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映画『honeyハニー』キンプリ平野紫耀(大雅役)のあらすじと感想レビュー

  • Writer :
  • 村松健太郎

映画『honey』は3月31日(土)より鬼キュン♡ロードショー!

目黒あむの同名コミックを、新ユニット「Mr.King vs Mr.Prince(キンプリ)」でメジャーデビューする平野紫耀と、『未成年だけどコドモじゃない』『サクラダリセット』『ReLIFE』と話題作に連続出演中の平祐奈のW主演で映画化。

共演にミュージシャンとしてもお馴染みの高橋優、横浜流星、水谷果穂、SUPER☆GIRLSの浅川梨奈、臼田あさみ、佐野岳、中山忍など幅広いキャストが共演集。監督は『ピーチガール』の神徳幸治です。

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1.映画『honey』の作品情報


(C)目黒あむ/集英社 (C)2018「honey」製作委員会

【公開】
2018年(日本映画)

【原作】
目黒あむ

【監督】
神徳幸治

【キャスト】
平野紫耀、平祐奈、横浜流星、水谷果穂矢、浅川梨奈、佐野岳、臼田あさ美、中山忍、高橋優、坂田聡

【作品概要】
目黒あむの同名コミックをジャニーズグループから2018年にメジャー・デビューを果たしたユニット「Mr.King vs Mr.Prince」のメンバー・平野紫耀、『未成年だけどコドモじゃない』の平祐奈で実写映画化。

鬼瀬大雅役を平野紫耀が演じ、平小暮奈緒役を平祐奈演がるほか高橋優、横浜流星、水谷果穂、浅川梨奈らが脇を固める。監督は「ピーチガール」の神徳幸治。

2.映画『honey』のキャストと配役


(C)目黒あむ/集英社 (C)2018「honey」製作委員会

鬼瀬大雅(平野紫耀)

赤く染めた髪と鋭い眼光で超不良と恐れられる高校一年生。

小暮奈緒(平祐奈)

両親を幼い頃に亡くして以来「怖い、無理」が口癖のヘタレ女子高生

三咲渉(横浜流星)

大雅のクラスメイト。帰国子女のためにクラスでは浮いている。

矢代かよ(水谷果穂)

奈緒のクラスメイトでクールな性格。大学生の彼氏がいる。

西垣雅(浅川梨奈)

大雅のクラスに転校してきた帰国子女、人付き合いが苦手。

小暮宗助(高橋優)

奈緒の叔父で保護者。カフェの店長。

権瓦郁巳(佐野岳)

雅の恋人で大学生。素行が悪く他の女性とも付き合っている。

南野葵(臼田あさみ)

宗助の元同僚。種子島で宇宙技術開発の仕事についている。

鬼瀬香緒里(中山忍)

大雅の母。シングルマザーとして大雅を支える。

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3.映画『honey』のあらすじとネタバレ


(C)目黒あむ/集英社 (C)2018「honey」製作委員会

一年前

雨の中、赤髪の鬼瀬大雅は年上の集団と乱闘を繰り広げています。

案の定返り討ちにあい、路上で倒れている大雅に一人の少女が近づき絆創膏を箱ごと差し出す。

一年後、春

ヘタレ卒業宣言をして高校一年生としての新生活を始める奈緒。

ところが、高校の正門前で、赤髪の生徒が複数の生徒を相手に乱闘を演じているのを目撃。

もう口にしないと誓ったばかりの「怖い、マジ無理」の言葉を、あっさりと口にしてしまう奈緒。

さらに、奈緒はその赤髪の生徒である鬼瀬大雅に体育館裏に呼び出され、なんと結婚を前提に付き合ってほしいと告白されます。

突然のことに何のことかわからないまま、押しの弱さも相まって付合うことになりました。

クラスでは妙な噂が立ったりと、心休まることがない奈緒の心のよりどころは、実家のカフェを亡き両親から引き継いで経営する叔父の“宗ちゃん”こと宗助と。彼の作ってくれる料理の存在だけ。

