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Entry 2021/07/09
Update

唐人街探偵 東京mission|ネタバレ結末感想とあらすじ解説。日本を舞台に殺人事件の捜査に中国の探偵コンビが乗り出す!

  • Writer :
  • 金田まこちゃ

中国では『アベンジャーズ/エンドゲーム』の成績を抜いた大ヒットシリーズ!

腕っぷしは強いがお調子者のタン・レンと、頭脳明晰な推理オタクのチン・フォンのコンビが、難事件に挑む映画『唐人街探偵 東京MISSION』

人気シリーズの第3弾となる本作は、東京の名探偵・野田として妻夫木聡がメインキャラクターに加わった他、『モンスターハンター』(2021)など、ハリウッドで活躍しているトニー・ジャーが、タイの探偵として新たに参戦しています。

シリーズものではありますが、基本的なキャラクターの設定さえ知っていれば、後は文句なしに楽しめるという、エンターテイメントのあらゆる要素を詰め込んだ、本作の魅力をご紹介します。

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映画『唐人街探偵 東京MISSION』の作品情報


(C)WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”

【日本公開】
2021年公開(中国映画)

【原題】
唐人街探案3 Detective Chinatown 3

【監督・脚本】
チェン・スーチェン

【キャスト】
ワン・バオチャン、リウ・ハオラン、妻夫木聡、トニー・ジャー、長澤まさみ、鈴木保奈美、奥田瑛二、染谷将太、浅野忠信、シャン・ユーシエン、三浦友和

【作品概要】
タン・レンとチン・フォンの探偵コンビが、日本を舞台に密室殺人事件の謎に挑むサスペンスコメディ。

主役のタン・レンを演じる ワン・バオチャンは、中国の「エミー賞」とも呼ばれる「金鷹電視芸術賞」において「最も人気がある俳優賞」に選ばれる程、人気の若手俳優です。

もう1人の主役である、チン・フォンを演じるリウ・ハオランは、『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』(2018)などに出演しており、『唐人街探偵 東京MISSION』で、中国の人気俳優の証である「100億元クラブ」の仲間入りを果たした、注目の若手俳優です。

共演に、妻夫木聡や長澤まさみ、染谷将太、浅野忠信そして三浦友和という、日本の実力派俳優が顔を揃えている他、『マッハ!』(2004)で大ブレイクを果たし、世界的に活躍するアクション俳優、トニー・ジャーが、メインキャラクターの1人として出演しています。

映画『唐人街探偵 東京MISSION』のあらすじとネタバレ


(C)WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”

自称探偵の「便利屋」タン・レンと、優れた洞察力と記憶力を持つ、頭脳明晰なタン・レンの甥、チン・フォン。

2人は国際的な名探偵として、世界中でさまざまな事件を解決してきました。

スマホの推理アプリ「CRIMASTER」のランキング上位にも入っているタン・レンとチン・フォンは、第1位に君臨する謎の探偵「Q」の謎を追っています。

ニューヨークでの猟奇殺人事件を解決した2人は、「CRIMASTER」でランキング2位を争う、日本の名探偵で御曹司の野田昊から、協力を依頼されて東京へと向かいます。

空港に到着したタン・レンとチン・フォを迎えた野田から、今回の事件について説明されます。

歌舞伎町の「新チャイナタウン」計画に向けて動いていた、東南アジア商会の会長・スー・チャーウェイが殺害されました。

事件現場は密室で、事件当時、スー・チャーウェイと同じ部屋にいたのは、東南アジア商会と対立していた「黒龍会」の組長、渡辺勝でした。

渡辺は、スー・チャーウェイ殺害の容疑をかけられており、1週間後に始まる裁判までに、渡辺の冤罪を証明することが、今回の依頼です。

野田から、そこまで説明されたところで、タイの探偵で推理アプリ「CRIMASTER」世界第10位のジャック・ジャーが現れます。

3人は、執拗に追いかけてくるジャックから逃げますが、野田がジャックの足止めをし、タン・レンとチン・フォンには「渡辺に会って話を聞け」と伝えます。

タン・レンとチン・フォンは、黒龍会に赴き、事件当日の様子を渡辺から聞きます。

渡辺から聞いた事件の概要は、以下の通りです。

・渡辺はスー・チャーウェイと「新チャイナタウン」計画に関する話をするつもりだった。
・渡辺は睡眠薬入りのお茶を飲まされ、意識を失った。
・その時はスー・チャーウェイは生きていた。
・部屋の外にいた渡辺の子分は、ガラスが割れる大きな音が部屋の中から聞こえた。
・その1時間後、スー・チャーウェイの悲鳴が聞こえた為、部屋の中に突入した。
・突入した際、一番最初に入ったのは、スー・チャーウェイの秘書の小林杏奈だった。
・スー・チャーウェイは死亡しており、渡辺は凶器と思われるガラスの破片を握っていた。
・渡辺には、睡眠薬入りのお茶を飲まされて以降の記憶が無い。

