山田裕貴×齋藤飛鳥共演のラブストーリー映画『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金)より全国にて公開です。
ヒロインを演じた齋藤飛鳥が、台湾で行われた始球式に“野茂英雄のトルネード投法”で挑戦しました!
2000kmの距離を隔て実現した、日本台湾“キミオイ”始球式の模様をお届けします。
齋藤飛鳥が台湾で初の始球式に挑戦!
ヒロインを務める齋藤飛鳥が、8月15日(水)に映画『あの頃、君を追いかけた』のオリジナル版の舞台である台湾を訪問。
桃園国際棒球場(台湾桃園市)で行われた、台湾プロ野球のLamigo(ラミゴ)モンキーズvs統一ライオンズ戦で、自身初となる始球式を行いました。
映画の衣装である制服に野球のユニフォームを羽織ってマウンドに登場した齋藤飛鳥。
初めての始球式に挑戦し、その後のインタビューで練習通りの投球が出来たか問われ、次のようにコメントしました。
「投げた感じは、あんまり良くなかったのかなと思ったんですけど、いまさっき動画を見せていただいたら、思ったよりは飛んでいたので、それはよかったなあと。あと野茂英雄さんのマネをしたんですけど、それができたので満足です」
いつもとは違うステージに「普段のライブよりも緊張した。野球ファンに失礼が無い事を意識しました」とも語り、緊張していた様子ですが、フォームは“野茂英雄のトルネード投法”を意識していたと語っていますね。
トルネード投法成功?!齋藤飛鳥の投球画像はこちら
野球をやっていた乃木坂46のスタッフや、現地の元DeNAベイスターズ所属の王溢正選手からも直々に教わった投球フォーム、ばっちり決まっていますね!
齋藤飛鳥よりも一足先に、主演を務める山田裕貴が8月10日(金)にナゴヤドームで「中日対ヤクルト戦」の始球式に登板しており、2000kmの距離を隔て日本・台湾の“キミオイ”始球式が実現した瞬間に、会心の笑顔を見せてくれました。
映画『あの頃、君を追いかけた』の作品情報
【公開】
2018年(日本映画)
【原作】
九把刀(ギデンズ・コー)『那些年、我們一起追的女孩』
【監督】
長谷川康夫
【キャスト】
山田裕貴、齋藤飛鳥、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介
【作品概要】
台湾の人気作家、ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化し、大ヒットした伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』(2011)の舞台を日本に移しリメイク。
主人公を、『となりの怪物くん』、『万引き家族』、『虹色DAYS』など2018年話題作への出演が続く山田裕貴が演じ、ヒロインを映画初出演となる乃木坂46の齋藤飛鳥が演じた。
映画『あの頃、君を追いかけた』のあらすじ
10年前―。
水島浩介は、クラスメイトの仲間たちとつるんではバカなことばかりをして、さしたる夢や目標も分からぬまま、お気楽な高校生活を送っていました…。
そんな日々を過ごしていた浩介ですが、浩介の態度を目障りに思い激怒した教師が、クラス一の優等生である早瀬真愛を浩介のお目付け役に任命します。
教師の指示に驚きを隠せない浩介…。
真面目でお堅い真愛を疎ましく思う反面、なぜか浩介の胸がザワつき始めます。それは浩介と仲間たちにとって、真愛は中学時代から、ずっと憧れの存在だったからです。
ある日、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていきますが…。
まとめ
2011年、台湾で200万人を動員し、ほぼ無名のキャストながら社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットとなった伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』。
舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥ほか、旬の若手俳優たちにより現代の物語として新たに生まれ変わりました。
この度、映画オリジナル版の舞台である台湾で、始球式に登板した齋藤飛鳥の画像が解禁され、先に行われた日本での山田裕貴の始球式と、なんと2000kmの距離を隔て“キミオイ”始球式が実現しました。
なんともロマンチックな演出です!
映画『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーです。