・バー・ソン、チャム・プリムローズ
【作品概要】
映画『Kfc』は人間狩りにいそしむ医者と人肉中毒のその子ども、そして【食人による復讐】という甘美な味を覚えた犠牲者家族たちによる果てしない”喰い合い”の連鎖を描いた戦慄のカニバル・リベンジホラー。
本作が⻑編デビュー作となったベトナム出身のレ・ビン・ザン監督は、当初卒業制作として『Kfc』を企画するも、大学側は「あまりに残虐すぎる」と却下。のちに監督は退学処分・本国では公開不可の憂き目にあったと“いわくつき”作品です。
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