Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

インタビュー特集

Entry 2019/11/22
Update

【佐藤快磨監督インタビュー】映画『歩けない僕らは』宇野愛海×落合モトキと紡げた“本当”の言葉

  • Writer :
  • 河合のび

理学療法士という仕事の意味、“歩く”或いは“生きる”ということの意味とは?

回復期リハビリテーション病院を舞台に、若き理学療法士と患者がリハビリという出会いを通じて互いの人生について模索しようとする様を描いた中編映画『歩けない僕らは』

その監督を務めたのが、初の長編監督作品『ガンバレとかうるせぇ』がぴあフィルムフェスティバル2014にてPFFアワード映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)&観客賞を受賞、アジア最大の映画祭・釜山国際映画祭に正式出品されるなど、国内外の様々な映画祭で高く評価された佐藤快磨です。


(C)Cinemarche

2019年7月に開催されたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭では国内コンペティション短編部門にて観客賞も受賞した本作。

このたび2019年11月23日(土)からの劇場公開を記念して、佐藤快磨監督にインタビューを行いました。

本作を監督されたきっかけや病院への取材の中で出会った主人公のモデル、今作をはじめ映画のセリフに対する監督としての思いなど、貴重なお話を伺いました。

「外側」へ繋がるという挑戦


(C)映画『歩けない僕らは』

──映画『歩けない僕らは』を監督された経緯について、改めてお聞かせ願えませんか。

佐藤快磨監督(以下、佐藤):2016年の秋から春にかけての半年間、僕は秋田県出身だったこともあり、秋田県庁でのお仕事として移住促進PR動画の制作をしていたんです。

ただその制作を続ける中で、僕は精神的に参ってしまった。それは何故かと言うと、「やっぱり映画を撮りたい」という強い思いに駆られてしまったからに他なりません。

そんな時に、本作のプロデューサーである登山里紗さんから「回復期リハビリ病院を舞台に映画を撮ってみませんか?」というお電話をいただいたんです。

お話をいただいた当初は、自分自身や周囲の人間関係においても繋がりがない題材に対し「自分が撮っていいのだろうか?」という不安やおこがましさを感じていました。「自分には撮れない」とさえ思っていたぐらいです。

ただ、「これは挑戦だ」と一方では感じていました。

それまでの自分は内側の世界、非常に身近な世界のことばかりしか映画で描いてきませんでした。だからこそ、自分の外側にある世界に対し、自分は映画を通して何ができるのか。自分とは全く異なる世界に自分をどうリンクさせられるのかを追求したくなったんです。

これが自分にとっての転機になるかもしれない。そう感じた結果、本作を監督することを決断しました。

「歩く」という行為、「生きる」という行為


(C)映画『歩けない僕らは』

──本作の制作にあたって、佐藤監督は約半年もの間、実際の回復期リハビリテーション病院の取材を続けられたとお聞きしました。

佐藤:脚本については本当に書けませんでした。

その理由はいくつかありますが、僕は病院への取材の中で、そこに勤める理学療法士の方々はもちろん、何より病院でリハビリを続けられている患者さんたちの姿を目の当たりにしました。そして「自分は何ができるのだろうか?」と登山さんからお話をいただいた当初から抱いていた自身のおこがましさをより強く実感してしまったんです。

ですがある時、理学療法士の方の一人から「自分たちは患者さんたちを歩けるようにする仕事ではなく、“歩けるようになった後に何をしたいのか?”を患者さんたちと一緒に考える仕事をしている」という言葉をお聞きしました。その瞬間、自分が作ろうとしている映画、或いは自分自身が現実と繋がったんです。

「歩いて何をするのか?」という問いは、患者さんだけでなく自分自身や観客にも当てはまる。何より、“その先”へと向かうために自分たちは歩いていると考えた時、“生きる”という行為と“歩く”という行為が自分の中で繋がったんです。

その気づきが糸口となり、以降は一気に本作の脚本を書き進めていきました。

綺麗過ぎる涙


(C)映画『歩けない僕らは』

──宇野愛海さん演じる主人公・遥は新人の理学療法士ですが、そもそも主人公を「新人の理学療法士」にされた理由についてお聞かせ願えませんか。

佐藤:病院への初取材には主人公・遥を演じられた宇野愛海さんと伺ったんですが、ただ当時はどのような物語を描くのか、主人公をどのような人物にするのかもほとんど決まっていませんでした。

