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Entry 2025/11/26
Update

【ネタバレ】バッドボーイズ5ライドオアダイ|あらすじ感想とラスト結末評価。ハワード警部の汚名を晴らせ!ウィル・スミス×マーティン・ローレンスの人気シリーズ第5作

  • Writer :
  • 秋國まゆ

大ヒットバディアクション「バッドボーイズ」シリーズ第4弾!

アディル・エル・アルビとビラル・ファラーが監督を務めた、アメリカのバディアクション映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』。

マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事のマイク・ローリーとマーカス・バーネット。通称「バッドボーイズ」。

ある日、彼らの亡き上司ハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられてしまいます。

ハワード警部の汚名をすすぐべく、独自に捜査に乗り出す2人でしたが、容疑者として警察からも敵組織からも追われる身となってしまうのです。

「バッドボーイズ」シリーズの第4弾『バッドボーイズ RIDE OR DIE』のネタバレあらすじと作品解説をご紹介いたします。

映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』の作品情報


(C)2024 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.​

【公開】
2024年(アメリカ映画)

【脚本】
クリス・ブレムナー、ウィル・ビール

【監督】
アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー

【キャスト】
ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジョー・パントリアーノ、アレクサンダー・ルドウィグ、ジェイコブ・スキピオ、エリック・デイン、パオラ・ヌニェス、ジョン・サリー、ティファニー・ハディッシュ、DJキャレド、ジョイナー・ルーカス、ヨアン・グリフィズ、レイ・シーホーン、メラニー・リバード、タシャ・スミス、ビアンカ・ベスーン、デニス・グリーン、クイン・ヘンプヒル、まいける

【作品概要】
前作『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)に引き続き、『ギャングスタ』(2018)のアディル・エル・アルビとビラル・ファラーが監督を務めた、アメリカのアクションコメディ作品。

大ヒットバディアクション「バッドボーイズ」シリーズの第4弾で、前作『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)の続編です。

「バッドボーイズ」シリーズや「メン・イン・ブラック」シリーズなどジャンル問わず出演作がメガヒットを放つ、アメリカを代表する「ドル箱俳優」のひとりであるウィル・スミスが本作の主演を務め製作も担当。

「バッドボーイズ」シリーズでお馴染みのマーティン・ローレンスやジョー・パントリアーノ、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)のエリック・デインら豪華キャスト陣が出演しています。

映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』のあらすじとネタバレ


(C)2024 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.​

2週間前。プレイボーイで知られ、長年独身を貫いてきたマイアミ市警の刑事で、マイアミ市警の戦術麻薬捜査部隊「TNT」の隊員マイク・ラリーがついに、理学療法士のクリスティンと結婚することになりました。

結婚式のパーティーを楽しんでいる最中、相棒の刑事でTNTの隊員マーカス・バネットが、日頃の不摂生が原因で心臓発作を起こし臨死体験をします。

その時に亡き上司であるマイアミ市警の警部コンラッド・ハワードと会い、「死ぬにはまだ早い」と言われました。

搬送先の病院で目を覚ましたマーカスは、これまで人生怯えて生きてきた彼とはまるで別人のようでした。

マーカスが心臓発作で倒れてから2週間後、ハワード警部が麻薬組織と関係があったというニュースが報道されました。

マイクとマーカスは真偽を確かめるべく、マイアミ市警へ急行。そこでFBI捜査官のグライスと、市長候補である連邦検事のアダム・ロックウッド、彼の恋人でマイアミ・ハイテク捜査班(AMMO)のリーダー(マイクの元恋人)リタ・セカダから衝撃的な事実を知らされます。

実はマイクが結婚した時に、FBIとマイアミ市警とアダムは合同捜査の結果、麻薬組織に警察組織の内部の情報を漏らしていたのが、ハワード警部だと知っていたのです。

決定的な証拠となったのは、愛人に殺された麻薬組織の銀行家の携帯電話にハワード警部の連絡先があり、何百万ドルも入っている彼の海外口座も見つかったことでした。

マイクとマーカスはハワード警部の汚名をすすぐべく、独自に捜査をすることに。

まずはハワード警部が麻薬組織と通じていたのか知るために、フロリダ中部にある連邦刑務所に収監されている彼を射殺した犯人、メキシコ麻薬組織の元メンバーのアルマンド・アレタスに会いに行きました。

