平和を守る氷の魔術師vs炎の怪物を操る闇の魔術師!今世紀最大の戦いが幕を開ける!
ロシア発、至上屈指のスケールで描く、SFファンタジーアクション超大作です。
また『オーガストウォーズ』に出演のヒョードル・ボンダルチュークや、『炎628』で鮮烈なデビューを見せたアレクセイ・クラフチェンコなど、ロシアを代表する俳優陣が集結も見逃せません!
CONTENTS
1.映画『ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物』の作品情報
【公開】
2017年(ロシア映画)
【監督】
アレクサンドル・ヴォイティンスキ
【キャスト】
ヒョードル・ボンダルチューク、アレクセイ・クラフチェンコ、タイシヤ・ビルコバ、ニキータ・ヴォルコフ、ウラジミール・ゴスティウキン、セルゲイ・バデューク
【作品概要】
ロシア国内では動員70万人以上の大ヒット記録、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ』を手掛けた世界で活躍するVFXスタッフが圧巻の映像美を見せるSFファンタジー作品。
出演は『オーガストウォーズ』の製作兼出演のヒョードル・ボンダルチュークや『炎628』にて映画デビューを果たしたアレクセイ・クラフチェンコなど、ロシアを代表する俳優共演。
2.映画『ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物』のあらすじ
はるか昔、氷を操る魔術師ミランと6人の兄は、炎の怪物を操り最強と謳われた“月の剣”で世界を滅亡させようと企む闇の魔術師との戦いに打ち勝ち、封印をさせます。
それから長い月日が流れた現在のロシア。
ミランたち兄弟は、サンタクロースと呼ばれる雪の精霊に姿を変え、若者たちの力を借りながら密かに平和を守っていました。
しかし、ある人物の裏切りによって世界各地に隠した剣の封印を守る鍵が奪われ、剣はかつて世界を滅ぼそうとした魔術師の手に…。
人類と世界の平和を守るため、魔術師たちの戦いがふたたび始まる!
3.映画『ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物』の感想と評価
ロシアで制作された今作『ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物』は、世界最高峰のVFXスタッフが集結して作られた、魔術師たちの戦いを描いたSFファンタジーアクションです。
ロシア版のサンタ(ジェド・マロース)をモチーフに現代のモスクワで魔術師同士の壮絶なバトルが繰り広げられる物語は超超大作としての見どころになります。
ロシア本国では20世紀FOXが配給を行い、70万人の動員を記録する大ヒットとなり注目を集めました。
参考映像:アレクセイ・クラフチェンコ出演の『炎628』(1985)
キャストは、米サイトTaste of Cinemaが選ぶ「長編映画デビュー作で最高の演技を披露した俳優20人」に、『レオン』などのナタリー・ポートマンや『市民ケーン』などのオーソン・ウェルズたちとともに選ばれた、『炎628』などのアレクセイ・クラフチェンコが出演しています。
参考映像:『オーガストウォーズ』(2012)
また、2013年に日本公開された『オーガストウォーズ』などのプロデューサーとしても活躍するヒョードル・ボンダルチュークも出演を務めています。
さらに、『エターナル-奇蹟の出会い-』のタイシヤ・ビルコバ、『極限水域 ファースト・アフター・ゴッド』のニキータ・ヴォルコフやウラジミール・ゴスティウキン、『ロシアン・ブレイカーズ』のセルゲイ・バデュークなども共演。
このようにロシア映画界を代表する俳優陣が集結しているのも、今作『ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物』の華やかな見どころのひとつとなっています。
参考資料『ナイトウォッチ』
さらに技術スタッフは、2004年の映画『ナイトウォッチ』や2008年の『ウォンテッド』など世界で活躍するVFXスタッフが参加しています。
彼らの作り出した作風は新たなファンタジックに挑戦をして、その世界観と大迫力のバトルシーンは圧巻といえます。
世界屈指のスタッフがキャストとともに贈る最高のエンターテイメント作にどこをとっても見どころと言えるでしょう。
まとめ
今作『ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物』の監督は、『ナイトライダー』などで知られるアレクサンドル・ヴォイティンスキ監督。
DVDレンタル&セルは、2017年11月2日(木)より開始です。
またこの映画は老若男女と年代問わず、楽しんでいただける作品となっています。
ぜひ、お見逃しなく!