以上の情報を得たタン・レンとチン・フォンは、渡辺の冤罪を証明する依頼を受けますが、もし失敗すれば「黒龍会が黙っていない」と脅しをかけられます。

タン・レンとチン・フォンは野田と共に、スー・チャーウェイが殺害された事件現場を検証します。

現場は完全な密室ですが、チン・フォンは「ガラスは、渡辺が倒れた後に割られた」と推測します。

さらに、現場に残された花瓶から、何者かがスー・チャーウェイを、この花瓶で殴ったという痕跡を発見します。

チン・フォンは「おそらく、スー・チャーウェイを花瓶で殴ったのは渡辺」と推理します。

渡辺に睡眠薬入りのお茶を出したと思われる、女将は自ら命を絶ってしまっており、話を聞くことができません。

そこへ、杏奈が姿を見せます。

チン・フォンが、杏奈から話を聞くと「渡辺にセクハラをされた、あいつは最低だった」と語ります。

杏奈の美しい容姿に惚れてしまったタン・レンは「証拠を見つけた」と、先程発見した花瓶を、杏奈に見せつけてしまいます。

そこへ、事件解決率100%のエリート警視正で、事件の捜査をしていた田中直己が現れ、証拠の花瓶を持ち去ってしまいます。

さらに、ジャックも現れ、タン・レンとチン・フォンに協力を求めますが、2人はそれを拒否します。

タン・レンとチン・フォンは、野田と共に、スー・チャーウェイの検死を行う為、病院に潜入します。

しかし、田中とジャックも病院に姿を見せ、一時は大混乱が起きますが、タン・レンが騒動を起こしている間に、チン・フォンと野田はスー・チャーウェイの検死を開始します。

その結果、渡辺の身長を考えると「スー・チャーウェイをガラスの破片で刺したというのは無理がある」ということと、スー・チャーウェイの首筋に注射の跡が残っていることが分かります。

ですが、タン・レンが田中に渡してしまった花瓶から、渡辺の殺人容疑が固まってしまいます。

渡辺は連行され、探偵たちは黒龍会から報復を受ける立場になってしまいましたが、チン・フォンは事件解決の為に、東京に残ることを決意します。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『唐人街探偵 東京MISSION』ネタバレ・結末の記載がございます。『唐人街探偵 東京MISSION』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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(C)WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”