アルマンドは、マイクがマーカスと相棒になる前にやった潜入捜査中、メキシコ麻薬組織のボスの妻、「魔女」ことイザベル・アレタスとの間に儲けた息子でした。

アルマンドは、ハワード警部が麻薬組織と通じてはおらず、麻薬組織を追っていたことで、真の裏切り者によって標的リストに入ったのだといいました。

アルマンドは、その人物の顔は知っているものの名前は知りません。その裏切り者の名を知っているのは、母イザベルだけだと言いました。

一方、謎の男は、麻薬組織の銀行家の愛人がやったことにして、彼と彼のボディーガード、愛人の3人を殺害。

ハッカーを使って、ハワード警部の個人口座に2004年から2020年1月までの期間設定で、麻薬組織の金2000万ドルを振り込ませました。

さらにハッカーと手下たちを使って、ハワード警部の残した資料(パソコン・携帯・資料)を取り寄せ、彼が掴んだ証拠を隠滅しようとします。

しかしハワード警部は用心深く、自分の死後、自分の古い個人用PCの暗号を誰かが解読しようとした途端、マイクとマーカスのスマートフォンに事前に撮影したビデオメッセージを送信する仕掛けを施していたのです。

「先にひとつ言っておく。お前たちを危険に晒す“ネズミ”がいる」「バッドボーイズなら分かるだろう、“ノッポの厚底メガネ”。誰も信用するな」

以下、『バッドボーイズ RIDE OR DIE』ネタバレ・結末の記載がございます。『バッドボーイズ RIDE OR DIE』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)2024 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.​

ハワード警部の言う「ノッポの厚底メガネ」とは、彼によって仮釈放された身長210㎝近くの巨体を持つ腕利きのハッカーのフレッチャーでした。

マイクとマーカスは、フレッチャーに会いに行きました。

フレッチャーは2人をおちょくりながら、「警部はデカい捜査をしていて、俺に接触してきた。俺は彼の情報を、永遠に生きる美しいものの中に隠してやった」と言いました。

その直後、マイクとマーカスを見張っていた謎の男の一味に襲撃され、フレッチャーが殺されてしまいました。

銃撃戦の末、何とか謎の男の一味を退けることが出来たマイクとマーカス。

現場に来たAMMOのメンバーのケリーとドーンのおかげで、フレッチャーの美術展の会場の絵の中に隠されていた、ハワード警部のビデオメッセージに繋がるQRコードを見つけることが出来ました。

「よく聞け。9年前、捜査中の麻薬の荷が消えた時から、麻薬組織と通じている警察組織の人間たちがいる」

「サンチェスとルイス(マイアミ市警の刑事)を引き戻して外部から捜査させたが、1週間後、彼らは交通事故で死んでしまった」

「2003年、ハイチ人のグループから150キロの麻薬“エクスタシー”を押収しただろ。ただその押収物がある倉庫は署内の記録に残していない」

「その倉庫に、真実を記したファイルがある」「くそネズミどもを駆除するという俺の仕事を終わらせてくれ。お前らが俺の最後の希望なんだ」

その頃アルマンドは、突如囚人服数名からの襲撃を受けるも、いちはやく察知したおかげで何とか撃退することが出来ました。

それを知ったマイクは、ハワード警部は真の裏切り者を追っていたから殺され、彼の無実と彼の殺しを指示した男の顔を知っているアルマンドは口封じのために殺されかけたのだと、リタに訴えます。

そしてロックウッドとリタに、アルマンドをマイアミのどこか安全な場所に移してほしいと頼みました。

自分たちがアルマンドから証言をとり、面割り(容疑者を特定する際、警察が事件の被害者や目撃者らに複数の人物の写真を見せて、「犯人かどうか」を確認させる捜査方法)をするからと。

ロックウッドはマイクの言葉を信じ、アルマンドの移送を承諾。マイクとマーカスは、マイアミ市警まで厳重な警備態勢が敷かれた大型輸送ヘリコプター「CH-47」でアルマンドを護送しようとします。

しかしそのCH-47には、謎の男とその一味が乗り込んでいて、「護送囚がマイアミ市警2人の協力で檻を出て、警官を撃ちCH-47をハイジャックした」という文を読ませたうえでパイロットを殺害。

