Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/06/23
Update

映画『五億円のじんせい』キャスト。みらいくんのお母さん役は西田尚美【プロフィールと演技力評価】

  • Writer :
  • YUMIKO

ちょっとだけボクの話を聞いてくれませんか!
映画『五億円のじんせい』は、2019年7月20日(土)よりユーロスペースほかにて公開。

オリジナル企画、出演者、ミュージシャンをオーディションで選出しながら作品を完成させるという挑戦的な取り組み「NEW CINEMA PROJECT」。

そこで第一回グランプリを受賞した映画『五億円のじんせい』が、2019年7月20日(土)よりユーロスペースほかにて公開されます。

日本映画界の新たな息吹を感じさせるフレッシュな監督・脚本家・そしてキャストで贈る本作。

この記事では、主人公の母・高月麻理恵を演じる西田尚美について詳しくお伝えしていきます。

スポンサーリンク

映画『五億円のじんせい』の作品情報


(C)2019 「五億円のじんせい」NEW CINEMA PROJECT

【公開】
2019年(日本映画)

【監督】
文晟豪(ムン・ソンホ)

【脚本】
蛭田直美

【主題歌】
ZAO「みらい」

【キャスト】
望月歩、山田杏奈、森岡龍、松尾諭、芦那すみれ、吉岡睦雄、兵頭功海、小林ひかり、水澤紳吾、諏訪太朗、江本純子、坂口涼太郎、平田満、西田尚美

【作品概要】

監督は短編映画『ミチずレ』(2014)の文晟豪(ムン・ソンホ)。

脚本は『女の機嫌の直し方』(2019)の蛭田直美です。

望月歩が本作で映画初主演し、“五億稼がなければならない”主人公を瑞々しく演じました。

物語のキーパーソンを演じるのは映画『ミスミソウ』の主演が印象深い山田杏奈。

サブキャストには山田杏奈、兵頭功海、小林ひかりのほか、西田尚美、森岡龍、平田満、松尾諭、水澤紳吾、芦那すみれ、諏訪太郎ら実力派が勢ぞろいしました。

映画『五億円のじんせい』のあらすじ


(C)2019 「五億円のじんせい」NEW CINEMA PROJECT

幼い頃に、善意の募金五億円により心臓手術に成功し、命を救われた少年、高月望来。

健康に成長し17歳になった望来は、五億円にふさわしい自分であろうとして周囲からの期待を引き受け、マスコミに晒される、窮屈な青春を送っていました。

ある日、とある出来事をきっかけにSNSで自殺を宣言したところ、見知らぬアカウントから「死ぬなら五億円返してから死ね」というメッセージが届きます。

夏休み、家を飛び出し、五億円の“借金”を返して自由になるための旅に出る望来。

そして、様々な人と出会い、事件に巻き込まれながら、思わぬ発見が彼を待っていて…。

スポンサーリンク

映画『五億円のじんせい』高月麻理恵役は西田尚美

西田尚美の初主演映画『ひみつの花園』(1997)

映画『五億円のじんせい』で、主人公の望来の母・高月麻理恵役を演じる西田尚美は1970年2月16日生まれの女優。広島県出身で鈍牛倶楽部所属。

モデルとしてデビューし、ファッション誌『Junie』『PeeWee』『an・an』『non-no』などで活躍。

1993年ドラマ『オレたちのオーレ!』で女優に転身します。

1997年に映画『ひみつの花園』で初主演。この作品をきっかけに、矢口史靖作品の常連となりました。

『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』と中江裕司作品にも続けて出演。

そのほか、映画『図書館戦争』シリーズや、『クロユリ団地』『ひるなかの流星』『生きてるだけで、愛』、ドラマ『マッサン』『コウノドリ』『メゾン・ド・ポリス』など数多くの作品に出演。様々な役を演じ分ける名バイプレーヤーとして知られています。

2012年からNHK人気コント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』に出演し、人気急上昇。

演技力を伴った体当たりのコントで好評を博しているほか、フリートークで1日1回は麺を食べる”大の麺好き”であることを公言し、「ナオミのニッポン麺紀行」というコーナーまで持つ愛嬌あるキャラクターです。

映画『五億円のじんせい』高月麻理恵はどんな役?


(C)2019 「五億円のじんせい」NEW CINEMA PROJECT

高月麻理恵は、主人公の少年・望来(みらい)の母。

幼い頃に重い心臓病だった望来を救うために、五億円の募金を集めるために必死で奔走。無事アメリカでの心臓移植を成功させて息子の命を救いました。

17歳になった望来を、「みらいちゃん」と呼ぶ過保護な母親。

望来と同様、助けてくれた大勢の人たちへの感謝の思いを持つ反面、「返しきれない恩」という重い荷を背負って生きています。

人目を気にするあまり、家出をした望来の捜索願いを出すこともできずに苦悩しますが…。

スポンサーリンク

西田尚美の演技力の評価は


(C)2019 「五億円のじんせい」NEW CINEMA PROJECT

ドラマや映画で存在感ある演技を魅せる名バイプレーヤーの西田尚美。数々のふり幅の広い役を、演じ分けることで知られています。

広島県出身ならではのはまり役だったのは、NHK連続テレビ小説『マッサン』での主人公の姉・岡崎千加子役。かわいらしさが評判となりました。

アラフィフとなっても変わらぬ、清楚で透明感ある美しさを持つ女優です。

本作では『五億円のじんせい』では、心臓病を克服した主人公・望来の母、麻理恵を演じています。

病気の子どもを持つシングルマザーの苦悩を、見事に表現。

巨額の募金で息子を助けてくれた社会へ恩義を感じる反面、立派に育てなければいけないという思いにがんじがらめになって生きており、「世間様」の目を気にして作り笑いの日々を過ごす母と子。

