1月31日のCinemarche編集後記。
2018年からちょっとした試みをいくつかチャレンジ中のcinemarche編集部。
今年から月末に編集後記もはじめていこうと思っております。もちろん三日坊主ってこともあるかも…。
気長に見守ってあげてくださませー!
1.映画館のスタッフは学生さん⁈ 笑顔をありがとう
映画館の劇場スタッフには、近隣の大学に通う学生さんのアルバイトさんに支えられているところが多いようです。
この時期は春に卒業を迎え社会に巣立つ人、また進級に伴い就活に打ち込む人も多く、映画館のアルバイトさんが何人も辞めていく寂しいシーズンでもあります。
いつも劇場で笑顔を見せているチケット販売の女の子。
コンセッション(売店)で機敏にポップコーンマシーンを扱っていた男の子。
映画館に行くと「アレ、顔を見なくなったな」と思うと、いつの間に辞められていということも少なくありません。
劇場の大きなスクリーンで映画を観るのは、確かに大きな楽しみのひとつ!
でも彼らのようなアルバイトさんから、映画館に快く迎えてくれるスタッフの魅力は、劇場にとって実は最大の武器となっているのではないでしょうか。
スタッフさんとの会話の有る無しに関わらず、大きな楽しみだという人もいるのはずです。な
お気に入りの映画館で、いつも120%の笑顔で迎えてくれたアルバイトさんも、今月1月をもって映画館を卒業のようです。(お疲れ様ね!)
さて、映画館は春先からゴールデンウィークに向けて、次なる目玉作品や大作が出るまで、しばし閑散期。
この時期はアルバイト募集や次なるスタッフの育成に入る入れ替わりの期間です。
また新たなスタッフさんの笑顔に、劇場で出逢える(癒される)のをちょっと楽しみにしたいですね。
全国の映画館を盛り上げたアルバイトの劇場スタッフさんもお疲れ様でした!新社会人になっても劇場にいらしてみてはいかがでしょう。
また就活に励む学生さんも、就職が決まり落ち着いたらのんびり映画でも見てくださいね。
まとめ
巣立って去って行く者もあれば、新たに来る者もあるのは常…。
さて、Cinemarcheでは新年1月から新たなライターさんが数名加入いたしました!
話題の新作映画や過去作の見ておくべきオススメ映画まで、2月もずずずーっと各ライターさんがご紹介いたします。
2月からどんな映画を“あなたに届ける”のか。新人ライターさんの記事にもご期待くださいね。
さてさて、最後の最後!
「来る者を拒まず」といえば、最近は特に移民をテーマにした映画を多く見かけますね。そこで2本を薦めておきますね。
編集部選:1月の笑って楽しめるオススメ映画『パディントン2』
編集部選:1月の映画ツウにオススメ映画『ジュピターズ・ムーン』
ぜひ、クマさんも天使さんも温かく迎えてやってください。ぜひ、劇場でご覧くださいね。