搭乗時に預かったマイクの拳銃を使って、同乗していた警官とアメリカ政府の法執行機関「連邦保安局(USMS)」の男性職員を射殺したのです。

コントロールを失ったCH-47の中で、マイクとマーカスはマッグラス一味と格闘するも、彼らを取り逃がしてしまいます。

しかもCH-47が不時着した現場で発見された死体から、マイクの銃弾が出てきたこと、パイロットが遺した音声によって、3人は容疑者として連邦保安局・FBI・メディアに追われる身となってしまったのです。

さらに謎の男によって、マイクたちに500万ドルの懸賞金がかけられ、街中のギャングたちにも追われる身となってしまいました。

3人はマイアミへの道中、服と車を調達。車が途中動かなくなってしまった時は、マイクの元恋人タバサに助けを求めました。

最初は彼らを助けるそぶりを見せていたタバサでしたが、彼らにかけられた懸賞金に目がくらみ、ギャングたちと一緒に彼らに銃を突きつけ連行しようとします。

さらにそこへ、マイクにハンマーで右手を叩き潰された(前作『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)参照)肉屋の男メニー・ザ・ブッチャーが登場。

マイクに復讐しようと彼らに襲い掛かるも、マーカスが運転する車と別の車の間に挟まれ、その上から他のギャングが落とした火炎瓶によって焼死してしまいます。

3人は車で逃走を図るも、マーカスが誤って可燃性のウォッシャー液を使って燃え移った火を消そうとしたため、車内にまで火が回ってしまったのです。

さらに彼らの背後に、タレコミがあって3人を捕まえに来た連邦保安官のジュディ・ハワードの姿が。

父であるハワード警部を殺したアルマンドに復讐しようと、火から逃れるために後ろの扉を蹴破った彼に向かって銃を発砲。

カーチェイスの末、3人はいよいよ火がエンジンにまで回った車から脱出。車は炎上爆発し、ジュディは3人を取り逃がしてしまいました。

命からがら逃げ出した3人は、ドーンとケリーの協力を得て、ハワード警部が遺した10年分の資料の中から、ついに謎の男の写真を見つけ出します。

アルマンドの面通しと、ドーンによる警察内のデータベースの照合の結果、謎の男の名はジェームズ・マッグラス、元アメリカ陸軍特殊部隊「レンジャー」の諜報員で元麻薬取締局(DEA)の防衛駐在官であることを突き止めました。

さらに実はマッグラスは、アルマンドが所属していた麻薬組織に人質にされ、コロンビアでひどい拷問をされたせいでチームの仲間を裏切るしかなかったのです。

マイクはリタに電話をし、ハワード警部の無実を証明する10年分の資料を持って出頭することを告げます。

しかしその直後、マイクとマーカスの自宅にマッグラスの手下たちが襲来。彼らの家族に命の危機が迫ります。

自宅の防犯カメラの映像をドーンに見せてもらったマーカスは、すぐさま義理の息子であるアメリカ海兵隊員のレジーに連絡。彼の奮闘により、妻のテレサと娘のメーガンは無事でした。

しかしクリスティンと、彼女のもとへマイクの無実を伝えに来たハワード警部の孫娘キャリーは、マッグラス一味に捕まり誘拐されてしまったのです。


(C)2024 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.​

その時にマッグラスが、ハワード警部の資料を寄越せと言ってきたことから、マイクは自分が資料を持って出頭することを、彼は知っていたのだと驚愕します。

マイクは、マッグラス一味に情報を流しているのはリタではなくロックウッドだと推測。

マイクからの警告を受け、リタは拳銃を持って署へ向かうことに。ロックウッドはそれに同行し、仕事の連絡だと嘘を言って誰かにメールを送ろうとします。

リタがそのメールの内容を見ようとスマホを取り上げたその時、ロックウッドは鬼の形相で怒り、彼女を殺そうとするのです。

2人しかいないエレベーター内での格闘の末、リタは駆けつけたドーンとケリーによって救出され、ロックウッドはマイクたちのもとへ連行されました。

アメリカが9.11以降、麻薬の取締りよりテロ対策に重点を置き、国境警備に麻薬組織を利用した。

彼らからテロ活動の情報をいち早く流してもらったことで、テロの被害はなくなったため、自分の行為は結果として国を守ったのだと、ロックウッドはリタに弁明するも当然聞く耳をもってくれません。

