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Entry 2021/02/14
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映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』ネタバレ感想と結末解説のあらすじ。若きジャーナリストの“信念”がソビエト連邦の偽りの繁栄を暴く|B級映画 ザ・虎の穴ロードショー23

  • Writer :
  • 菅浪瑛子

連載コラム「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」第23回

深夜テレビの放送や、レンタルビデオ店で目にする機会があったB級映画たち。現在では、新作・旧作含めたB級映画の数々を、動画配信U-NEXTで鑑賞することも可能です。

そんな気になるB級映画のお宝掘り出し物を、Cinemarcheのシネマダイバーがご紹介する「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」第23回は、ソビエト連邦の真実を暴こうとする若きジャーナリストを描く映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

世界恐慌の最中、繁栄を続けるソビエト連邦に疑問をもったイギリスのジャーナリスト、ガレス・ジョーンズは単身モスクワに乗り込みます。

当局の目をかい潜りウクライナの地でジョーンズはソビエト連邦の“偽りの繁栄”の真実を目の当たりにします。妨害工作に阻まれながらも真実を暴こうとあがく実在した若きジャーナリストの戦いを描きます。

【連載コラム】「B級映画 ザ・虎の穴ロードショー」記事一覧はこちら

映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』の作品情報


(C)FILM PRODUKCJA – PARKHURST – KINOROB – JONES BOY FILM – KRAKOW FESTIVAL OFFICE – STUDIO PRODUKCYJNE ORKA – KINO ŚWIAT – SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE

【公開】
2020年(ポーランド・イギリス・ウクライナ合作映画)

【原題】
Mr. Jones

【監督】
アグニエシュカ・ホランド

【脚本】
アンドレア・ハウパ

【キャスト】
ジェームズ・ノートン、バネッサ・カービー、ピーター・サース、ジョゼフ・マウル、ケネス・クラナム、クシシュトフ・ビチェンスキー、ケリン・ジョーンズ、フェネラ・ウールガー、ミハリナ・オルシャンスカ

【作品概要】
若きジャーナリスト、ガレス・ジョーンズ役にはドラマ『戦争と平和』(2016)、映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(2020)などのジェームズ・ノートン。他の共演者には『ミッション:インポッシブル フォール・アウト』(2017)、『ワイルド・スピード スーパーコンボ』(2019)のバネッサ・カービー、『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』(2017)、『完全なるチェックメイト』(2015)のピーター・サースガードと英米の実力者俳優が顔を揃えます。

監督を務めるアグニエシュカ・ホランドは、アンジェイ・ワイダ監督の映画に脚本を担当し、映画『ドイツの恋』(1985)、『コルチャック先生』(1991)など数多くの映画を手掛けました。監督作としては、『太陽と月に背いて』(1996)、『ソハの地下水道』(2012)など。

映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』のあらすじとネタバレ


(C)FILM PRODUKCJA – PARKHURST – KINOROB – JONES BOY FILM – KRAKOW FESTIVAL OFFICE – STUDIO PRODUKCYJNE ORKA – KINO ŚWIAT – SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE

ロイド・ジョージ(ケネス・クラナム)の外交顧問であり、ヒトラーに取材した経験を持つ若きジャーナリスト、ガレス・ジョーンズ(ジェームズ・ノートン)は世界恐慌の最中、繁栄を続けるソビエト連邦に疑問を感じています。

取材の必要性を政治家たちに説きますが、相手にされず予算削減のため外交顧問の職を解かれてしまいます。

それでも疑問の真相を知りたいジョーンズは外交官としてではなく、フリーランスの記者として単身モスクワに渡ります。

モスクワに滞在しているベルリンで知り合った記者・ポールに電話をしますが、ポールが何かを伝えようとした矢先、交換手に電話を切られてしまいます。

モスクワに着いたジョーンズはニューヨーク・タイムズモスクワ支局長であるウォルター・デュランティ(ピーター・サース)に会います。

デュランティにモスクワに来た理由を聞かれるとジョーンズはソビエト連邦がなぜ繁栄を続けているのか、スターリンの資金源を知りたい、自分の疑問の答えが知りたいと答えます。

友人である記者のポールの手引きで来たが知っているかとデュランティに尋ねます。

ポールは強盗に襲われて死んだと言います。ジョーンズは驚き、詳細を尋ねますが、デュランティは答えません。自分に何かを伝えようとしていたポールの電話を思い出し、ポールは何かに巻き込まれて殺されたのではと疑います。

ホテルに向かったジョーンズでしたが、宿泊は2泊しか許されず、モスクワから出ることも禁じられます。

デュランティに誘われ、モスクワ滞在の記者らが集まる会合に向かうと、酒を飲んで酔っ払って、アヘンを吸う騒ぎを目の当たりにし、ピューリッツァー賞を受賞した記者でもあるデュランティの堕落した様子に驚きます。

