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Entry 2017/03/14
Update

ケイト・ブランシェット映画おすすめ5選!演技力と美しさで魅了!

  • Writer :
  • Yuko


(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
オーストラリア出身の女優、ケイト・ブランシェット。映画賞レースに度々名前が挙がるトップ女優の一人です。知的でクールビューティーな外見と、女性の心を繊細に表現する演技力が魅力です!

『エリザベス』でアカデミー主演女優賞に初ノミネートし、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで彼女の名が世界中に知られるようになりました。

『アビエイター』でアカデミー助演女優賞を受賞、さらに『ブルージャスミン』では彼女のキャリアの中で最高の演技と称賛され、アカデミー主演女優賞を獲得しました。その後も『キャロル』でアカデミー主演女優賞にノミネートされるなど、数々の映画賞をにぎわせています。

その他の出演作に『アイム・ノット・ゼア』『ベンジャミン・バトン数奇な人生』『シンデレラ』などがあります。

そんなケイト・ブランシェットの出演作から絶対に見ておきたい5作品をピックアップしてお届けします!

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1.女同士の恋愛を描いた美しいラブストーリー『キャロル』(2015)

『キャロル』の作品概要

2015年のアメリカ映画。監督は、『エデンより彼方に』のトッド・ヘインズ。出演は、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、サラ・ポールソン、ジェイク・レイシー、カイル・チャンドラーほか。

アメリカの女性作家パトリシア・ハイスミスが52年に発表したベストセラー小説「ザ・プライス・オブ・ソルト」を映画化。

ルーニー・マーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。

『キャロル』のあらすじ

1952年のニューヨーク。デパートでアルバイトをするテレーズは、将来は写真家になることを夢見ていました。ある日、娘へのプレゼントを探すキャロルに応対します。

優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、寂しさを湛える表情をもつ彼女に魅了されたテレーズ。彼女にクリスマスカードを送ったのをきっかけに、二人は会っては話をする仲になります。

娘の親権をめぐって離婚訴訟中の夫と争うキャロルと恋人からの求婚に思い悩むテレーズ。生まれて初めて本当の恋をしていると実感したテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われます。

『キャロル』のおすすめポイント

1952年に出版され、100万部を超える大ベストセラーとなった小説が基になっています。昔はタブーとされていた女性同士の恋愛を描いた作品です。

運命的な出会いを果たした2人が、惹かれ合う自らの本心に従って正直に生きようとする姿を映像美とともに描き出しています。

この作品の見どころは、何といってもケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの渾身の演技です。二人の言葉を超えるような目や表情による感情表現は、本当に素晴らしいの一言。
自分らしく生きる、という普遍的なメッセージが込められていて考えさせられる作品です。

2.女王エリザベス1世の半生を描いた歴史大作『エリザベス』(1998)

『エリザベス』の作品概要

1998年のイギリス映画。監督は『女盗賊プーラン』のシェカール・カブール。出演は、ケイト・ブランシェット、ジョセフ・ファインズ、ジョフリー・ラッシュ、ファニー・アルダン、リチャード・アッテンボローほか。

第71回アカデミー賞作品賞、主演女優賞、など5部門にノミネート。第56回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞(ドラマ)受賞。

続編の『エリザベス ゴールデン・エイジ』が2007年に公開されています。

『エリザベス』のあらすじ

カトリックとプロテスタントが争っていた16世紀のイングランド。プロテスタントを支持していたエリザベスも女王メアリーに幽閉されてしまうものの、女王が死んだあと後継者としてエリザベスが新女王に。

スコットランドの戦争に敗北したイングランドは、財政難に陥っていました。その上、エリザベスは自身が信仰しているプロテスタントで国の信仰を統一することにしますが、このことで激怒したローマ法王はイングランドに密使を向かわせます。

『エリザベス』のおすすめポイント

イングランドの女王・エリザベス一世の数奇な半生を描いた歴史大作です。ケイト・ブランシェットの代表作となった作品で、カリスマ性があり芯が強そうな女性像を見事に演じています。

また、豪華な衣装やインテリア、エリザベスの知られざる歴史というように見どころも満載です。

単なる歴史映画ではなく、宗教の信仰心や人間の欲望と裏切り、女性の愛情などが盛り込まれた人間ドラマともいえるでしょう。約2時間という短さにもかかわらず、ケイト・ブランシェットの演技にぐいぐい引き込まれ、見ごたえも十分な作品です。

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3.2人の名女優が孤独な女を見事に演じきった『あるスキャンダルの覚え書き』(2006)

『あるスキャンダルの覚え書き』の作品概要

2006年のアメリカ映画。監督は、『アイリス』のリチャード・エアー。出演は、ケイト・ブランシェット、ジュディ・デンチ、ビル・ナイ、トム・ジョージソンほか。

第79回アカデミー賞主演女優賞、助演女優賞ノミネート。第64回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞(ドラマ)、最優秀助演女優賞ノミネート。

