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Entry 2022/04/18
Update

【ネタバレ】刀鍛冶の里編|漫画あらすじ感想と結末解説。禰豆子感動のラスト×無一郎・蜜璃・玄弥の活躍に注目【鬼滅の刃全集中の考察35】

  • Writer :
  • 薬師寺源次郎

連載コラム『鬼滅の刃全集中の考察』第35回

大人気コミック『鬼滅の刃』の今後のアニメ化/映像化について様々な視点から考察・解説していく連載コラム「鬼滅の刃全集中の考察」。

2022年4月16日のアニメ化3周年記念イベント「鬼滅祭」にて、テレビアニメの製作決定が告知されていた「刀鍛冶の里編」の第1弾PVがついに解禁。今回はそのアニメ放送に先立ち、「刀鍛冶の里編」を原作漫画のネタバレあらすじと共にその魅力や見どころをご紹介します。

公開された「刀鍛冶の里編」第1弾PVでは、里を訪れた炭治郎の姿、物憂げな無一郎、頬を染め駆ける蜜璃の姿が描かれており、日本はおろか世界中のファンの期待が高まりつつあります。

そんな「刀鍛冶の里編」とは果たしてどのような物語であり、どのような魅力・見どころを溢れているのかを改めて探っていきます。

【連載コラム】『鬼滅の刃全集中の考察』記事一覧はこちら

漫画『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のあらすじとネタバレ

十二鬼月の“上弦の参”猗窩座は、鬼たちの首魁・鬼舞辻無惨が本拠地としている無限城に知らぬ間に転移されていることに気付きます。

無限城には“上弦の壱”黒死牟、“上弦の弐”童磨、“上弦の肆”半天狗、“上弦の伍”玉壺も集められ、姿を見せた無惨は“上弦の陸”の妓夫太郎と堕姫の兄妹が鬼殺隊に倒されたことを明かします。

無惨は自身が捜索を命じた「青い彼岸花」と鬼殺隊を束ねる産屋敷輝哉の居所をつかめず、あまつさえ人間にも負けてしまう“上弦”の鬼の存在意義を疑問に思っていました。

しかし玉壺は、現状における鬼殺隊士の日光以外の鬼への対抗手段「日輪刀」を日夜作り続けている「刀鍛冶の里」の所在を掴めそうだと報告。無惨は玉壺に里の所在を早急につかみ、同じく“上弦”の半天狗とともに襲撃するよう命じました。

その頃、竈門炭治郎は蝶屋敷で目を覚まします。

妓夫太郎・堕姫兄妹との戦いの後、2ヶ月間も眠っていた炭治郎が意識を取り戻したことに喜ぶ蝶屋敷の住人。しかし炭治郎は、先の戦いで刃こぼれした刀の代わりができていないこと、そして担当の刀鍛冶師である鋼鐵塚蛍から「お前にやる刀はない」と書かれた手紙が届いていることも知ります。

炭治郎は鋼鐵塚と直接話すため、刀鍛冶の里を訪ねます。

そこで里の長・鉄地河原鉄珍と対面し、事情を説明。鉄珍は鋼鐵塚を探すことを請け負い、その間に炭治郎は里に湧く温泉で療養することにします。

温泉に向かう道すがら、炭治郎は“恋柱”の甘露寺蜜璃と出会います。また向かった温泉では、同期隊士である不死川玄弥に出会い話しかけますが、邪険にされてしまいます。

その後の蜜璃との会話の中で、玄弥が“風柱”不死川実弥の弟であることを知る炭治郎。また別れ際、里の中に「強くなるための秘密の武器」が隠されていることを聞かされた彼は翌日、その武器を探そうと里を探索します。

