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Entry 2020/03/07
Update

映画『星屑の町』キャストインタビュー【小宮孝泰× 渡辺哲×有薗芳記 ×でんでん ×菅原大吉】ハローナイツの25年間を大いに語る

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  • Cinemarche編集部

1994年から25年にわたって愛され続けてきた人気舞台シリーズ『星屑の町』が、ヒロインにのんを迎えて映画化!
東北4県での先行公開に続いて2020年3月6日(金)より全国公開!

懐かしい昭和歌謡に乗せて、売れないコーラスグループ「山田修とハローナイツ」が、歌手を夢見る少女・愛との出会いをきっかけに思いもよらぬ運命を辿っていくさまを笑いと共に描く映画『星屑の町』

グループのリーダー・修を演じた小宮孝泰さん、メンバーの晃役・渡辺哲さん、五郎役・有薗芳記さん、一夫役・でんでんさん、そして修の弟・英二役の菅原大吉さんが本作や昭和歌謡の魅力、映画化に至るまでの25年の思い出などについてたっぷりと語ってくれました。

信じられなかった映画化


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

──1994年から2019年まで25年で7作が上演された舞台『星屑の町』シリーズですが、映画化に至る経緯、決定したときの心境を教えてください。

小宮孝泰(以下、小宮):25年前に初演して、その2~3年後に映画化の話があったんですよ。でも、頓挫しちゃって、その後、20年くらいはそういう話はなかったんですよね。そしたら2年くらい前に、のんちゃんをヒロインに迎えて映画化しないかって。でもまた頓挫するんじゃないかって思ってたけど…。

有薗芳記(以下、有薗):直前まで「本当にやるのかな?」って(笑)。

でんでん:でも、結果オーライじゃん? 俺たちも(25年を経て)味わいが出てきたしね。60代、70代のコーラスグループの話が映画化なんて珍しいじゃん? 25年前だったらまあ普通だけど。

有薗:味、出し過ぎだよ(笑)!

でんでん:25年前に俺たちを見てた若い世代が、あの頃の俺たちと同じ年ごろになってるんだから、感慨深いもんがあるよね。

小宮:そういう意味では、お年を召した方たちにも「希望があるぞ」って伝える映画になってます。

ハローナイツを釘付けにしたヒロイン・のん


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

──ヒロインとして、のんさんが加わっていかがでしたか?

でんでん:いやぁ、やっぱりかわいいよねぇ。(自分の)子どもみたいな感じでね。俺たちみんなで見守って、応援してる感じが画面を通して伝わるんじゃないかなって。

渡辺哲(以下、渡辺):現場でもね、本当にかわいいんだよね。

小宮:かわいいんだけど、歌はワイルドでね、カッコいいんですよ。『新宿の女』を歌うんですけど。でんでんさんと菅原くんは、もともと朝ドラで知ってるからね。挨拶もスムーズだったし。

渡辺:やっぱり「こんなにかわいいんだぁ…」って思ったよね(笑)?

でんでん:(以前の共演経験で)いい子だってことはわかってたし、そういう下地があったから、今回会ったときもスーッとうまい具合にいけたよね。

渡辺:最初はちょっと緊張もあったかもしれないけど、すぐに慣れましたよね。

小宮:この映画みたいに彼女が僕らの人生を変えてくれるんじゃないかと(笑)。(劇中の愛のセリフにある)「おら、あんたたちの人生、変えるかもしんねぇよ」って。ぜひお願いします!

でんでん:この映画がヒットしたらまたみんなでバラエティとか出られるかな?

小宮:出たいんだ(笑)?

でんでん:いや、出るなら紅白に出たいな(笑)。

小宮:言いましたね!

でんでん:映画がヒットすれば可能性が…。

有薗:大変だよ、(紅白で)振り付け間違えられないからね!

早朝新宿置き去り事件


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

──今回、映画ならではのエピソードや思い出はありますか?

でんでん:置き去りにされた話かな?