アメリカで実際に起こった事件を基にしたゾーイ・ヘラーによる同名小説の映画化。

『あるスキャンダルの覚え書き』のあらすじ

ロンドン郊外にあるセントジョージ総合中等学校。ここで歴史を教える初老の教師バーバラは、厳格すぎるゆえに生徒や同僚教師たちから疎まれる孤独な存在でした。

ある日、美しい美術教師シーバが赴任してきます。彼女との間にならば友情が築けると確信したバーバラは、以来シーバを秘かに観察しそれを日記に書き留めていきます。そして、シーバと親しくなったバーバラは、彼女との友情に固執するようになっていました。ところがある時バーバラは、シーバと男子生徒の情事の現場を目撃してしまい…。

『あるスキャンダルの覚え書き』のおすすめポイント

若く美しい同僚に異常な執着心を持つ初老の女教師の物語ですが、同性愛が描かれているわけではありません。友も家族もいない孤独な生活が、人間の心をゆがめ、妄想をして現実を自分で作り上げていくという怖さや哀しさが描かれています。

ケイト・ブランシェットとジュディ・デンチがアカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされただけあって、二人の演技合戦も見どころです。

人間の暗い部分が描かれていますが、先の読めない展開に心が引き込まれていく作品です。

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4.セレブ生活から転落したヒロインの苦悩を描く『ブルージャスミン』(2013)

『ブルージャスミン』の作品概要

2013年のアメリカ映画。監督は、『アニー・ホール』などのウディ・アレン。出演は、ケイト・ブランシェット、アレック・ボールドウィン、サリー・ホーキンス、ピーター・サースガードほか。

第86回アカデミー賞でブランシェットが主演女優賞を受賞。第71回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞(ドラマ)受賞。

『ブルージャスミン』のあらすじ

ジャスミンは資産家の夫と結婚しニューヨークで贅沢な生活を送っていました。しかし夫との結婚生活が破綻したことで地位も資産も全て失ってしまい、サンフランシスコに暮らす妹ジンジャーのアパートに身を寄せることにします。

過去のセレブ生活にとらわれ、神経をすり減らしていたジャスミンでしたが、ある日お金持ちの男性ドワイトと出会い、自分の身の上について嘘をついてしまいます。

『ブルージャスミン』のおすすめポイント

ニューヨークの社交生活を満喫するジャスミンの急転直下の人生を描いた人間ドラマです。

ウディ・アレン監督らしい皮肉も交えながら、女性の愚かさをあからさまに描いたシリアスな物語になっています。

ケイト・ブランシェットは、セレブらしい凛とした雰囲気、そこから段々と疲弊していく様子を見事に表現しています。

プライドが邪魔して素直になれない、周りの目が気になって仕方ない、そんな方に見ていただきたい作品です。人生ってなんだろう?幸せってなんだろう?と考えさせてくれますよ。

5.アカデミー賞助演女優賞に輝いた『アビエイター』(2004)

『アビエイター』の作品概要

2004年のアメリカ映画。監督は、『ギャング・オブ・ニューヨーク』のマーティン・スコセッシ。出演は、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセール、ジュード・ロウ、アレック・ボールドウィンほか。

第77回アカデミー賞に最多11部門でノミネート、助演女優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装賞の5部門を受賞。

『アビエイター』のあらすじ

ハワード・ヒューズは、わずか18歳にして父親の死で世界一の大富豪になります。彼の一生かけた夢は飛行機でした。

大富豪になり、初めて手掛けたのは映画制作。巨額の資金をかけて空軍のパイロットを描いた「地獄の天使」を制作します。彼は持ち前の完全主義を貫き、映画は空前の大ヒット。そして飛行機でのスピードへの挑戦は世界を驚かせます。

そして、キャサリン・ヘップバーンと恋に落ちますが、運命の歯車は次第に狂っていくのでした。

『アビエイター』のおすすめポイント

巨匠マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオを主演に迎え、富豪ハワード・ヒューズの半生を描く伝記映画です。

ケイト・ブランシェットはこの作品で、アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。作品賞と主演男優賞は惜しくも逃しましたが、次第に心を病んでいくハワード・ヒューズを演じたディカプリオの迫真の演技は見事です。ケイト・ブランシェットも自然に女性らしさがにじみ出てくる演技で素晴らしいです。

壮絶な人生を送った実在の人物が描かれた見る価値ありの作品です。

まとめ

ケイト・ブランシェットの出演作から厳選した5作品をピックアップしてお届けしました。

数々の映画賞を受賞することも多いケイト・ブランシェットですが、美しいドレス姿も時折話題になりますよね。いつまでも変わらないスタイルと美しさはまさに女性の憧れです。

高い演技力だけでなく彼女の美しさにもぜひ注目して、気になった作品があればぜひご覧になってみて下さいね。

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