Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2019/05/23
Update

映画『ラスト・ムービースター』あらすじ。キャストのバート・レイノルズ最後の主演作が9月6日公開!

  • Writer :
  • 石井夏子

バート・レイノルズ最後の主演作を劇場で!

映画・テレビで半世紀以上にわたって活躍し、2018年9月6日にこの世を去った、ハリウッド稀代の映画スター、バート・レイノルズ

ハリウッドの一時代を築き、『脱出』『トランザム7000』『ブギーナイツ』など多くの名作に出演してきたバート・レイノルズの最後の主演作『The Last Movie Star(原題)』が、『ラスト・ムービースター』として、彼の命日でもある2019年9月6日(金)より日本公開されることが決定いたしました!

映画『ラスト・ムービースター』について

(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC

2018年9月6日に、82歳でこの世を去ったハリウッドの名優、バート・レイノルズ。

最後の主演作となった本作でバートは、落ちぶれた映画スターという自虐的なセリフパロディーともいえる役どころを、ユーモアたっぷりに演じ切っています。

製作はアカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』(2016)や『レディ・バード』(2017)など次々に話題作を送り出す映画製作スタジオA24

また、作中ではテレビ映画シリーズ「ガンスモーク」、『トランザム7000』(1977)『脱出』(1972)や、メディアをいろどり時代のアイコンとなった写真「コスモポリタン」誌など、レイノルズの出演作がさまざまな形で引用されています。

バート・レイノルズの魅力と映画愛に溢れた珠玉の1本をお見逃しなく!

映画『ラスト・ムービースター』メインビジュアル


(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC
公開決定と併せて解禁されたメインビジュアルは、銀幕に生きたバート・レイノルズの最後の主演作を象徴すべく、彼の顔を大きくとらえたものになりました。

刻まれた皺、おでこに貼られた絆創膏。しかし彼の瞳は強い力を放ち、宙を見つめています。

人生のあらすじは、途中で変えられる。」という、彼の歩んできた波乱万丈な人生を感じさせるキャッチコピー。

彼の目線の先にあるものが希望であって欲しいと願ってしまう、そんなメインビジュアルとなっています。

バート・レイノルズのプロフィール

(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC

バート・レイノルズ(本名Burton Leon Reynolds Jr.)は、1936年2月11日にミシガン州ランシングで生まれました。

アイルランドとチェロキー族の血を引く父と、イギリス人の母を持ち、幼少期は陸軍勤務の父親の転勤で、数多くの引っ越しを経験したそう。

フロリダ州立大学時代はアメリカンフットボールの選手として活躍しましたが、ケガが原因で演劇に転向。

1959年にテレビの世界で俳優業をスタートし、1961年に映画デビューを果たしました。

1972年に『コスモポリタン』誌でフルヌードを披露したことでタフガイなセックスシンボルとして人気を博します。

映画『脱出』(1972)や『ロンゲスト・ヤード』(1974)、『トランザム7000』(1977)などでアクションスターとして活躍し、1976年には『ゲイター』で監督業にも進出。70年代後半~80年代前半のハリウッドを代表する人気スターとなりました。

参考映像:『ブギーナイツ』

その後低迷期を経て、TVシリーズ「シャドー・コップ」(1989~1990)で復活し、1997年には『ブギーナイツ』でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞では助演男優賞を受賞。演技派として大作の脇を固めるポジションを得ます。

クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)に出演する予定でしたが、撮影前の2018年9月6日に心不全のため82歳で死去。代役は、彼の長年の友人であったブルース・ダーンが務めることになりました。

映画『ラスト・ムービースター』の作品情報

(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC

【日本公開】
2019年(アメリカ映画)

【原題】
The Last Movie Star

【脚本・監督】
アダム・リフキン

【キャスト】
バート・レイノルズ 、アリエル・ウィンター、クラーク・デューク、エラー・コルトレーン、ニッキー・ブロンスキー、チェヴィー・チェイス 

映画『ラスト・ムービースター』のあらすじ

(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC

かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)のもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届きました。

しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知り憤慨するヴィックでしたが、そこは彼が生まれ育った街ノックスビルの近く。

育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアムなど過去の思い出が甦り…。

まとめ

(C)2018 DOG YEARS PRODUCTIONS, LLC

ハリウッド稀代の映画スター、バート・レイノルズ。2018年9月6日、多くの映画ファンが彼の死を受けて悲嘆に暮れました。

彼の俳優人生は決して順風満帆ではなく、多くの挫折を乗り越えながら歩んできたものでした。

そんなバート・レイノルズが、自らの人生を振り返り、笑い飛ばすように演じきった本作は必見。

映画『ラスト・ムービースター』は2019年9月6日(金) 新宿シネマカリテほか全国順次公開です。

この世を去ってからちょうど一年後に日本で公開される本作で、いつまでも輝き続けるバート・レイノルズをぜひご覧ください。

関連記事

新作映画ニュース

映画パラサイト|パク・ソジュン(家庭教師業を紹介した青年)演技考察!梨泰院クラス人気俳優が演じた“王子”の二面性

『パラサイト 半地下の家族』ミニョク役はパク・ソジュン! 第92回アカデミー賞で四冠を成し遂げ、2021年1月8日(金)の「金曜ロードショー」にて初の地上波放映を迎えるポン・ジュノ監督の映画『パラサイ …

新作映画ニュース

ゴダール映画『イメージの本』公開記念。『さらば、愛の言葉よ』3D上映がシネスイッチ銀座にて決定

『さらば、愛の言葉よ<3D>』アンコール上映 2019年4月20日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国ロードショーされるジャン=リュック・ゴダール監督最新作『イメージの本』。 その公開を記念し、4月13 …

新作映画ニュース

『アウシュヴィッツの生還者』あらすじ/公開日/上映館。ベンフォスター主演で衝撃の実話が映画化に!予告編&場面写真も解禁

名匠バリー・レヴィンソン監督×『インフェルノ』ベン・フォスター主演最新作 バリー・レヴィンソン監督最新作『アウシュヴィッツの生還者』が、2023年8月11 日(金・祝)より新宿武蔵野館ほか全国公開とな …

新作映画ニュース

【2019年10月25日〜26日公開】Cinemarcheおすすめ映画情報

あなたと映画の結び目。 すこしだけツウ好みな映画WEBマガジン「Cinemarche」 (C)Cinemarche 映画感想レビュー&考察サイト「Cinemarche(シネマルシェ)」で掲載 …

新作映画ニュース

『アートなんかいらない!』あらすじ/公開日/上映館。ドキュメンタリー映像作家・山岡信貴が「日本における美術」を問う

日本におけるアートの意味を探るドキュメンタリー『アートなんかいらない!』公開決定! アートの発生から消滅までを問いかける、緊張と脱力のドキュメンタリー2部構成の『アートなんかいらない!』が公開されます …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学