小宮:この映画の撮影、早朝ロケが多くて、朝の5時半に新宿に集合という日があったんですけど、最初に僕が着いて、少ししたら、でんでんさんと哲さんが来て。

渡辺:そうそう。

小宮:6時くらいには車が迎えに来るはずなのに、6時半になっても来ないんで、これはダメだと思ってマネージャーやプロデューサーに電話したら「すみません、迎えに行くの忘れてました」って…(苦笑)。60過ぎのおじいちゃん3人が早朝の新宿西口で待っているという…。

でんでん:でもお互いの顔を見て安心したよね。

小宮:「これタクシーで行っちゃっていいのかな?」って悩んでね。「領収書を出せってさ」って(笑)。

渡辺:「タクシー代は出るらしいから」とか(笑)。

でんでん:これで俺らを置き去りにしたまま現場が回ってたらすごいけどね。

小宮:でもこっちが連絡するまでしばらく気づかなかったんだからね…(苦笑)。ただ撮影中に関しては、(ずっと舞台をやっていて)セリフも言い慣れてるから、現場での面白いエピソードはあんまりないんですよね。

でんでん:ないね。

渡辺:(舞台版とセリフが)ほとんど変わってないからね。

小宮:長いシーンでもみんな、台本を持ってなかったもんね。

有薗:逆に、居酒屋のシーンとか(舞台にはなかった)初めてのシーンで、みんなNG出し過ぎなんだよ! 全然進まないの(苦笑)。

でんでん:あそこは初めてだったからね。

小宮:ひどかったね(笑)。1ページもないようなシーンなのに、誰かしら間違えるんだよ。

菅原大吉(以下、菅原):そんな、素人じゃあるまいし…。

小宮:いや、素人みたいだったね(笑)。

大盛況だった舞台と豪華すぎる観客


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

──25年前に下北沢の「ザ・スズナリ」で初演したときのことはみなさん、覚えていますか?

渡辺:覚えてるよね。

でんでん:だいたいのことは覚えてますよ。

小宮:お客さんが急にたくさん来ちゃってね。初日は100人くらいだった?

有薗:いや50人くらいだったね。

小宮:でも楽日は入りきれなくなっちゃった。口コミでね。まだSNSがない時代だったけど。

渡辺:ドーンと大きな机があって、僕は真ん中に座ってほとんどそこから立たないんですけど、楽日に平田満さんがお客さんで、一番前のど真ん中で観てくださっていて。ずっと目が合っていて…(笑)。

菅原:最前列のお客さんがはみ出てステージに乗っかってるんだよね。その中に平田さんがいるわけ。申し訳なさそうにしてて…(笑)。

でんでん:シリーズ2作目は平田さん、出演したんだよね?

菅原:そうそう。ゲストで。

小宮:客席のど真ん中にいかりや長介さんがいらしたこともあったよ。

渡辺:いかりやのとっつぁんは「(自身のバンドの巡業の)旅の光景を思い出した」って言ってましたね。

でんでん:あと三木のり平さんも来たね。

小宮:のり平先生には、ダメ出しと共に朝の3時まで飲まされてね…(苦笑)。

菅原:客席の方が豪華だったんですよね。さんまさんも来てたし。

有薗:(今回の映画にも出演している)戸田恵子さんも、最初はお客さんで来てたしね。

菅原:(同じく映画に出演している)柄本明さんも、よく舞台を見に来てくださってて、一緒に飲みに行ってました。

小宮:いつもはよくしゃべる柄本さんが、のり平先生と同じ日に来て、ほぼ黙ってたこともありましたね(笑)。結局、朝の3時までのり平先生がずーっとしゃべってた(笑)。

渡辺:のり平先生も「出る」っておっしゃってたんだけど、出られなかったねぇ…。

小宮:出たらすごかったよね。

でんでん:セリフ覚えないらしいからね(笑)。

小宮:それをネタにするからね(笑)。

渡辺:左とん平師匠も出てくれましたもんね。

小宮:新宿のコマ劇場でやった時(※6作目:「星屑の町~新宿歌舞伎町篇~」)ね。そういう意味では、喜劇の大先輩方に見ていただいて、出てもいただいて…。僕らはもちろん、(作・演出の)水谷龍二さんも、そういうみなさんを尊敬してて、『社長』シリーズとか大好きで、そのテイストをこのシリーズに残してるからね。

