台湾で空前の大ヒットを記録した青春映画が、舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥、さらに松本穂香ら旬の若手俳優たちにより現代の物語として新たに生まれ変わりました。
映画『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー!
台湾でクランクアップを迎え、感極まる山田裕貴と大粒の涙をこぼす齋藤飛鳥、2人の感動のコメント動画が解禁されました。
映画『あの頃、君を追いかけた』クランクアップコメント動画解禁
最後の撮影となった台湾ロケを終え、無事にクランクアップを迎えた山田裕貴と齋藤飛鳥のコメント動画が解禁されました。
動画には、緑豊かな台湾の自然を背景に、撮影がすべて終了した2人が花束を抱えて挨拶する様子が収められています。
主演の大役を務めた山田裕貴は、「ダメだ、泣いちゃう」と涙を堪えつつも、「キャスト、スタッフの皆様も支えて頂きありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えています。
ヒロインを務めた齋藤飛鳥は、涙ながらに「私が、足を引っ張ってしまった事もあるかもしれないですけど、今はみなさんと会えなくのが、寂しいです」と映画初主演のプレッシャーがあった事を明かしています。
続けて、「お芝居にも興味を持て、素敵な機会を得られて幸せでした」と話し、女優としてのさらなる活躍を期待せざるを得ない動画が解禁されました。
映画『あの頃、君を追いかけた』の作品情報
【公開】
2018年(日本映画)
【原作】
九把刀(ギデンズ・コー)『那些年、我們一起追的女孩』
【監督】
長谷川康夫
【キャスト】
山田裕貴、齋藤飛鳥、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介
【作品概要】
台湾の人気作家、ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化し、大ヒットした伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』(2011)の舞台を日本に移しリメイク。
主人公を、『となりの怪物くん』、『万引き家族』、『虹色DAYS』など2018年話題作への出演が続く山田裕貴が演じ、ヒロインを映画初出演となる乃木坂46の齋藤飛鳥が演じた。
映画『あの頃、君を追いかけた』のあらすじ
10年前―。
水島浩介は、クラスメイトの仲間たちとつるんではバカなことばかりをして、さしたる夢や目標も分からぬまま、お気楽な高校生活を送っていました…。
そんな日々を過ごしていた浩介ですが、浩介の態度を目障りに思い激怒した教師が、クラス一の優等生である早瀬真愛を浩介のお目付け役に任命します。
教師の指示に驚きを隠せない浩介。
真面目でお堅い真愛を疎ましく思う反面、なぜか浩介の胸がザワつき始めます。
それは浩介と仲間たちにとって、真愛は中学時代から、ずっと憧れの存在だったからです。
ある日、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていきますが…。
まとめ
2011年、台湾で200万人を動員し、空前のヒットとなった伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』の舞台を日本に移し、オリジナル作品の瑞々しさを受け継ぎつつ、旬の若手俳優たちが結集して現代の物語として鮮やかにリメイクされた本作。
台湾のオリジナル作品のロケ地を巡り、台北の郊外や新北でのデート場面を撮影したことでも話題となりました。
その台湾でクランクアップを迎え、主演の山田裕貴とヒロインの齋藤飛鳥が感極まりながらコメントする様子を収めた動画が解禁されました。
必死に涙を堪える山田裕貴と、頬をぽろぽろと伝う涙を袖で拭いながら最後の挨拶をする齋藤飛鳥に、もらい泣きせずにはいられない必見の動画です。
映画『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!
多感な10代を送った全ての人にささげる、可笑しくて切ない恋の記憶の物語。
ぜひ劇場でご鑑賞ください。