会合の帰り、ニューヨークタイムズの記者・エイダ・ブルックス(バネッサ・カービー)にデュランティのデスクに記事を置いてきてほしいと頼まれます。

エイダの記事を読み、感心したジョーンズは、ポールのことなどエイダから聞き出そうとしますが、彼女は答えません。そして家に帰ろうとするエイダの後ろには当局の監視役がついていました。

エイダが何か知っていると感じたジョーンズは、エイダに家を尋ねます。壁の向こうにいる監視に会話が聞こえないように音楽をかけたエイダはダンスをするふりをしながら、ポールがウクライナに行こうとして殺されたことを伝えます。

危険だから国に帰った方がいいというエイダの忠告を聞かず、ジョーンズは当局の目を盗んでウクライナ行きの列車に乗り込みます。

列車に乗り合わせた乗客に話しかけられ、共に料理を食べますが、嫌な予感がしてジョーンズはトイレに行くふりをして別の車両に移ります。

その乗客は当局がジョーンズを連れ戻すために派遣した人でした。

大勢の市民が乗っている車両に乗り込んだジョーンズは荷物からオレンジを取り出して食べると、その様子を乗客がじっと見つめます。食べ終えたジョーンズが何気なくオレンジの皮を落とすと乗客が群がり必死で皮を食べます。

驚きながらもジョーンズは隣の乗客にお金を払うからコートをくれと頼みます。するとお金はいらないからパンをくれと言います。

何とかウクライナに辿り着いたジョーンズの目の前には驚くべき風景が広がっていました。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』ネタバレ・結末の記載がございます。『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)FILM PRODUKCJA – PARKHURST – KINOROB – JONES BOY FILM – KRAKOW FESTIVAL OFFICE – STUDIO PRODUKCYJNE ORKA – KINO ŚWIAT – SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE

真っ白な雪に覆われたウクライナ。雪の上には死体がいくつも転がり、仕事を求める人の列が出来ていました。

ジョーンズも人の波に追いやられ、言われるがまま穀物の入った袋を運びながら、「この穀物はどこに行くのか」と尋ねても誰も答えません。

「スパイだ!」と誰かが叫び、どこからか銃弾が飛んできます。

必死に逃げ、振り切ったジョーンズの目の前に広がるのは、人気のない民家、死体を運ぶ荷車、道に倒れた死体の数々。驚くべき惨状に言葉もなくしたジョーンズに子供たちが近寄り、あっという間にジョーンズの荷物から食べ物を奪ってしまいます。

食べ物もなくなり、困ったジョーンズはとある民家で食事を作っている少女から肉をもらい食べます。どこからもらったのかと少女に尋ねると兄と答えます。兄が猟師なのかと尋ねても首を降るばかりです。

家の外を見ると、少女の兄らしき死体があり、そこから肉を切り取ったらしき形跡があります。

飢えのあまり、死んだ兄の肉を食べていたのです。あまりの衝撃に思わず食べたものを吐き出すジョーンズ。ウクライナは死と飢えが支配していました。

どうしてこうなったのか駅にいる市民に尋ねようとしたジョーンズでしたが、突然捕まりモスクワに引き戻されてしまいます。

ジョーンズと共にイギリスの技師5人が捕らえられました。ジョーンズをロンドンに帰すが、飢饉の真実を話せば技師らは助からないと脅します。

連れられていくジョーンズの元にデュランティがやってきて、「今モスクワで記者をやることの難しさを知らない」と言います。スターリンや権力者側に迎合し、真実を書かないデュランティにジョーンズは怒りをあらわにします。

「お土産だ」とデュランティに樹皮を渡し、飢えた人々はこれを食べていると突きつけますが相手にされません。

ロンドンに帰ったジョーンズは真実を伝えて、飢えに苦しむ数百万人を救うか、そのために無実な英国の技師の命を犠牲にしても良いのかと悩みます。

ある時かつての上司に紹介されエリック・ブレア(ジョゼフ・マウル)という人物に会います。彼はジョージ・オーウェルというペンネームで作家活動をしていました。そして葛藤するジョーンズにどんな形であれ真実を伝えるべきだと言います。

ジョージ・オーウェルの言葉を受け、ジョーンズはマスコミに向けウクライナの現状、ソビエト連邦による農業計画は失敗し、数少ない穀物はモスクワに運ばれ数百万人を飢え死にさせた“人為的な飢饉”について話します。今ならまだ数百人を救うことができると。

しかし、ロイド氏は自国の経済が不安定な状況でソビエト連邦との関係を悪化させるわけにはいかない、君には失望したと言われてしまいます。

権威あるマスコミ各紙もジョーンズが誇張して言っている、嘘つきだと相手にせず、世界的に影響力のあるニューヨークタイムズがジョーンズを嘘つきだと報道します。

モスクワでは、エイダがデュランティに呼び出され、ジョーンズのいうような飢饉の事実は聞いたこともない、スターリンは愛と尊敬を集めているという報告を書くよう脅されます。