マイクは、口を塞ぎ拘束した彼のフェイク音声を使って、マッグラスにこう言いました。

「お前がしくじったせいで危なくなった。人質をキューバに移し監禁することにした」「マイクたちが大人しくしている間に事を収めるため、早朝水上飛行機で行く」

迎えた早朝。マイクたちはクリスティンとキャリーの救出のため、マッグラス一味が根城にしている廃墟のワニ園へ向かいます。

ドーンがドローンを使って妨害電波の発信と通信の確保後、空中偵察を行ったところ、2017年のハリケーンで閉園となったはずのワニ園に、全長5m・体重400キロもある白いワニがいることが確認されたのです。

ロックウッドが人質を迎えに来たと思わせて、マッグラス一味がクリスティンたちを連れて出てきたところを狙う作戦。

しかし、マーカスと共に水上飛行機に乗っていたマイクが突如パニック発作を起こし、マッグラスを狙うことができません。

幸か不幸か、ロックウッドのもとへ向かっていたマッグラス一味の足も止まりました。水中で待機するアルマンドを見つけた白いワニの姿を見たからです。

アルマンドは、見張りの男が真下にいる自分に気づいた瞬間に銃撃して制圧。敵に見つかった彼を救うために、マイクが銃を発砲。

これにより敵のスナイパーにマイクたちがいることがバレてしまい、彼らはマッグラス一味と激しい銃撃戦を繰り広げることに。

その厄介なスナイパーは、ドーンが操るドローン攻撃によって爆破。パニック発作により意識が朦朧とするマイクの脳裏に、ハワード警部の姿がよぎります。

ハワード警部の「気にするな、お前のせいじゃない」という言葉と、相棒の叱咤激励によりシャキッとすることが出来たマイク。

アルマンドと合流し、ドーンのドローンによる援護のもと、マッグラス一味と激しい銃撃戦を繰り広げていきます。

マッグラス一味は二手に分かれ、それぞれクリスティンとキャリーを連れて逃走。マイクとマーカスはクリスティンを、アルマンドはキャリーを救出しに向かいます。

車でドーンたちと一緒にいたリタは、マッグラスを見捨てて逃げようとするロックウッドを追跡。ドーンとケリーも彼女の後に続いて車から出て、マイクたちがいる戦場へ。

リタが撃墜した水上飛行機によって、対峙していた敵の男が死に、アルマンドはキャリーを無事救出しました。

クリスティンを連れて逃げるマッグラスが放った手榴弾と、迫りくる水上飛行機を何とかかわしたマイクとマーカス。

水上飛行機によって大穴が開き、下の階に逃げ込んだマッグラスとクリスティンの姿を確認。

しかし彼らが意を決して飛び降りた通路はガラス張りとなっており、マイクが飛び降りた衝撃でひび割れし、そこにマーカスが飛び降りた衝撃が加わったことで、彼らの着地地点は割れてしまいました。

マイクは何とか柵を掴んだものの、マーカスは白いワニが泳ぐ水中に落下。マイクの心配をよそに、マーカスは彼が水中に落とした拳銃を拾わず、白いワニを恐れることなく言葉で制しようとします。

白いワニがそれで退いたと思いきや、助走をつけてマーカスを襲撃。その衝撃で水中に落ちたマイクは、白いワニに折れた柵の破片を何度も突き刺して彼から引き離し、水中に落とした拳銃を拾ってマッグラスたちを追跡します。