タン・レンとチン・フォンと野田は、杏奈から話を聞く為に、自宅を訪れます。

ですが、鍵が開いた状態で、杏奈は部屋から消えていました。

そこへジャックが現れ、4人は口論を始めますが、チン・フォンが「杏奈が連れ去られた」という仮説を立てます。

マンションの防犯カメラから、杏奈を連れ去った犯人の車を照会した結果、連続強姦魔で指名手配中の、村田昭という男を割り出します。

4人は、村田のアジトに辿り着きますが、そこにあったのは不気味なモニターで、縛られた杏奈の姿がありました。

杏奈を救出するには、村田の仕掛けた「3つの謎」を解く必要があり、最初の謎を解くために、4人は3億円を持って、指定された「コスプレフェスティバル」へ参加します。

最初の謎は、用意された端末に「数字とアルファベットの組み合わせ」を入力するものでした。

「これまで、すれ違った人達」というヒントをもとに、チン・フォンと野田が謎を明かします。

その結果、タン・レンとチン・フォン、野田とジャックは、別々の場所へ移動することになります。

行き先が「恵比寿」だった野田は、ヘリコプターを使いますが、それが反則とされ失格になります。

ジャックは「武道館」へ向かいますが、そこに現れた剣道家の集団にボコボコに殴られ、失格になります。

タン・レンとチン・フォンは、指定された寺へ向かいますが、そこに力士が現れます。

チン・フォンが力士の弱点を見破り、タン・レンが得意の「莫家拳」で力士を倒します。

最後の謎は、渋谷のスクランブル交差点で「交差点を渡る人数を数えろ」というものでした。

3回のチャンスの内、2回失敗したチン・フォンは、野田から預かった3億円を思い出し、2階建てのバスから札束をばらまきます。

お札を拾う人達で溢れた、スクランブル交差点を渡る人はおらず、チン・フォンは「ゼロ」と答えます。

すると、大型ビジョンに「Q」からの「私の居場所が分かるか?」という挑戦状が映し出されます。

チン・フォンは、これまで移動した路線が「Q」の形になっている事に気付き「龍Q館」へ向かいます。

「龍Q館」では、杏奈が水槽の中で鎖に繋がれていました。

水槽の中は放水が続いており、放っておくと杏奈が溺死してしまいます。

タン・レンは、杏奈を助けようとしますが、鎖を外すことができません。

さらに、チン・フォンの前に村田が現れます。

村田は、水門と連動したペースメーカーを付けており、村田を突き落とせば、水門が閉じて放水が止まる仕組みになっています。

村田はチン・フォンに「俺を突き落とせ」と迫ります。

当初は戸惑っていたチン・フォンですが、杏奈を救うために村田を突き落とします。

ですが、その現場を、突入してきた田中に見られてしまい、チン・フォンは村田殺害の容疑で逮捕されます。

チン・フォンが逮捕された事で、タン・レンは中国に、ジャックはタイに帰国されます。

ですが、村田の落下した様子を思い出したタン・レンは「チン・フォンが突き落としたのではなく、村田が自分から飛び降りた」という真相に気付きます。

事件の担当検事、川村芳子の前で、タン・レンは実証実験を繰り返しますが「証拠」としては認められません。

しかし、芳子に根回しをしていた野田のお陰で、チン・フォンの釈放が認められます。

一方、留置所のチン・フォンを、田中が訪ねて来ます。

実は「Q」の正体は田中でした。

「Q」は1人ではなく複数の組織で、目的は「民衆を誘導し統率する神になる」ことでした。

田中は村田を利用し、チン・フォンを「Q」に招き入れるテストをしていたのです。

田中は、チン・フォンを「Q」に加えようとしますが、チン・フォンはそれを拒否し、田中から「拒否したということは、君は敵になるということだ」と伝えられます。

チン・フォンが釈放された当日、渡辺の裁判が始まりました。

状況的に、渡辺の有罪が決定的になりますが、そこにチン・フォンが異議を申し立てます。

チン・フォンが立てた、今回の事件の仮説。

まず、渡辺が眠った後に、スー・チャーウェイはガラスを割り、ガラスの破片を自分の体に刺します。

そして、その破片を渡辺に握らせ、事前に採決した血をばらまき、叫び声をあげたのです。

この事件の真相は、スー・チャーウェイが渡辺を罠に嵌める為に作り出した、偽物の密室だったのです。

スー・チャーウェイは、事件現場の部屋から担ぎ出された時には、まだ生きていました。

しかし、そのスー・チャーウェイを、実際に刺殺した人物がいました。

この事件の真犯人は、小林杏奈で、スー・チャーウェイを刺した刃物が、まだ車の中に残っていました。

しかし、杏奈はチン・フォンに「動機は何?」と逆に質問をします。

そして、渡辺が「自分が殺害した」と供述を始めてしまいます。

そこへ、ジャックが渡辺の過去を調べた資料を持ち、裁判所に入ってきます。

実は、渡辺は中国残留孤児で、中国で出会い、結婚した女性の間に産まれたのが杏奈だったのです。

渡辺は、妻と杏奈と共に、父親に引き取られて日本へ渡りますが、待っていたのは貧しい毎日でした。

そんな時に、5歳の杏奈が病気になり、渡辺は杏奈を救うお金を作る為に、父親と取引をし、黒龍会の婿養子となったのです。

しかし、残された杏奈と母親は貧しい毎日を生きる事になり、ある時、杏奈の目の前で母親が窃盗の現行犯で逮捕されました。

それから、杏奈の目的は渡辺への復讐となり、スー・チャーウェイを殺害した罪をなすりつけ、渡辺を牢獄に入れる事が、今回の計画だったのです。

渡辺は杏奈が自分の娘である事を、一目で見抜いていました。

そして、スー・チャーウェイに杏奈を侮辱された為、花瓶で殴りつけたのでした。

タン・レンとチン・フォン、野田とジャックは、渡辺の冤罪を証明しましたが、後味の悪い結末に落ち込みます。

ですが、打ち上げ花火の美しさに心を奪われ、気持ちを切り替えます。

一方、チン・フォンを仲間に加える事に失敗した「Q」は、探偵たちへ宣戦布告を行いました。

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映画『唐人街探偵 東京MISSION』感想と評価


(C)WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”

腕っぷしは強いが、お調子者のタン・レンと、驚異的な洞察力と記憶力を持つ、探偵オタクのチン・フォンのコンビが、難事件に挑む『唐人街探偵 東京MISSION』

本作は「僕はチャイナタウンの名探偵」シリーズの第3作目となりますが、前2作は日本未公開作品で、現在配信などもされておらず、日本で視聴することが難しくなっています。