その時、誰かが言い争う声を耳にした炭治郎。向かった先では、“風柱”の時透無一郎が里の少年・小鉄に「鍵」を渡すよう迫っていました。

強引な無一郎の態度が癇に障り割って入る炭治郎ですが、無一郎に気絶させられてしまいます。

目を覚ますと、そばには自身を介抱してくれていた小鉄がいました。小鉄は無一郎が求めていたものこそが蜜璃の語った「武器」であり、炭治郎が気絶した後に鍵を奪われてしまったことを話します。

無一郎の様子を見に向かった二人は、そこで無一郎と戦う人形を目にします。

以下、赤文字・ピンク背景のエリアには漫画『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』ネタバレ・結末の記載がございます。漫画『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

「武器」の正体は“始まりの剣士”こと縁壱の動きを再現すべく作られた絡繰人形「縁壱零式」でした。無一郎は縁壱零式が破損するまで訓練を行った後、去っていきます。

その後、小鉄は無一郎を見返すために縁壱零式を用いて炭治郎に修行をつけます。想像を絶する縁壱零式の強さに炭治郎は何度も敗れますが、何日も挑むうちに徐々に実力をつけ、ある日ついに縁壱零式から勝利をもぎ取ります。

しかしその衝撃で、縁壱零式の頭部が破損。そこから一振りの刀が出てきます。貴重な刀ではないかと心ときめかせる炭治郎と小鉄ですが、鞘から抜いた刀は錆びついていました。

そこへ、どこからともなく現れた鋼鐵塚が「その刀を研ぎ直す」と言い放ち、炭治郎は彼の腕を信じて刀を預けることにします。

その夜、里を玉壺と半天狗が襲撃。半天狗は炭治郎の部屋に現れます。

炭治郎は妹・禰豆子と偶然部屋を訪ねてきていた無一郎とともに迎え撃ちます。無一郎が半天狗の頸を斬り落としたかと思われましたが、半天狗は斬られた頸から分裂、新たな鬼が現れます。

無一郎は風を操る半天狗の分身・可楽に吹き飛ばされ、炭治郎もまた同じく分身の積怒の攻撃で意識を失いかけます。

そこに駆けつけた玄弥により炭治郎は助けられますが、何も知らない玄弥が可楽・積怒の頸を次々斬ってしまったことで新たな分身・空喜と哀絶が出現します。

一方、吹き飛ばされた無一郎は戦列に復帰しようと急ぐ中、玉壺が生み出した使い魔に襲われる小鉄に遭遇します。小鉄を助けた無一郎は鋼鐵塚の身に危険が迫っていることを知り、小鉄とともに鋼鐵塚の元へ急ぎます。

鋼鐵塚が刀を研ぐ小屋に到着した無一郎と小鉄は鋼鐵塚の友人・鉄穴森鋼蔵と合流。しかし、三人の前に玉壺が現れます。小鉄と鉄穴森を逃がし、単身で玉壺に挑む無一郎ですが、玉壺の狡猾な戦術に苦戦します。

その頃、里を玉壺が放った使い魔が襲っていましたが、里襲撃の知らせを聞いて駆け付けた蜜璃によって使い魔たちは次々と撃破されていきます。

一方、炭治郎と玄弥、禰豆子は4体の半天狗の分身の猛攻に窮地に立たされていました。

しかし禰豆子の血を塗り、赤く変色した炭治郎の日輪刀により一瞬で三体の鬼を撃破。同じく玄弥ももう一体の分身を撃破したことで無事倒せたかと思われましたが、半天狗は決して消滅しませんでした。

この時、炭治郎は五体目の鬼の“匂い”を感じ取り、本体であるその鬼を倒さない限り半天狗は倒せないことを察します。その超人的な嗅覚で五体目の鬼が逃げていることを感じ取った炭治郎は、玄弥に方向を指示して追跡させます。

炭次郎の指示で五体目の「怯」の鬼を発見した玄弥。すぐさま頸を切ろうとしますが、その頸はあまりにも固く刀が折れてしまいます。立ち替わりに怯の鬼の頸を狙う炭治郎でしたが、背後に忍び寄る鬼の存在に気がつきます。