キャリーは、祖父の仇であるアルマンドを置いて逃げようとしますが、襲い来る敵から命懸けで救ってくれたことを思い、傷を負い倒れた彼を支えながら逃げることにしました。

命からがら生き延びたロックウッドは、自分を心配して手を差し伸べてくれたドーンを銃撃。リタはそんな彼に銃口を向けるも撃たず、彼を蹴り落とします。

水中に落ちたロックウッドは、白いワニに食べられました。マイクは負傷したマーカスと離れ、クリスティンを連れていったマッグラスを追いかけます。

マッグラスとクリスティンをようやく見つけたと思いきや、マーカスもマッグラスに捕まっていたのです。

2人を人質に取ったマッグラスは、マイクに究極の選択を迫ります。

マイクは、「死なない」という新境地に至ったマーカスの言葉を信じ、彼が着ている防弾チョッキに向かって銃を発砲。

その拍子にクリスティンを手放したマッグラスに向かって、間を置かずに銃を発砲。最期にヘッドショットを決め、マッグラスを射殺しました。

その頃ジュディは、娘を救おうとアルマンドを殺そうとします。キャリーはアルマンドの前に立ち、彼に命を救われたのだと母に言いました。

ジュディは葛藤の末、娘の言葉を信じ、アルマンドを撃たず逃がしました。

その後、マイク・マーカス・ハワード警部の容疑は晴れ、ロックウッドとマッグラスの汚職が暴かれました。

後日。マイクとクリスティン、マーカスの家族、リタ・ドーン・ケリーは、公園でバーベキューをしていました。

焼き奉行であるマイクとマーカスは、レジーが15人の敵からみんなの命を救ってくれたことに感謝し、公園のグリルでチキンを調理することを許可します。

映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』の感想と評価


(C)2024 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.​

亡き上司の汚名をすすぐべく、命懸けの戦いに身を投じていくマイクとマーカス。

その戦いの最中でちょこちょこ彼らのおふざけがあって、ハラハラドキドキしつつもクスっと笑ってしまいます。

いつも無茶ばかりするマイクにヒヤヒヤさせられていたマーカスが、臨死体験を経て、今度は彼をヒヤヒヤさせているのはとても面白いです。

悟りを開いて危ない橋を渡る相棒に戸惑いと苛立ちを感じながらも、なんだかんだ言って彼を信頼し、マッグラス一味と激しい銃撃戦を繰り広げていくマイクの姿もまた素敵。

しかも前作『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)で登場したマイクの息子にしてハワード警部を殺した殺人犯アルマンドと、マイクがマーカスの助言をもとに父子としての交流をし、徐々に彼が人間としての良心を取り戻していく様は感動します。


(C)2024 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.​

一方、本作の悪役であるマッグラスは、麻薬取締局(DEA)の防衛駐在官だった時にコロンビアで、アルマンドが所属していた麻薬組織にひどい拷問をされ、チームを裏切り麻薬組織と行動を共にするようになりました。

なぜ拷問した彼らのボスに転じたのかは、作中で明確に描かれていません。ですがチームを裏切った以上、居場所がなかったから仕方なく…ではないかと考えられます。

そして秘密裏に組織絡みの麻薬捜査を続けるハワード警部が邪魔になって、アルマンドに殺害を指示。彼の死後にまで濡れ衣を着せ、さらにマイクとマーカスをヘリのハイジャック犯として冤罪に陥れた狡猾で姑息な悪党と成り果てました。

元アメリカ陸軍特殊部隊「レンジャー」の諜報員であるため、戦闘力が高いマッグラスの戦いっぷりも本作の見どころの一つです。

まとめ


(C)2024 Columbia Pictures Industries, Inc. and TSG Entertainment II LLC. All Rights Reserved.​

ハワード警部が遺したビデオメッセージをもとに、彼の汚名をすすぐべく独自に捜査を行い、警察組織と麻薬組織に追われる身となったマイクとマーカス「バッドボーイズ」の戦いを描いた、アメリカのアクションコメディ作品でした。

物語の前半、臨死体験を経て悟りを開いたマーカスは、マイクにこう言いました。バッドボーイズの前世はロバ飼い(マーカス)とロバ(マイク)だと。

ただのマーカスの戯言かと思いきや、エンドロール後に衝撃的な映像が流れました。

エンドロール後。紀元前305年、マーカスというたっぷりのひげを蓄えた男性が、飼っている白いロバの手綱を引いて歩いていました。

自分への不満を口にする飼い主に腹を立てたロバは、彼に頭突きをして砂浜に転ばせ、「ボケ、マーカス」と罵りました。

そう、マーカスの言っていたことが本当だったということが。感動的に終わった後にこの描写は予想外ですし、思わず笑ってしまいます。

バッドボーイズvs元アメリカ陸軍特殊部隊「レンジャー」の諜報員マッグラスと極悪非道な麻薬組織の戦い、マイクとアルマンドの父子の交流、毎度おなじみのバッドボーイズのおふざけ、アメリカ海兵隊員レジーの活躍が見どころである本作をぜひ一度ご鑑賞ください



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