その取材時に、僕たちは仕事を初めて一年だという理学療法士の女性にお話を伺うことができました。そして彼女は、ある患者さんの夢を叶えられないまま退院させてしまった過去について語られた際に、悔し泣きをされたんです。その涙が、綺麗過ぎるほどに、本当に綺麗だったんです。

彼女の涙を目にした僕は「この涙は今しか流せない。この職業を続けていく上でこの涙はどう変わっていくんだろう」「彼女は今後どう変わっていくんだろう」と感じました。そして「この理学療法士の女性をモデルに主人公を描こう」と決めたんです。

モデルとなった女性が理学療法士として、一人の人間としてどう変化していくのか。その様子を映画の中で見つけたいと感じたんです。

また当時、一緒に女性のお話をお聞きしていた宇野さんも涙されていました。そうして宇野さんと理学療法士の女性の姿が自分の中で重なったことも大きな理由です。

「もし自分自身が突然歩けなくなったら」を描く


(C)映画『歩けない僕らは』

──落合モトキさんが演じられた、回復期リハビリテーション病院に入院する患者・柘植にもモデルとなった方は存在するのでしょうか。

佐藤:リハビリの経過などはモデルとした方がいるのですが、ドラマ部分は明確にモデルとなった方がいるわけではなく、柘植は「もし自分自身が突然歩けなくなってしまったら?」と考え抜いた結果であり、その問いと向き合った自分自身を重ね合わせていった人物です。そういう意味では、本作は「理学療法士の遥VS患者となった自分」の物語だともいえます。

「結婚や仕事など、人生の分岐点に差し掛かっていた中で突然歩けなくなってしまった男」という柘植の設定に、落合さん自身のアイデアや意見も加わっていったことで、キャラクターが形成されていきました。

──柘植という人物を描くにあたって、彼を演じられた落合さんとはどのようなやりとりをされましたか。

佐藤:特に落合さんと話し合ったのは、やはり初めて回復期リハビリテーション病院に訪れた場面での柘植の表情です。

決して、「どん底にいる」と周囲に思わせる表情は見せない。それでは柘植はどこまで、周囲の目からは明るそうに見える表情や振舞いをするのか。彼がどのようにして、周囲に対する殻を被っているのか。

やがて自身の不安や絶望を露わにしていく柘植の変化を表現するためにも、その始点となる表情を落合さんと話し合いました。

作為的な結末ではなく


(C)Cinemarche

──また本作の結末についてなのですが、佐藤監督ご自身が書き上げられた脚本と完成された映画とでは結末が異なるとお聞きしました。

佐藤:回復期リハビリテーション病院という場所は、理学療法士と患者という限られた人間関係に基づく空間であり、ある意味「外側」の世界と乖離している空間といえます。

そのため元々の結末では、遥が病院外で退院後の柘植と再会し、その結果病院内で形成された二人の信頼関係が「外側」の世界で崩壊する様を描こうとしていました。そうすることで、人間関係というものが非常に多面的であることを遥自身に気づかせようとしたんです。

ですが編集を進めていく中で、その結末はあまりにも作為的に見えてきました。「自分が目にしたあの綺麗過ぎる涙を、ただ汚したいがためだけにこの結末を描いたのではないか?」と感じられたんです。

宇野さんと落合さんが演じる遥と柘植が架空の物語と現実の撮影の狭間で形成していった関係性が、自分の自己満足といえる嘘で壊れてしまう。それだけはどうしても拒みたかったんです。

その結果、結末を大幅に修正し、遥の理学療法士としての人生が今後も続いていくことを観客に予感させるような結末へと変えました。彼女自身も歩く意味を見失いつつあったものの、柘植とのリハビリを経たことで背筋が伸び、再び人生を歩き始めたのだと。

人と人が繋がるための「本当」


(C)映画『歩けない僕らは』

──リハビリを通じて、主人公・遥と柘植はお互いに“歩く”という行為の意味を相手に気付かされます。そんな二人の姿からは、リハビリの本質が「人と人が繋がる」ということにあると感じられました。

佐藤:リハビリという行為における主体は、常に患者さんにあります。それは“歩く”という行為を試み続けるのが患者さん自身だからでもあるんですが、取材の中で僕は「先に諦めてしまうのはいつも理学療法士」という言葉をお聞きしました。