それは、半天狗の四体の分身が融合した鬼・憎珀天でした。

その頃、無一郎もまた窮地に立たされていましたが、自身を助けようとする小鉄の姿を見て、炭治郎の言葉、そして失っていた過去の記憶と双子の兄・有一郎の存在を思い出し、頬に“痣”が発現します。

“痣”が発現した無一郎は玉壺を圧倒。追い込まれた玉壺は「真の姿」を見せますが、無一郎は瞬く間に撃破します。

一方、憎珀天に苦戦する炭治郎たちの前に蜜璃が駆けつけます。炭治郎たちに本体である怯の鬼の討伐を任せ、蜜璃は憎珀天を抑えようとします。

蜜璃は熾烈な戦いの中で、胸元に“痣”が発現。苦戦を強いられていたはずの憎珀天といつしか互角の戦いを繰り広げます。

炭治郎たちは怯の鬼を追いますが、理不尽な理由で怒り狂った怯の鬼は巨大化。その中で炭治郎と禰豆子、怯の鬼は崖から転落してしまいます。

いち早く起き上がった怯の鬼は体力を回復するため、近くに潜んでいた里の住人を襲おうとします。そのことに気づく炭治郎でしたが、刀は先ほどまでの戦いの中で失っていました。

刀がなくとも住人を守るべく駆け出す炭治郎の前に、一振りの刀が投げ渡されます。それは鋼鐵塚が襲撃の最中で命懸けで研ぎ、炭治郎に渡すために無一郎が無理やり持ち出した例の日輪刀でした。

怯の鬼の頸を断ち切ることに成功した炭治郎でしたが、鬼は動きを止めることなく里の住人の方へ向かいます。炭治郎は追おうとしますが、その時夜が明け、日光が里を照らし始めます。

鬼が住人を襲い始める中、炭治郎は鬼であると同時に妹の禰豆子を日光から守らなくてはとその場から動くことができません。しかし禰豆子は自身の身を顧みず、炭治郎を襲われる住人の方へ投げ飛ばします。

禰豆子の想いを汲んだ炭治郎は、怯の鬼は巨大化したのではなく、巨大な分身・恨の体内に本体である怯の鬼が隠れ潜んでいることを感じ取り、その嗅覚によって位置を感知した怯の鬼の頸を両断。見事半天狗を撃破しました。

上弦の鬼二体の討伐に成功したものの、炭治郎は妹・禰豆子を失った悲しみに打ちひしがれます。しかし炭治郎が助けた住人が、ある方を指さします。

そこには、太陽を克服した禰豆子の姿がありました。

炭治郎は涙を流して喜び、その喜びをともに戦った仲間たちと分かち合います。一方の無惨は半天狗を通して、禰豆子が太陽を克服したことを知ることとなります。

七日後、戦いの後に意識を失ってしまった炭治郎は目を覚まします。またその日、“上弦”の鬼に対抗する更なる手段として、“痣”が発現した無一郎と蜜璃から話を聞くための緊急の柱合会議が開かれます。

無一郎は、“痣”の発現条件は異常な心拍と体温の上昇であると説明。これに対し“岩柱”の悲鳴嶼行冥は、柱を含め全隊士を対象とした強化訓練「柱稽古」を提案します。

漫画『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の感想と評価

遊郭編」で“上弦の陸”妓夫太郎と堕姫を倒し、終わりなき鬼と人間の戦いに終結の兆しが見えた中、本作「刀鍛冶の里編」では、“上弦の肆”半天狗と“上弦の伍”玉壺が同時に襲撃するというかつてない危機が炭治郎を襲います。

物語において刀鍛冶の里は鬼殺隊にとって戦略的にも重要な拠点であり、本作は戦況全体にも影響を及ぼす重大な局面でした。それ故に上弦二体の同時襲撃が行われたほか、鬼殺隊も期せずして柱二人が防衛にあたったことで激闘を繰り広げることになります。