一方では、17歳になった息子には過干渉で、いつまでも子ども扱いしています。

実際は、誰より子供じみた性格だった母が、息子の家出を機に大きく成長していく姿を、西田は見事な演技で表現しています。

子離れを遂げた瞬間の、西田の素晴らしい表情に注目です。

西田尚美の公式SNSの紹介

西田尚美の公式SNSをみつけましたのでご紹介させて頂きます。

まとめ


(C)2019 「五億円のじんせい」NEW CINEMA PROJECT

「NEW CINEMA PROJECT」にて400本の候補作の中からグランプリを受賞した映画『五億円のじんせい』。

本作は7月の公開に先立ち、2019年3月15日(金)より開催される第一回愛媛国際映画祭のコンペティション部門にて上映が決定しています。

かつて五億円の募金で命を救われた主人公の少年が、死ぬための闇バイトで見つけた、命の本当のねだん。

息子と共に心の成長を遂げていく、情深い母親・麻理恵。その繊細な心理を、名バイプレーヤーの西田尚美が素晴らしい表現で魅せています。

フレッシュな監督・脚本家・そしてキャストで贈る映画『五億円のじんせい』は、2019年7月20日(土)よりユーロスペースほかにて公開です。



関連記事

新作映画ニュース

映画『ザ・レセプショニスト』あらすじとキャスト。女性監督がアジア移民の現実を提示する

台湾出身の女性監督が描く衝撃作『ザ・レセプショニスト』。 10月全国劇場公開へ。 迫りくる現実、移民の闇とそこにある痛み、移民大国日本への警鐘…。 2018年の第1回熱海国際映画祭でインターナショナル …

新作映画ニュース

映画『15ミニッツ・ウォー』あらすじとキャスト。実話を描いたアクションの日本公開は10月11日!

前人未聞の人質救出作戦。 壮絶な実話を基に描く“極限の戦場”! 人質は21人の子どもと美人女性教師。5人のスナイパーVSテロリスト © 2019 EMPREINTE CINEMA – SND-GROU …

新作映画ニュース

映画あらすじ動画解説『ロード・インフェルノ』の感想紹介。おすすめホラーの見どころをシネマダイバー増田健が考察!

YouTube動画で見るおすすめ映画解説!『ロード・インフェルノ』をあらすじ紹介 ジャンル映画の佳作から怪作・珍作まで、世界のあらゆる映画を紹介する「未体験ゾーンの映画たち2020【延長戦】」。 今回 …

新作映画ニュース

今週おすすめ映画!上映される最新の洋画邦画の人気ランキング【2018/9/14より公開】

今週9月14日(金)より、劇場公開されるオススメの新作映画を、恒例の映画ライターさんイチオシまとめ! 「映画鑑賞するのに失敗したくない!」 「おすすめの動画配信サイトで何を見たらいいの?」などのお悩み …

新作映画ニュース

映画『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』あらすじ/キャスト/公開日。実在する演奏家の実話を映像化!

バッハに愛されたピアニストが失った両腕。 不屈の実話が完全映画化。 20世紀最高のバッハの演奏家、ジョアン・カルロス・マルティンスの不屈の人生を描いた物語『João, o Maestro』。 邦題を『 …

U-NEXT
CINEMA DISCOVERIES【シネマディスカバリーズ】
架空映画館 by ReallyLikeFilms Online
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
【連載コラム】光の国からシンは来る?
映画『哀愁しんでれら』2021年2月5日(金)より全国公開
映画『写真の女』
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【KREVAインタビュー】映画『461個のおべんとう』井ノ原快彦の“自然体”の意味と歌詞を紡ぎ続ける“漁師”の話
【玉城ティナ インタビュー】ドラマ『そして、ユリコは一人になった』女優として“自己の表現”への正解を探し続ける
【ビー・ガン監督インタビュー】映画『ロングデイズ・ジャーニー』芸術が追い求める“永遠なるもの”を表現するために
オリヴィエ・アサイヤス監督インタビュー|映画『冬時間のパリ』『HHH候孝賢』“立ち位置”を問われる現代だからこそ“映画”を撮り続ける
【べーナズ・ジャファリ インタビュー】映画『ある女優の不在』イランにおける女性の現実の中でも“希望”を絶やさない
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
アーロン・クォックインタビュー|映画最新作『プロジェクト・グーテンベルク』『ファストフード店の住人たち』では“見たことのないアーロン”を演じる
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
【平田満インタビュー】映画『五億円のじんせい』名バイプレイヤーが語る「嘘と役者」についての事柄
【白石和彌監督インタビュー】香取慎吾だからこそ『凪待ち』という被災者へのレクイエムを託せた
【Cinemarche独占・多部未華子インタビュー】映画『多十郎殉愛記』のヒロイン役や舞台俳優としても活躍する女優の素顔に迫る
日本映画大学