では、前2作を見ていないと『唐人街探偵 東京MISSION』は楽しめないかというと、全然そんなことはありません。

本編に入る前に、キャラクターと簡単なあらすじ紹介がある為、本編にすんなりと入っていけます。

『唐人街探偵 東京MISSION』は、空港でタン・レンとチン・フォンを、野田が迎えるところから始まるのですが、いきなり空港内で乱闘が始まります

その乱闘を長回しで見せるのですが、その場面だけで、身軽な動きを得意とするタン・レンと、戦いは苦手だけど冷静なチン・フォンの、対照的なキャラクターと、その2人を利用する食わせ物の野田と言う、それぞれの関係性が分かるようになっています

そこへ、今回が初登場となる、ムエタイの使い手だけど、頭が悪い探偵のジャック・ジャーが加わり、この4人がメインとなり物語を動かします。

作中では、耳につけるだけで世界中の言語が分かる万能翻訳機が登場し、4人が中国語、日本語、英語で口論を始める場面は、めちゃくちゃな世界観で面白いです。

特に、この4人が騒動を起こす、夜の病院の場面はコメディとしてかなり練り込まれている、笑いの止まらない場面でした。

メインキャラクターの個性が強いことに加え、物語の核となる謎解きの要素も「渡辺の冤罪事件」「宿敵であるQの罠」と、二重の構造となっています。

前半は、渡辺が冤罪である証拠を集める「推理もの」の要素が強いのですが、事件の鍵を握る小林杏奈が連れ去られる中盤以降は、理不尽な謎解きを強要される「デスゲーム」的な要素が強くなります。

2つの謎が絡み合う展開となると、混乱しそうな印象がありますが、本作の最大の特徴は、物語の展開が速いということです。

例えば「明日の朝まで3億円用意しないとならない」という、普通の映画なら大きな問題になりそうなことでも、御曹司である野田の財力で、あっさり解決したり、杏奈を連れ去った犯人を、車のナンバーだけですぐに見つけたりと、細かい部分は気にしない、とにかくスピーディーな展開となっています。

なので、2つの謎のうち「宿敵であるQの罠」は、どんどん謎が解き明かされていく、なかなか爽快な展開となっていますよ。

途中でいきなり登場してきた、剣道家の集団や力士が謎すぎますが、そこはアクションを楽しむ場面なので、気にしてはいけません。

ただ「渡辺の冤罪事件」での推理パートは、かなりしっかりしており、何度も密室殺人事件の犯行当時の状況を観客に見せて、なんとなく、こちら側も真相を掴み始めた時に、真犯人が分かる構成になっています

「密室を構成する13の要素」などの情報も絡めており、推理パートは、かなり計算されていると感じます。

また、本作は中盤までコメディ色がかなり強い作品なのですが「渡辺の冤罪事件」の真相が見え始めた辺りから、シリアスな作風になっていきます。

事件の裏にあるのは、あまりにも悲しい貧困問題でした。

父親である渡辺への復讐の為、今回の密室殺人事件を仕掛けた杏奈。

杏奈を演じる長澤まさみが、涙を流しながら語る辛い真実が、これまでドタバタと展開してきた本作を、キッチリと引き締めてくれています。

『唐人街探偵 東京MISSION』は、「推理もの」の要素を持ったコメディ色の強い作品で、遊びの展開と、キッチリと引き締める場面の、緩急のバランスが見事です。

エンドロールでは、出演者全員がテーマ曲に合わせて踊るのですが、ちびまる子ちゃんのコスプレで、満面の笑顔で踊るトニー・ジャーは、見ているだけで楽しくなるので必見です。

本作は「面白い」を詰め込んだ、最高のエンターテイメント作品で、138分の上映時間があっという間に感じる、とにかく楽しい作品でした。

まとめ


(C)WANDA MEDIA CO.,LTD. AS ONE PICTURES(BEIJING)CO.,LTD.CHINA FILM CO.,LTD “DETECTIVE CHINATOWN3”

本作で、タン・レンとチン・フォンの宿敵である「Q」の正体が判明します。

「少数のエリートが、民衆を支配する」という思想は、陰謀論などに登場する「秘密結社」がモデルとなっているのでしょう。

貧しい家庭の事情が、父親への復讐と言う犯行に走らせた杏奈と、エリート意識から犯行に及ぶ「Q」。

本作に登場する犯人の格差も、1つのメッセージになっているのかもしれません

ラストに「Q」のメンバーが次々と顔を出していくのですが、その中にある大物俳優がカメオ出演しており、劇場が少しざわついていました

さまざまな要素を詰め込んだ『唐人街探偵 東京MISSION』、最後まで観客を楽しませようとする姿勢が、本当にお見事な作品でした。


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