流されるように大雅の恋人として過ごす奈緒。

クラスメイトのかよのフォローもあって、一時ほど変なうわさ話は立たなくなったものの、自分の大雅への想いはよくわからないままでした。

むしろ、恋愛感情に近い感情をもっているの大雅より、叔父の宗助だったりします。

実際に一緒に過ごしてみると、意外なほどに美味なお弁当を持ってきたり、道を歩くときは車線側に必ず立ったりという大雅の一面に驚かされたりします。

最初の学校行事宿泊研修では、何となく浮いている奈緒とかよ。そして隣のクラスの大雅、帰国子女でクラスで浮いていた大雅と三咲の4人が同じグループになります。

行事の中で迷子になった奈緒は、必死になって探し出してきた大雅の優しさを感じながらも、自身に大雅への恋愛感情がないことを確信した奈緒は、その想いを大雅に伝えます。

大雅自身も無理やり押し切っていたのではという、思いも抱いていたために、大雅は奈緒の言葉を素直に受け入れます。

そこで改めて友達として付き合っていこうと伝えます。

改めて友達関係となった大雅となお、三咲は仲の良い友人関係を築いていきます。

ある日、大雅のクラスに転校性の女子・雅が転校してます。

人付き合いが苦手な大雅は、いろいろな面でクラスで浮いてしまいます。

そんな彼女の姿を見た大雅は、かよと雅の世話を焼くようになります。

そんな二人の姿を見て、心がざわつく奈緒に対してかよは、大雅に恋をしているのではないかと言われて戸惑います。

しかし、大雅と雅が教室で二人きりでいる姿を見た奈緒は、今度は自分から大雅に告白。

驚く大雅ですが、二人は改めて恋人同士となります。

宗助に挨拶に行く大雅ですが宗助からの「奈緒のために死ねるか?」と問われ「ハイ」と即答するものの、両親を幼い頃に亡くして心に傷を負っていた奈緒のことを考えている宗助は「死んだら意味がないだろうと!!」思わずキツイ言葉を投げかけてします。

奈緒との付き合い方に大雅は大いに悩みます。

一方で奈緒もかつて宇宙開発事業で共に働いていた葵から、職場復帰を誘われていることもあって自分でもしっかりと自立しようという思いもありました。

二人を支える三咲とかよの間にも事件が起きます。

かよの恋人だった郁巳は、かつて大雅と乱闘騒動を起こした因縁の相手でした…。

以下、『honey』ネタバレ・結末の記載がございます。『honey』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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あらすじネタバレは映画公開後に記載いたします。今しばらくお待ちください。

4.映画『honey』の感想と評価


(C)目黒あむ/集英社 (C)2018「honey」製作委員会

キラキラ映画はどこまで続くか?

少女コミック&ライトノベル原作の学園ラブコメ映画を総じて“キラキラ映画”と呼ばれています。

一定の観客支持を集めるため、どこの映画会社も量産体制が続いています。

近作でも『坂道のアポロン』や『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』などが公開されています。

これらの映画の中には、その枠組みを超えた評価を受ける『ちはやふる 結び』などもあったりもしますが、一方で過剰供給状態とも言われています。

そうなると当然ですが、なかには映画として認知されないまま公開を終えてしまう作品も少なくありません。

かつてのJホラーと同じ流れを感じてしまいますね。

ただ、どちらも若手俳優のキャスト・若手スタッフにとっての長編映画デビューの貴重な場でもあり、無くなってほしくないコンテンツであるのは確かです。

主演の鬼瀬大雅役を演じた平野紫耀とは

本作『honey』で赤く染めた髪で超不良と恐れられた鬼瀬大雅役にチャレンジした平野紫耀。

彼はジャニーズのアイドルグループとして結成されたユニット「Mr.King vs Mr.Prince」のメンバー。

「Mr.King vs Mr.Prince」は関西地域で活躍を見せる「Mr.King」と、東京で活動している「Mr.Prince」が、互いに切磋琢磨し合いながら相乗効果で展開を図ろうというコンセプトで誕生しました。

平野紫耀をはじめメンバーは6人で構成され、以下のようなユニットにも分かれています。

【Mr.Kingのメンバー】
平野紫耀、永瀬廉、高橋海人

【Mr.Princeメンバー】
岩橋玄樹、神宮寺勇太、岸優太

また、「Mr.King vs Mr.Prince」のグループ名の意味は、“王様と王子様の戦い”だそうです。

平野紫耀の下の名前はキラキラ映画『honey』同様に、キラキラネームなのでなかなか読めませんね。

「紫耀=しょう」と読み、「ひらのしょう」が読み方です。また、あだ名の呼ばれ方は、「しょう」や「ひらのん」と言われています。

生年月日は1997年1月29日に愛知県名古屋市に生まれ、血液型はO型。身長は171㎝の体重62kg。

本作『honey』では、同じくW主演の小暮奈緒役を演じた平祐奈は、冒頭でも述べましたがキラキラ映画には常連となる女優です。

2017年のみの出演作でも、古澤健監督による『ReLIFE リライフ』、同年に深川栄洋監督の『サクラダリセット前編後編』、英勉監督の『未成年だけどコドモじゃない』と作品は並びます。

平野紫耀は、このようなキラキラ映画の常連女優である平祐奈を相手に、どのようなフレッシュな演技を見せてくれるのか。

映画『honey』に期待したいですね。

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まとめ

幼い頃に両親を亡くしてから、「怖い、無理」が口癖のヘタレ女子高生の小暮奈緒。

赤く染めた髪と、鋭い眼光で超不良と恐れられる高校一年生の鬼瀬大雅。

アイドルユニットMr.KINGの平野紫耀と女優平祐奈の熱演に期待しましょう。

映画『honey』は3月31日(土)より鬼キュン♡ロードショー!

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