2019年5月に新元号「令和」を迎え、はや3年以上の月日が経った2022年。
2020年より日本国内で流行し始めた感染症はいまだ静まる気配はなく、流行により生じた人々の生活の大きな変化も、いつの間にか「ウィズコロナ」あるいは「アフターコロナ」の生活様式として定着しつつあります。
それは映画も同じであり、新たな生活様式を生き始めた人々に対して、映画に携わる人々はどんな“映画の楽しみ方”を作り出すべきなのかを模索した年であったはずです。
そのような2022年においても、1年間を通じてCinemarcheをご愛読くださいました皆様には、心より感謝申し上げます。
感染症による社会そのものの変化を経た今、映画の世界においても「新たな“映画の楽しみ方”」という変化が起こる可能性は十二分にあります。
記念すべき“夜明け前”の年ともいえる2022年が過ぎゆく中、来年2023年は映画を愛する皆様にとっての“夜明け”の年となることを切に願っております。
お身体にお気をつけて、良き新年をお迎えくださいませ。
《Cinemarche編集部 河合のび》
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