不思議な力を持った作品


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

──舞台版は7作目の『星屑の町~完結篇』で文字通り“完結”と銘打ってますが…。

でんでん:いやいや、そんなこと誰も本気で受け止めてないからね。

渡辺:「続・完結篇」とか(笑)。

菅原:「帰ってきた星屑の町」とかね。

小宮:水谷さんが(公演の)途中から(これで完結ではないと)言い出してましたからね(笑)。
「20年後かなぁ…」とか「生きてたら…」って。

でんでん:誰かが死んだら「弔い合戦だ!」ってね(笑)。

有薗:追悼公演でね。

小宮:結局はやるのね。

でんでん:遺影ばっかりの中で(笑)。

菅原:この作品は不思議なもので、最初はスズナリだったのに、その後、2000人入るコマ劇場でやることになって、深夜のテレビに出たりもして、25年経って、こうやって映画にもなって…不思議な力を持った作品なんです。

小宮:水谷さんが「運を持っているいい作品だ」っておっしゃってました。コマ劇場では前川清さんとも共演しましたけど、もともと、水谷さんが「いつかそうなったらいいな」と思ってたことが実現してね。

菅原:コマのあんなデカいステージで…最初のスズナリのことを考えたら…。

渡辺:あんなところで歌ってるなんてね。後半の歌謡ショーに前川さんと一緒に出て行って。もちろん、僕らは口パクでしたけど(笑)。

有薗:前川さん、やりづらそうだったもんなぁ…。

渡辺:前川さんの生歌、すごかったなぁ。

小宮:前川さんはMCも面白かったねぇ。

菅原:その時もそうだし、今回も戸田さんやのんちゃんが助けてくれたり、本当に不思議な作品だなぁ。戸田さんはプロの歌手だから、僕らの歌を聞いて「もうやめてよ!」って(笑)。

でんでん:ときどき、本気で怒ってるよね(笑)? 暗転の時のもたつきとか…。

菅原:(でんでんさんは戸田さんに)手を引いてもらってたでしょ?

小宮:いつもは「でんでんさん」なのに、手を引くときは「でんでん!」って(笑)。

尖っていた“昭和”という時代


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

──数々の昭和歌謡で彩られている本作ですが、みなさん、昭和の時代にデビューし、平成、令和と芸能界を生き抜いてきました。昭和の時代を懐かしく感じることもありますか?

渡辺:自由でしたよね。何やってもよかったもんね?

小宮:そりゃ、いまはコンプライアンスがね…。

渡辺:いまはできないことも多いもん。

菅原:「社長シリーズ」なんかあれだけヒットした作品を観ると、セクハラの嵐でしたからね。でも面白いですからね、男は男らしくて、女性は凄く女らしくて。そういうのがハッキリしていて、そのクロスしたところが笑いになったりお芝居になったり。昭和の作品って素敵だと思いますね。

渡辺:いまはないよね、なかなか…。

菅原:この映画はそういうテイストを幾分かは持っているなと思いますね。

渡辺:『時間ですよ』とかもね。いまだったら入浴シーンとか、絶対に見られない!

小宮:『傷だらけの天使』とかもきわどかったなぁ…。

──でんでんさんがテレビに出られ始めた頃のバラエティ番組も今よりも過激でしたか?

でんでん:『お笑いスター誕生!!』とか、戦(いくさ)みたいな感覚だったね。仲良しじゃなくて。若い頃のダウンタウンとか、引き上げてくる時に負け戦の兵士みたいな顔で、作戦を練り直したりしてて「こいつらすごいなぁ」って思いながら見てました。

小宮:ガチだったのね。

でんでん:採点を聞く前から「出直しや」って話してて。そういう空気はあったね。でも、そのかわりというか、本番中にみんなランチビールを飲んでたよね。そういうのが平気な空気があった。昔は何回戦もやらず、1回だけだったし。

有薗:何回もやると飽きるもんね。時代劇の撮影もさ、主演の人のシーンをバーッと撮って、その後のシーンはもう(相手役の)人がいないところで撮ったりしてたよね、昔は。

小宮:普通はゲストから撮影を終えて帰っていくのに、レギュラー陣からどんどん帰っていくという(笑)。

映画化されたこと自体が今の時代へのメッセージ


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

──そんな時代を生き抜いてきたみなさんから、改めていまの厳しい時代を生きるためのアドバイスやメッセージをいただけますか?

