2018年5月25日(金)より劇場公開のオススメ新作映画の一推しの作品をライターさん厳選!
映画チョイスに失敗ないように映画館で何を観るか?
動画配信サイトで今観るべきか?悩むことって結構多いですよね。
そこで映画を年間200本以上は、最低でも映画を観ている映画ライターさんが、あなたのために新作映画を厳選チョイス!
また準新作となった、まだまだ見逃すには惜しい近作を、ネット配信中のものからオススメ!
Cinemarcheの映画ライターズがピックアップした作品を、編集部がズ〜ラリまとめて、映画館や自宅で見られる映画をたっぷりとご紹介します。
CONTENTS
村松健太郎さんの今週のオススメ邦画『友罪』(5月25日公開)
映画『友罪』は、5月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
『64ロクヨン』の瀬々敬久監督と瀬々組スタッフが再び集結して放つ犯罪にまつわるストーリー!
偶然出会い、心通わす友人となった男が実は、かつて世間を騒がせた少年殺人鬼“少年A”だったことを知った時、どういう選択をすべきなのか?
究極の選択ともいうべきものに直面した男…。
そして、自身や家族の過去に今も縛られる人間たちが二人に関わっていく、贖罪の連鎖の物語を刮目せよ!
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シネマルコさんの今週オススメ洋画『ゲティ家の身代金』(5月25日公開)
映画『ゲティ家の身代金』は、2018年5月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
リドリー・スコット監督が秀逸な脚本に魅せられ演出を務めたのは、1973年の実話の事件。
世界一の大富豪にギネス認定されたジャン・ポール・ゲティの孫ポールがローマで誘拐され、身代金50億円が要求されます。
しかし、稀代の守銭奴であるゲティは支払いを拒否。離婚によりゲティ家を離れたポールの母ゲイルに支払いは不可能。
一向に進展しない誘拐事件にマスコミ報道は加熱するばかり、ポールの身の危険を案じた母ゲイルは…。
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れんさんの今週オススメ洋画『ルイ14世の死』(5月26日公開)
ジャン=ピエール・レオ主演の映画『ルイ14世の死』は、5月26日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。
太陽王と呼ばれたルイ14世の病床に伏せてから死に至るまでの数週間を描く注目作!
高熱を出してから、次第に食事も取れなくなり、衰弱していくルイ14世の姿が淡々と映し出されており、たった一切れのビスケットを口にするだけで「ブラボー」と叫ぶ周りの貴族の陳腐な様子も描かれています。
偉大な一人の王はどんな死を迎えたのか、そのとき王は何を思いながら逝ったのか、周りの人々はルイ14世の死で“何”を見たのか…。
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シネマルコさんの今週オススメ洋画『ファントム・スレッド』(5月26日公開)
映画『ファントム・スレッド』は、5月26日(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー!
男は女にドレスを着せることを望み、女は男を丸裸にしたいと願った。
1950年代のロンドン。仕立て屋のレイノルズは唯一無二のデザイン、そして職人技術を持って高級婦人ファッション界の中心に君臨。
休日のレイノルズは趣味の愛車に乗りドライブに出掛けた際、田舎娘ウェイトレスのアルマと出会いますが…。
映画史にその名を刻んだ名優ダニエル・デイ=ルイスの俳優業引退作品、いよいよ公開!
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シネマルコさんの今週オススメ洋画『男と女、モントーク岬で』(5月26日公開)
映画『男と女、モントーク岬で』は、5月26日(土)より全国順次公開。
ニューヨークのロングアイランド。そこは思い出の地であり、“あの日”に戻りと未来を選びなおす男と女…。
ドイツ・ジャーマン・シネマの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督が、どうしても描きたかった艶やかな大人の愛の物語。
違うからこそ求め合い、理解できないからこそ愛おしい、大人のラブストーリーとは?
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劇場で公開中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?
一推し映画『モリーズ・ゲーム』(シネマルコヴィッチ選)
映画『モリーズ・ゲーム』は、5月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
映画『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー脚色賞に輝き、『マネーボール』『スティーブ・ジョブズ』と実在人物の裏側を描いた脚本家アーロン・ソーキン。
実力派女優ジェシカ・チャステインを主演に迎え、アーロン自らの脚本で待望の監督デビューを果たしたのが、実話を映画化した『モリーズ・ゲーム』。
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一推し映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(村松健太郎選)
実話映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は、5月4日(金・祝)より全国ロードショー!