キャリアのため、選択肢はないというデュランティに脅された、エイダはニューヨークタイムズをやめ、父親のいるベルリンに帰りました。

マスコミから見放されたジョーンズもやむなく故郷のウェールズに帰ります。故郷でもイカれた人物扱いされ、地方紙で働くことになるも、政治の分野ではなく文化の記事の担当にされてしまいます。

ウェールズの邸宅に新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストがやってきたことを知ったジョーンズはハーストにネタを持ってきたというも相手にされません。

強引に邸宅に押しかけたジョーンズは見事ハーストの関心を引き、ジョーンズの“ウクライナに広がる死”という記事が掲載されます。ジョーンズの“真実”を伝えようとする信念の勝利でした。

映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』の感想と評価


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ホロドモール

ソビエト連邦の“偽りの繁栄”の真実を暴こうとした若きジャーナリストを描く映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』。

本作では700万人以上が亡くなった“ホロドモール”と呼ばれる大量虐殺を描いています。その犠牲者の多くはウクライナ人です。

本来ウクライナは肥沃な大地でした。しかし、そこに目をつけたスターリンが個人農業を統合し、集団農場を推し進め、高すぎる穀物調達計画を掲げました。

結果、集団化はうまく行かず、天候不順出会っても変わらない穀物調達により多くの農民が全てを売り払い、飢えに苦しむこととなりました。

当局は計画の失敗が全土に知れ渡ることや、農民の抗議が広がることを恐れ、飢饉に苦しむ現状を隠蔽し情報がモスクワなど都市部に伝わないようにしていました。

「真実」を伝えること


(C)FILM PRODUKCJA – PARKHURST – KINOROB – JONES BOY FILM – KRAKOW FESTIVAL OFFICE – STUDIO PRODUKCYJNE ORKA – KINO ŚWIAT – SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE

監督を務めたアグニエシュカ・ホランドは、本作で描かれている“真実”の隠蔽や、政府と連携し、忖度するマスコミといった問題は、現代における報道の問題にも直結していると言います。

疑問を感じ、スターリンに取材をしたいと訴えるも相手にされず、意気揚々とモスクワに単身乗り込んだジョーンズが目にしたのは、ニューヨークタイムズのデュランティをはじめとした当局に迎合した記者たちでした。厳しい監視下の中権力側につくことでうまく立ち回っているのです。

また、デュランティをはじめ多くの人は“大義に犠牲はつきもの”“大義を前に個人の野望など霞む”とジョーンズに突きつけます。確かに権力側につくことは保身の一つであり、共通の目標に突き進めば責任を伴うこともないでしょう。

声なき犠牲者のために声をあげることは大きなリスクを伴います。だからこそ、ジョーンズのように突き進む強さが現代においても人々の心をうち、目を開かせるのです

残念なことにガレス・ジョーンズは1935年8月に満州国を取材中に盗賊に誘拐され、30歳を迎える直前に射殺されてしまいます。一方デュランティは1957年に73歳で亡くなります。

ジョージ・オーウェル『動物農場』誕生秘話

ジョージ・オーウェルの小説といえば、全体主義のディストピアを描いた『1984』と共に有名なのが、『動物農場』です。

1945年に発表された『動物農場』は人間の農場主に対して虐げられてきた動物たちが革命を起こし、動物たちで農場経営をはじめるも次第に豚のリーダー・ナポレオンが独裁者と化してしまう。ナポレオンのモデルはスターリンであると言われ、スターリン主義や共産主義に対して痛烈な批判を込めた作品です。

本作はジョージ・オーウェルがタイプしているシーンから始まり、ガレス・ジョーンズの物語が展開されます。若きジャーナリストとジョージ・オーウェルの出会いが『動物農場』が誕生するきっかけになっているというジョージ・オーウェルファン必見の映画でもあるのです。

更に、終盤に登場し、ジョーンズが記事を掲載することを許諾した実在の新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストはオーソン・ウェルズ監督の映画『市民ケーン』(1966)で主人公ケーンのモデルともなった人物です。

2020年には映画『市民ケーン』の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツをゲイリー・オールドマンが演じたNetflixオリジナル映画『Mank マンク』(2020)が話題にもなりました。チャールズ・ダンスが演じていたのがウィリアム・ランドルフ・ハーストです。

まとめ


(C)FILM PRODUKCJA – PARKHURST – KINOROB – JONES BOY FILM – KRAKOW FESTIVAL OFFICE – STUDIO PRODUKCYJNE ORKA – KINO ŚWIAT – SILESIA FILM INSTITUTE IN KATOWICE

イギリスの若きジャーナリストがソビエト連邦の“偽りの繁栄”の真実を暴こうとする姿を描く映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』。

隠蔽され今なおその事実が広く知れ渡っていない、ソビエト連邦の負の歴史である“ホロドモール”の惨状を伝えるだけでなく、隠蔽工作に巻き込まれるも信念を貫き、真実を伝えようとしたジョーンズの姿勢は現代を生きる私たちの目を開かせてくれます

更に、ジョーンズとジョージ・オーウェルの出会い、『動物農場』の誕生秘話というサブストーリーにも繋がる見応えのある映画です。

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