2組の同性カップルの妊活と葛藤を描く。
映画『バオバオ フツウの家族』が、2019年9月28日(土)より新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開されます。
5月にアジアで初めて同性婚が認められた台湾から届いた本作は、2組の同性カップル4人が協力して、「赤ちゃんが欲しい!」と妊活をし、家族になる物語です。
Cinemarcheでは、9月28日(土)の公開にあたり、劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼントいたします。
CONTENTS
映画『バオバオ フツウの家族』について
映画『バオバオ フツウの家族』は、赤ちゃんは誰の子?誰が育てる?さまざまな問題を抱えながらも愛を信じ、新しい家族のカタチに向かって、宇宙飛行士のような勇気で挑もうとする、ミレニアル世代の清新なLGBTQ映画です。
監督は本作が初の長編監督作となるシエ・グアンチェン。
シンディ役は、日本とフランスのハーフで司会者として人気のエミー・レイズが務めました。
ジョアンを演じるクー・ファンルーはアイドルドラマからアート映画まで国内外でキャリアを積む実力派。
チャールズ役は、台湾で活躍する日本人俳優の蔭山征彦。映画音楽を手がけたり、『念念』(2015年)では脚本家として香港電影評論学会の脚本賞を受賞するなどマルチな才能の持ち主で、今後のさらなる活躍が楽しみな存在です。
映画『バオバオ フツウの家族』の見どころ
過去、『青春神話』『ウェディング・バンケット』『藍色夏恋』『僕の恋、彼の秘密』『花蓮の夏』『GF*BF』など、特に青春映画にてLGBTを描いた秀作を生み出してきた台湾。
本作に描かれるのは、同性を愛することに逡巡して悩める高校生を中心とした若者たちの姿ではありません。
すでにそのステップを超え、社会の軋轢や、理解することが難しい親たちとの確執と対峙しながら、自由な形で自らの幸せを力強く掴もうとする4人の主人公達が爽やかに描かれ、心を打ちます。
映画『バオバオ フツウの家族』の劇場鑑賞券プレゼント
プレゼント内容の情報
映画『バオバオ フツウの家族』は、2019年9月28日(土)より公開されます。
ご当選されましたら、チケットが使用できるか、必ず劇場までお問い合わせください。セカンド上映や順次公開される劇場によってはご使用になれない場合もございます。ご確認のほど、よろしくお願い致します。
特別鑑賞券プレゼントの応募受付
【応募方法】
たくさんのご応募ありがとうございました。当選は発送をもって代えさせていただきます。
【応募締切】
2019年9月25日(水)の23時59分まで有効
【当選者数】
5組10名様
【抽選・当選発表】
厳正なる抽選のうえ、当選者を決定致します。また当選者の発表は個人情報の保護のため、当選者ご本人への発送をもって代えさせていただきます。
*応募はお1人様1回に限り有効です。複数回の応募は無効となる場合がございますのでご注意ください。
映画『バオバオ フツウの家族』の作品情報
【日本公開】
2019年(台湾映画)
【原題】
親愛的卵男日記(英題:BAOBAO)
【監督】
謝光誠(シエ・グアンチェン)
【キャスト】
エミー・レイズ(雷艾美)、クー・ファンルー(柯奐如)、蔭山征彦、蔡力允(ツアイ・リーユン)、ヤン・ズーイー(楊子儀)
映画『バオバオ フツウの家族』のあらすじ
「赤ちゃんが欲しい」と、ロンドンに住む2組の同性カップルが協力して妊活を始めます。
双子を妊娠したシンディは、ひとりロンドンから台湾に帰国。
不安と悲しみに満ちた彼女が頼ったのは幼馴染の警官タイ。
かねてよりシンディを密かに思っていたタイは、理由も聞かずに自分がお腹の子の父になると言いますが、シンディの心は癒されません。
子どもを持って家庭を築きたいと願うシンディとジョアンがようやく待望の子宝に恵まれたのに、なぜ彼女はひとりで帰国したのか…
まとめ
世界のどこかで愛する人と家族になる!
アジアで初めて同性婚が認められた台湾発の、少し先を行くフツウの家族の物語『バオバオ フツウの家族』が、2019年9月28日(土)より新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開されます。
2組の同性カップル4人が協力して、「赤ちゃんが欲しい!」と妊活をし、家族になろうと行動していく姿に勇気が湧いてくるはず。
台湾の話題作『バオバオ フツウの家族』劇場鑑賞券プレゼントに、たくさんのご応募をお待ちしております。