理学療法士はリハビリの開始から一ヶ月半後にかけての患者さんの容態を見て「この人はどこまで回復するのか」を推測できてしまう。ですが患者さんが諦めなければ、その推測を超えられるという例が多々あると教えてくださったんです。

そのため本作は「遥が柘植をどこまで応援することができるのか?」を探る物語でもありました。柘植からは迷惑だと感じられたとしても、それでも彼を応援し続け、彼女の思いが柘植へ届くまでの過程を描きたかったんです。結果として、理学療法士と患者さんという関係ではあるものの、遥と柘植の間には繋がりが生まれたのは確かです。

そして人と人が繋がるには、やはり言葉しかありません。ですが言葉のどれが嘘でどれが本当なのかは、その言葉を放った本人ですら分からないことは多々あります。

だからこそ嘘にも本音にも聞こえる言葉を脚本内のセリフとして描きましたし、宇野さんと落合さんにもそれらを読み取った上でお互いに話し合い、実際にお芝居の中で互いの感情をぶつけ合うことで表現していただきました。

特に映画終盤で二人が病院内で対峙する場面は、遥を演じる宇野さんがぶつけたセリフが、“本当の言葉”として柘植を演じる落合さんへと届いた場面になったと感じています。

あの場面における遥のセリフは、それを書いた張本人の自分ですら聞いていて恥ずかしくなる言葉だと感じていました(笑)。ですが、宇野さんはその言葉を真っすぐに、柘植を演じる落合さんへとぶつけてくれました。だからこそ落合さんも柘植という役を通して“本当の言葉”に応え、あの場面が映画として成立したんです。


(C)Cinemarche

佐藤:本作が2019年度のSKIPシティ映画祭で上映された際にも、「大抵が浮いてしまいそうな言葉も、この映画では“本当の言葉”に聞こえてきた」「あのセリフが、この映画の中ではちゃんと生きていた」とあの場面に関する感想を多くいただけました。

僕はセリフを、映画において重要なものの一つだと捉えています。そして脚本内で紡いでいったセリフを、役者さんとともにどう“本当の言葉”或いは“生きた言葉”として描いていくのかが、映画制作の中で自分が「面白い」「だから頑張りたい」と思っていることでもあります。

だからこそ“本当”にしようと悩み考え続けた言葉が、柘植や彼を演じる落合さんはもちろん、映画を観たお客さんの元にまで届いたのだと知った時には、本当に嬉しかったです。

インタビュー/河合のび
撮影/出町光識

佐藤快磨監督プロフィール

1989年生まれ、秋田県出身。2012年よりニューシネマワークショップ映画クリエイターコースを受講、『舞い散る夜』(2012)、『ぶらざぁ』(2013)を監督。

その後ニューシネマワークショップ制作部に所属し、初の長編監督作品『ガンバレとかうるせぇ』(2014)が、ぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞。第19回釜山国際映画祭・コンペティション部門にもノミネートされるなど、国内外の様々な映画祭で高く評価される。

文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015」にニューシネマワークショップより推薦され、アスミック・エース制作で、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』 (出演:太賀、岸井ゆきの)を監督。

2018年、「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」の監督の一人に選ばれ監督した松岡菜摘主演の『きっとゲリラ豪雨』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭に招待。また、バウムアンドクーヘンの役者を使った短編映画『ハッピーハッピーサタデー』が池袋シネマ・ロサにて公開された。

映画『歩けない僕らは』の作品情報

【公開】
2019年11月23日(日本映画)

【監督・脚本・編集】
佐藤快磨

【キャスト】
宇野愛海、落合モトキ、板橋駿谷、堀春菜、細川岳、門田宗大、山中聡、佐々木すみ江

【作品概要】
回復期リハビリテーション病院を舞台に、新人理学療法士の主人公・遥と、彼女を取り巻く人びとを描いた中編映画。

主人公の遥役は岩井俊二プロデュースの連続ドラマ『なぞの転校生』(2014)、映画『罪の余白』(2015)の宇野愛海。患者の柘植役を『桐島、部活やめるってよ』(2012)、「おっさんずラブ 単発版」(2016)、『笑う招き猫』(2017)の落合モトキが演じます。

監督・脚本は、初長編作『ガンバレとかうるせぇ』がぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞した佐藤快磨が務めます。

