Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

連載コラム

Entry 2025/10/01
Update

映画『POCA PON ポカポン』東京国際映画祭2025で公式上映!映画祭予告編×大塚信一監督コメントも到着|TIFF東京国際映画祭2025-2

  • Writer :
  • 星野しげみ

映画『POCA PON ポカポン』は第38回東京国際映画祭 Nippon Cinema Now部門にて公式上映が決定!

映画『POCA PON ポカポン』は、ある猟奇殺人事件を背景にして、温かさと不穏が同居する家族の日常を描いた未知のドラマです。

映画『POCA PON ポカポン』は2026年劇場公開!


(C)映画『POCA PON ポカポン』製作委員会

このたび、本作が第38回東京国際映画祭 Nippon Cinema Now部門にて公式上映が決定しました。

同映画祭での上映を祝し、場面写真、映画祭用ポスタービジュアル、映画祭用予告編が解禁されましたのでご紹介します。

【連載コラム】『TIFF東京国際映画祭2025』記事一覧はこちら

映画『POCA PON ポカポン』とは?


(C)映画『POCA PON ポカポン』製作委員会

ある猟奇殺人事件を背景に、時には人を癒やし、時には人を壊す天の声“POCA PON”と、温かさと不穏が同居する家族の日常を描き出す未だかつてなかったドラマです。

監督は商業デビュー作『横須賀綺譚』が重慶青年映画祭で高く評価された大塚信一。

大塚監督は、有名ラーメン店で働き、ラーメンを作りながら日夜映画制作に取り組み続け、誰も観たことのない“新感覚・日本映画”を作り上げました。

メインキャストには『サバカン SABAKAN』『海辺へ行く道』と注目作が続く原田琥之佑、実力派の尾関伸次、『金子文子』が話題の菜葉菜、期待の若手・大角英夫の他、川瀬陽太、山崎ハコといった、現在の日本映画界に欠かせない俳優陣が集結しました。

映画『POCA PON ポカポン』映画祭用予告編

映画『POCA PON ポカポン』大塚信一監督 上映記念コメント

東京国際映画祭での上映を心より嬉しく思っています。この映画に関わってくれたすべての人、そして家族と職場の人たちに心から感謝を述べたいと思います。ありがとうございます。
今年で45歳になる僕は映画業界で働いたことも、映画学校で学んだこともありません。ただ亀の足より遅く、足下だけを見て続けてきた歩みが、このような華やかな場にたどり着いたことに驚きを隠せません。『POCA PON ポカポン』はそんな僕の歩みに似て、真っ直ぐなようでいて奇妙、一見変わっているんだけど力強い、そんな映画になったと思います。楽しんでみて頂けたら嬉しいです。

映画『POCA PON ポカポン』の作品情報


(C)映画『POCA PON ポカポン』製作委員会

【日本公開】
2026年(日本映画)

【監督・脚本】
大塚信一

【撮影・美術】
永山正史

【音楽】
新音楽制作工房/菊地成孔

【プロデューサー】
森田一人、浅野博貴 

【アソシエイトプロデューサー】
出町光識、安田初子

【キャスト】
原田琥之佑、尾関伸次、菜葉菜、大角英夫、川瀬陽太、山崎ハコ、足立智充、久田松真耶、木村知貴、牛丸亮、松本太陽

映画『POCA PON ポカポン』のあらすじ


(C)映画『POCA PON ポカポン』製作委員会

健太(13)と祐二(10)、母親の朝子(34)の3人の母子家庭はある地方都市の団地で暮らしている。健太は母と弟に少しでもマシな未来を約束するため、 必死で勉強している。

健太を時折つつむのは、どこか懐かしい、だけど思い出せないメロディ、そしていつもどこかで鳴り響いている「ポカポン」という音(声)。

朝子は勉強を頑張る健太に「そんなことは無駄だ、今を楽しんで 遊べ」と言う。互いを思いやりながらも、どこかすれ違う親子。

家族の生活は厳しい上に、隣人の騒音にも悩まされる毎日。そんな家族を団地の管理人である駿一は何かと気にかけている。

駿一はある〈不思議な力〉を持っており、健太はだんだんと駿一に惹かれていく。そんなある日、かつて社会を震撼させた猟奇殺人犯がこの団地で暮らしているという噂が流れてくる……。

まとめ


(C)映画『POCA PON ポカポン』製作委員会

商業デビュー作『横須賀綺譚』(2020)が重慶青年映画祭で高く評価された大塚信一監督の最新作『POCA PON ポカポン』

ラーメン店で働き、ラーメンを作りながら日夜映画制作に取り組み続けた監督が作り上げた、誰も観たことのない新感覚の日本映画です。

このたび、第38回東京国際映画祭 Nippon Cinema Now部門にて、映画『POCA PON ポカポン』の公式上映が決定したことを記念して、場面写真、映画祭用ポスタービジュアル、映画祭用予告編が解禁となりました。

また、2026年には、映画『POCA PON ポカポン』が劇場公開されますので、そちらも楽しみです。

【連載コラム】『TIFF東京国際映画祭2025』記事一覧はこちら







関連記事

連載コラム

『峠 最後のサムライ』あらすじ感想と解説評価。役所広司が小泉堯史監督作品で武士の生き様を演じる|映画という星空を知るひとよ102

連載コラム『映画という星空を知るひとよ』第102回 歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた国民的ベストセラー小説『峠』。 この小説を映画化した『峠 最 …

連載コラム

『孤立からつながりへ ローズマリーの流儀』あらすじ感想評価。“難民の孤立”と向き合う女性が目指す“同じ人間”としての相互理解|いま届けたい難民映画祭2024・3

連載コラム『いま届けたい難民映画祭2024』第3回 難民映画祭は、難民をテーマとした映画を通じて、日本社会で共感と支援の輪を広げていくことを目的とした映画祭で、世界各地で今まさに起きている難民問題、1 …

連載コラム

映画『氷上の王、ジョン・カリー』感想と評価解説。英国人スケーターの栄光と苦悩|だからドキュメンタリー映画は面白い18

連載コラム『だからドキュメンタリー映画は面白い』第18回 世界を魅了した名フィギュアスケーターの、栄光と孤独とは。 今回取り上げるのは、2019年5月31日から新宿ピカデリー、東劇、アップリンク渋谷、 …

連載コラム

SF映画おすすめ『アノンANON』ネタバレ感想。近未来のテクノロジー社会をスタイリッシュに風刺|未体験ゾーンの映画たち2019見破録5

連載コラム「未体験ゾーンの映画たち2019見破録」第5回 様々な理由から日本公開が見送られてしまう、傑作・怪作映画をスクリーンで体験できる劇場発の映画祭、「未体験ゾーンの映画たち」が2019年も実施さ …

連載コラム

全裸監督2|1話ネタバレあらすじ感想と結末解説。人気AV女優大集合×ポルノの帝王再び!Netflixドラマのシーズン2を徹底紹介

「空からエロが降ってくる」Netflixドラマ『全裸監督シーズン2』を完全紹介 2019年8月、Netflixオリジナルドラマとして全世界に配信された『全裸監督シーズン1』。2016年出版の伝説のAV …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学