小宮:僕はこのシリーズの最初の頃は、先輩もいて、自分の方が年下なのにリーダーだったりして大変な部分もあったし、「うまくやろう」って意識が働いてるところもあったんですよね。でも、やっていくうちに、よその作品にも出るようにもなって気づいたんだけど、芝居だけでなく人生も言えることで、あまり「自分をよく見せよう」と思わず、「失敗してもいいや」って思ってやって、「自分のままでいいや」って思うほうが楽だし、なおかつ人の言ってることがよく聞こえるようになるんですよね。自分を過小評価しちゃダメだけど、過大評価せずに、いいとこ見せようと思わず、失敗を恐れずにいられると、周りが見えて自由になれるんじゃないかなって思います。ダメなとこ見せたくないと思うと固くなるからね。

渡辺:(仲間に)委ねられるんです。だから楽なんですよね、特にこのシリーズは誰かが助けてくれるからね。

有薗:(芝居中に)俺がウィスキーの瓶を忘れていったことがあってね。哲さんが助けてくれた。

小宮:持って行くの忘れてね。

渡辺:あったっけ(笑)?

小宮:セリフを忘れたときもそうだし、ものを落としてもこのメンバー、みんなうまいこと拾ってくれるのよ。

菅原:このメンバー、映画の中で好き勝手言うけど、いまの時代、言うと怒られちゃうし、相手に気を使って話すでしょ、若い人は。そうじゃなく人とぶつかって、そうなったらなったで仲良くなる――そういうのがいまの時代、もっとあればね。

渡辺:楽になれるところがあるって幸せですよね。

でんでん:この時代にこれが映画化されたってこと自体がメッセージだよね?

菅原:この時代にね(笑)。

小宮:普通はとんがった作品が映画になるけど、これは全くとんがってないね(笑)。

映画『星屑の町』の作品概要

【日本公開】
2020年(日本映画)

【原作】
水谷龍二

【監督】
杉山泰一

【キャスト】
大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、でんでん、有薗芳記、のん、菅原大吉、戸田恵子、小日向星一、相築あきこ、柄本明

【作品概要】
25年愛され続けた大人気舞台「星屑の町」シリーズが、ヒロインにのんを迎えて映画化となりました。監督は、森田芳光監督の助監督として力を付け、『の・ようなもの のようなもの』で初監督を務めた、杉山泰一監督。地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」が、織りなす人情ドラマ。映画の舞台は、東北の田舎町。

映画『星屑の町』のあらすじ


(C)2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

「山田修とハローナイツ」。大手レコード会社の社員だった山田修(小宮孝泰)をリーダーに、歌好きの飲み仲間、市村敏樹(ラサール石井)と込山晃(渡辺哲)、青木五郎(有薗芳記)をコーラスに、大阪ミナミでくすぶっていた歌手の天野真吾(大平サブロー)をボーカルに迎えてスタート。途中から参加した西一夫(でんでん)は、ハローナイツの借金を肩代わりするのを条件に、博多の焼き鳥屋と4人の子どもを女房にまかせてメンバーに。

それぞれの事情を抱えながらグループを続けてきたものの、これといったヒット曲もなく、ベテラン女性歌手・キティ岩城(戸田恵子)と地方を回りながら、何とか細々と活動を続けている。

そんなある日、東北の田舎町でメンバーが出会ったのは、東京から出戻り、再び歌手になる日を夢見る田舎娘・愛(のん)。 突然、ハローナイツに入りたいと直訴して、大騒動に発展、すったもんだの末に、愛はハローナイツに加入することとなり、状況が一変!たちまち人気者となりスポットライトを浴びることに。 思いがけず夢を叶えたかに見えたメンバーだったが…。


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