また物語上での重要な戦いであるのもさることながら、「刀鍛冶の里編」の最大の魅力はこれまで深く語られることのなかったキャラクターにスポットを当て、その人物像を掘り下げていることにあります。

中でも、“霞柱”時透無一郎が思い出す過去の物語は鮮烈でした。初登場時から何事にも興味を示さず、些末なことのようにふるまう無一郎は悪意こそないものの、他者への気遣いができず、本エピソードの冒頭でも炭治郎と衝突することになります。

しかし無一郎が過去の記憶を失っているという事実は、その飄々とした性格からは察することができず、驚いたファンも多かったのではないでしょうか。炭治郎の言葉を機に他者への思いやりの心を意識し始めた無一郎は、それをきっかけに過去の記憶を思い出すことになります。

中でも双子の兄・有一郎の存在は印象的であり、両親亡き後も有一郎なりに無一郎を守って生きていこうという想いが空回りしたせいで無一郎と衝突することになり、関係が崩れてしまいます。

しかし鬼に襲われ死期を悟った有一郎は、神仏に無一郎の無事を願っており、不器用ながらも無一郎に対する有一郎の強い思いが感じられ、炭治郎と禰豆子の兄妹とはまた異なる“兄弟の絆”が感じられ、涙を誘われました。

また、炭治郎の担当鍛冶師・鐵鋼塚蛍の想いも忘れてはいけません。初登場時から個性的なキャラクターで事あるごとにコミカルな発言、行動で読者の笑いを誘う鐵鋼塚でしたが、何度も刀を破損する炭治郎に対する恨み節の裏にはある破損してしまう刀を製作した自身の技量への悔しさ、破損せず炭治郎が安心して使える刀を作るために密かな修練に励む努力が明かされます。

極めつけは玉壺の襲撃に際しても微動だにせず、刀を研ぎ続ける鐵鋼塚の姿は前述の姿も相まって、鐵鋼塚の鍛冶師としてのプライドの高さが感じられるエピソードとなっています。

「刀鍛冶の里編」ではそうした各キャラクターのエピソードが炭治郎からの影響、あるいは炭治郎に影響を及ぼし共に成長していく様子も必見です

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テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の作品情報


(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

【原作】
吾峠呼世晴

【監督】
外崎春雄

【キャスト】
花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、河西健吾、花澤香菜

【作品概要】
「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴による大人気漫画『鬼滅の刃』を原作とするテレビアニメシリーズ第三期。第一期の『竈門炭治郎 立志編』、劇場版『無限列車編』、第二期のテレビアニメ版『無限列車編』『遊郭編』に引き続き監督を外崎春雄、アニメーション制作をufotableが担当します。

主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹、竈門禰豆子役の鬼頭明里、我妻善逸役の下野紘、嘴平伊之助役の松岡禎丞、おなじみのキャストに加え、“霞柱”時透無一郎役の河西健吾と“恋柱”甘露寺蜜璃役の花澤香菜が本格参戦する『刀鍛冶の里編』。本作で激闘を繰り広げる上弦の鬼・半天狗と玉壺を誰が演じるのかも注目です。

まとめ

上弦の鬼、二体が同時襲撃するという未曽有の事態が襲った『刀鍛冶の里編』。かつてない危機的状況の中、炭治郎は新たな仲間との絆で切り抜けることに成功します。

そして「禰豆子が太陽を克服する」という驚愕の展開がドラマティックに描かれる結末は、ファンたちの中でも最も感動的な場面との呼び声が高いようです。しかし、この出来事が鬼舞辻無惨の知るところとなり、やがて訪れる最終決戦のきっかけとなります。

対する鬼殺隊も戦力強化を急ぎ、“柱稽古”を行うこととなり、事態は風雲急を告げる事となっていきます。

次回の『鬼滅の刃全集中の考察』もお楽しみに!

【連載コラム】『鬼滅の刃全集中の考察』記事一覧はこちら


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