Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

ファッションデザイナーの伝説的な大物に迫る!ドキュメンタリー映画『マックイーン:モードの反逆児』予告とビジュアル解禁

  • Writer :
  • 石井夏子

映画『マックイーン:モードの反逆児』は2019年4月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

英国アカデミー賞、ロンドン映画批評家協会賞、トライベッカ映画祭など名だたる賞レースでノミネートされたドキュメンタリー映画『マックイーン:モードの反逆児』

“ファッション界の反逆児”と呼ばれながらも、デヴィッド・ボウイやレディー・ガガから、キャサリン妃にまで愛されたアレキサンダー・マックイーン。


© Salon Galahad Ltd 2018

恋をするように服を作り、命まで捧げた、ドラマより劇的な人生に迫るドキュメンタリー映画です。

この度、解禁された特報予告映像ポスタービジュアルをお届けします。

映画『マックイーン:モードの反逆児』特報予告映像


ロンドンの労働者階級出身で、日々の食費にも困っていた青年が、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビュー

次々と開いたセンセーショナルなショーは、大絶賛とバッシングで真っ二つに分かれ、彼の名前〈アレキサンダー・マックイーン〉は、たちまち世に広まります。

その後1996年、弱冠27歳で“ジバンシィ”のデザイナーに抜擢されて世界を驚かせますが、富と名声の絶頂期にいた40歳で突然、自ら命を断ってしまう

スーパーモデルのシャローム・ハーロウがロボットにスプレーをかけられるという衝撃の演出が話題を呼んだ1999年春夏コレクションのフィナーレ。

ケイト・モスがホログラムとして映し出されて登場、最後は青白い光となって消えていく、その美しい演出に誰もが魅了された2006年秋冬コレクションの様子など、いまや“伝説”と語り継がれる貴重な映像の数々も必見です。

いったい彼はどんな人物で、いかにして現代のおとぎ話のような成功を果たし、なぜ燃え尽きてしまったのか?

特報映像で改めて彼の作り出す世界の美しさに胸打たれ、彼の不在が悔やまれてなりません。

映画『マックイーン:モードの反逆児』ポスタービジュアル


© Salon Galahad Ltd 2018

ポスタービジュアルはアレキサンダー・マックイーンのブランドアイコンとも言える、スカルをモチーフにマックイーン自身の姿を重ねたもの。

黄金に輝き美しく装飾されたスカルの表情は、光と闇、そのふたつの相反する美を同時に抱え表現した若き天才の人生自体を表現するようなデザインとなっています。

アレキサンダー・マックイーンのプロフィール

本名は、リー・アレキサンダー・マックイーン(Lee Alexander McQueen)。

1969年ロンドン生まれ。

自身の名を冠した「アレキサンダー・マックイーン」はイギリスを代表するファッションブランドとなり、2011年にはキャサリン妃が結婚式に選んだウエディングドレスとして話題をさらいます。

前衛的なデザイン、人間の光と闇を映し出す独自の美学、エッジのきいたセンスとエレガントなラインが絶妙なバランスで融合するコレクションは、ビョーク、レディー・ガガ、リアーナなどのオンリーワンを求めるアーティストから愛されていたほか、ブリティッシュ・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを4度にわたって受賞。

2010年、母親をロンドン・ファッションウィークの数日前に亡くします。

そして母の葬儀の前日である2月11日朝、自宅で亡くなっているのを家政婦が発見。

40年という短い生涯を終えました。

映画『マックイーン:モードの反逆者』の作品情報

【公開】
2019年(イギリス映画)

【原題】
McQueen

【監督】
イアン・ボノート、ピーター・エテッドギー

【音楽】
マイケル・ナイマン

【キャスト】
リー・アレキサンダー・マックイーン、イザベラ・ブロウ、トム・フォードほか

【作品概要】
前衛的なデザインと独自の美学、ずば抜けた想像力から生み出される数々のショーで世界を魅了しながらも、その成功の影で悩み苦しんだ、天才にしてファッション界の反逆児アレキサンダー・マックイーン。