今や国民的スポーツとなったフィギュアスケート。そのフィギュアスケートの歴史の中で最大級の汚点ともいえるトーニャ・ハーディングのスキャンダルと半生を完全映画化。
主演のトーニャ役には『スーサイド・スクワッド』のハーレイクインで注目を浴びたマーゴット・ロビー。またトーニャの母親役を演じ、強烈なインパクトを残したアリソン・ジャネイがアカデミー賞助演女優賞を受賞。
アメリカで初めて、世界でも二人目のトリプルアクセルを飛んだトップスケーターが、ライバルスケーターを巻き込んだ“ナンシー・ケリガン襲撃事件”といかに絡み、どう転落していったのか?
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一推し映画『ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた』(シネマルコさん選)
実話映画『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』は5月11日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー。
2013年、実際に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件。その被害にあったジェフ・ボーマンの実話を映画化。
爆破事件に巻き込まれ両足を失ったボーマンは、“ボストン ストロング”というテーマの元、ボストン復興の象徴として脚光を浴びます。
しかし、真のボーマンは一般的な人物だった⁈それにも増して、彼にはあまりに大きな期待が突きつけられるのだが…。
▼本作品の詳細な内容なコチラ
ネット配信中の映画から、ライターさんのオススメ映画は?
ライター村松健太郎さんの一推し作品はコレ!
週刊少年ジャンプで好評連載中の『斉木楠雄のΨ難』(さいきくすおのさいなん)が『銀魂』の大ヒットも記憶に新しい福田雄一監督によって実写化。
主演は山崎賢人、共演に橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、ムロツヨシ、佐藤二郎、内田有紀、田辺誠一。一部『銀魂』と被っているキャストも。
特報予告で「山崎賢人実写やりすぎじゃね?」という自虐的なセリフを言わせ、劇場の幕間CMでは肝心の山崎賢人をしっかり写さないというぞんざいな扱いをするなどなど、福田雄一監督ワールド全開です⁈
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
ライター馬渕一平さんの一推し作品はコレ!
実際に起こった大牟田4人殺人事件を映画化!
日本映画史上類を見ない程に過激でぶっ飛んだ映画が誕生!!
主演に間宮祥太朗を迎え、今冬の映画界に話題を巻き起こす!!!
弱冠27歳、小林勇貴監督による『全員死刑』は必見です!!!!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
Cinemarche編集部の一推し作品はコレ!
「まほろ駅前」シリーズでタッグを組んだ三浦しをん&大森立嗣監督がん再タッグを組んだサスペンス。
25年前に犯した罪がもとで、周囲の人間も巻き込みながら再び不穏な空気の中に身を投じる男女の姿を演じる主演は井浦新。
共演には井浦が熱望していいた瑛太が務めます。
また過去を知る女優に長谷川京子、井浦新の妻役に橋本マナミ、ほかにベテランの南果歩、平田満の豪華キャスト!
▼▼ネット配信などの視聴方法はコチラ
まとめ
2018年5月25日(金)から劇場公開がスタートする新作映画のオススメは作品はいかがでしたでしょうか。
映画ファンなら見逃せないような大人な作品が多いのが特徴ですね。
人生の晩年を迎えた大人たちの恋愛映画や、予期せぬ出来事から大きな挫折を乗り越える主人公を描いた作品まで、見ごたえのある作品が多くあります。
5月のゴールデンウィークを終え、夏休み前とあって作品は、しっとりと深く堪能する映画がそろっていますね。
また、各ライターがオススメする現在公開中の映画も現在、好評上映中!
こちらもまだ、劇場での鑑賞は間に合いますので、ぜひご覧になってくださいね。
さらに、自宅で映画を楽しむ派のあなたには、ライターさんと編集部がオススメするネット配信中の作品も、コアな作品をピックアップしてみましたので、見逃せないのではないでしょうか。
Cinemarcheのライターさんの書かれた鑑賞記事を参考に、あなたにぴったりの映画を見つけてくださいね。
今回は話題や注目を集める映画の中から、編集部が厳選して作品をご紹介しました。
お気に入りの映画は見つかりましたか。あなたの人生のスピリットに、今日も映画を観てみませんか!