映画『歩けない僕らは』のあらすじ

宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。

まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし合い頑張っています。

担当していたタエ(佐々木すみ江)が退院し、新しい患者が入院してきました。

仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植(落合モトキ)。

遥は初めて入院から退院までを担当することになりました。

「元の人生には戻れますかね?」と聞く柘植に、何も答えられない遥。

日野課長(山中聡)と田口リーダー(板橋駿谷)の指導の元、現実と向き合う日々が始まり…。

映画『歩けない僕らは』初日舞台挨拶&トークイベント情報


(C)映画『歩けない僕らは』

映画『歩けない僕らは』、併映作品『ガンバレとかうるせぇ』の新宿K’s cinemaでの初日舞台挨拶・トークイベントの開催が決定!

●11/23(土)10:00の回上映前
【ゲスト】
宇野愛海、落合モトキ、堀春菜、細川岳、山中聡、佐藤快磨監督

●11/24(日)10:00の回上映前
【ゲスト】
宇野愛海、落合モトキ、佐藤快磨監督
※お客様からのQ&Aの時間あり

●11/27(水)10:00の回上映前
【ゲスト】
落合モトキ、板橋駿谷、佐藤快磨監督
※お客様からのQ&Aの時間あり

●11/28(木)10:00の回上映後
【ゲスト】
門田宗大、佐藤快磨監督
※お客様からのQ&Aの時間あり

●11/29(金)10:00の回上映後
【ゲスト】
堀春菜
※お客様からのQ&Aの時間あり

※追加の登壇者・日程など詳細につきましては、映画『歩けない僕らは』公式サイト公式SNSK’s cinema公式サイトにてご確認ください。
※登壇者、トークイベントは急遽変更や中止になる場合もございます。
※各回、フォトセッションの時間のみ、お客様も写真撮影が可能です。

映画『歩けない僕らは』初日舞台挨拶&トークイベント紹介ページはコチラ→



編集長:河合のびプロフィール

1995年生まれ、静岡県出身の詩人。2019年に日本映画大学・理論コースを卒業後、2020年6月に映画情報Webサイト「Cinemarche」編集長へ就任。主にレビュー記事を執筆する一方で、草彅剛など多数の映画人へのインタビューも手がける。

2021年にはポッドキャスト番組「こんじゅりのシネマストリーマー」にサブMCとして出演(@youzo_kawai)。


photo by 田中舘裕介

関連記事

インタビュー特集

【渋川清彦インタビュー】映画『酔うと化け物になる父がつらい』モデルから俳優への道、そして“ひとりの監督作品”で演じ続ける理由

映画『酔うと化け物になる父がつらい』は2020年3月6日(金)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。 原作は、アルコールに溺れる父を持った作者・菊池真理子の実体験に基づくコミックエッセイ。 監督・脚本 …

インタビュー特集

【徳永えりインタビュー】映画『月極オトコトモダチ』が描く「男女の友情」という答えのないテーマ

新鋭・穐山茉由監督の長編デビュー映画『月極オトコトモダチ』は、2019年6月8日(土)より順次全国ロードショー! 突然目の前に現れた「レンタルトモダチ」の存在に翻弄される女性・望月那沙役を演じた徳永え …

インタビュー特集

【中村真夕監督インタビュー】映画『親密な他人』黒沢あすか・神尾楓珠で描く日本特有の“母と息子”の光景

映画『親密な他人』は2022年3月5日(金)より渋谷ユーロスペースにて公開後、2022年4月15日(金)より京都シネマ、4月16日(土)より大阪・第七藝術劇場、以降も神戸・元町映画館ほか全国にて順次公 …

インタビュー特集

【木村緩菜監督インタビュー】映画『醒めてまぼろし』ndjcでの映画制作を通して感じたこと

2019年、冬。清水あき子(27歳)は、思い出を大事に生きている。 映画監督の育成支援を目的とする文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)」の2020年度作品として製作された、木村緩菜 …

インタビュー特集

【池上季実子インタビュー】映画『風の奏の君へ』“新たな始まり”に立った役者人生×コロナ禍で実感できた“役者という仕事への愛”

映画『風の奏の君へ』は2024年6月7日(金)より新宿ピカデリーほかで全国ロードショー! お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、ピアニストの女性と茶葉屋を営む兄弟が織りなすドラマを描いたラブストー …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学