彼のドラマティックな人生を、友人や家族たちとの独占インタビュー、掘り起こされたファッションアーカイブ、そして友人でもあったマイケル・ナイマンによる極上の音楽を通して称賛を込めながら描き出します。

この作品は英国アカデミー賞では英国作品賞とドキュメンタリー映画賞にノミネート。

ロンドン映画批評家協会賞ではドキュメンタリー映画賞ノミネートされていて、トライベッカ映画祭ドキュメンタリー映画賞にもノミネートされています。

映画『マックイーン:モードの反逆者』のあらすじ


© Salon Galahad Ltd 2018
ロンドンの労働者階級出身の青年が、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビュー。

センセーショナルなショーの評価、大絶賛とバッシングで真っ二つに分かれ、アレキサンダー・マックイーンの名は、たちまち世に広まりました。

1996年、弱冠27歳でジバンシィのデザイナーに抜擢。その一方で自身のブランドのショーはますます過激になり、モードの反逆児と名付けられます。

デビッド・ボウイやレディー・ガガの衣装やビョークのミュージックビデオの監督、プーマやティム・バートンとのコラボなど輝かしいキャリアを残し、34歳で大英帝国勲章を授与されますが、しかし、富と名声の絶頂期にいた40歳で突然、自ら命を断ってしまいます。

輝かしいはずの彼の人生はなぜ終止符を打つことになってしまったのでしょうか?

友人の証言やファッションアーカイブから描き出していきます。

まとめ

自身のブランドのショーの過激さから“ファッション界の反逆児”と名付けられると同時に、デヴィッド・ボウイやレディー・ガガの衣装やビョークのミュージックビデオの監督、プーマやティム・バートンとのコラボなどラブコールは後を絶たず、34歳で大英帝国勲章を授与されたアレキサンダー・マックイーン。

輝かしいはずの彼の人生はなぜ終止符を打つことになってしまったのか?

天職と出会った幸福と、命まで捧げた理由に迫る、どんなドラマよりも劇的でエモーショナルなドキュメンタリー映画が誕生しました。

解禁された特報予告映像とポスタービジュアルを見れば、誰もが彼の才能に息を飲むでしょう。

映画『マックイーン:モードの反逆者』は2019年4月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーです!

関連記事

新作映画ニュース

韓国映画『最も普通の恋愛』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。コンヒョジン×キムレウォンが大人のラブコメで共演!

恋の痛みを知る男女が共感度MAXで贈る、大人のリアルロマンス。 『江南ブルース』のキム・レウォンと、第56回百想芸術大賞においてテレビドラマ部門の大賞を受賞した『椿の花咲く頃』のコン・ヒョジンの豪華共 …

新作映画ニュース

『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』実力派キャスト熱演を活かした衣装とメイクでアカデミー賞ノミネートへ

映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』は、2019年3月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国ロードショー! ©2018 FOCUS FEATURES …

新作映画ニュース

《動画で見る中川龍太郎監督インタビュー》映画を蒲田という町で撮影する思いと現場での新たなる演出【映画『蒲田前奏曲』】

YouTube動画で見る中川龍太郎監督インタビュー取材 中川龍太郎、穐山茉由、安川有果、渡辺紘文という4人の監督による連作スタイルの長編映画『蒲田前奏曲』。 新しいスタイルのこの作品が、2020年9月 …

新作映画ニュース

映画『この世の果て、数多の終焉』あらすじ/キャスト/公開日/上映館。実話を基にインドシナ戦争と日本人の歴史を暴く

第二次世界大戦末期、フランス領インドシナ。 知られざる、植民地支配の闇――。 第二次世界大戦末期、フランス領インドシナの凄惨な戦場の実態と、傷ついたひとりの兵士の魂に迫ったフランスの戦争ドラマ『LES …

新作映画ニュース

映画『ブレス あの波の向こうへ』あらすじとキャスト。サイモン・ベイカーが美少年サーファーを撮る

オーストラリアで5週連続TOP10入りの大ヒットを記録! ティム・ウィントンが描いた伝説のサーフ文学『ブレス:呼吸』を、人気俳優サイモン・ベイカーが初監督と主演を務め、邦題『ブレス あの波の向こうへ』 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学