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Entry 2022/12/20
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映画『Sin Clock』Jin Dogg(ラッパー)登場の新本編映像が解禁!窪塚洋介主演作で溢れる“狂気”と“色気”を存分に発揮

  • Writer :
  • Cinemarche編集部

この偶然は、敵か味方か。

2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開される映画『Sin Clock』

『GO』(2001)、『ピンポン』(2002)などで知られる俳優・窪塚洋介の18年ぶりとなる邦画長編映画の単独主演作です。

最低の人生を生きる男たちが思いもよらぬ《偶然の連鎖》に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の《人生逆転計画》へ挑む様をスリリングに描き出した本作。

このたび、各界大注目のラッパー・Jin Doggが演じる、半グレ・ヤスの唯一無二の狂気と色気があふれる新たな本編映像が解禁。また、半グレ・ヤスに注目した追加場面写真も併せて解禁となりました。

映画『Sin Clock』とは?


(C)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

たった一晩で、最低の人生は最高の人生に変えられるのか……主演・窪塚洋介が個性豊かなキャスト陣とともに贈る、新時代のサスペンス・ノワール『Sin Clock』

本作が18年ぶりの邦画長編映画・単独主演作となる窪塚洋介は、どん底の人生からの一発逆転を目指すタクシードライバー・高木シンジ役を独特の色気匂い立つ唯一無二の存在感で表現しています。

高木とともに絵画強奪計画を画策する同僚ドライバー・番場役と坂口役を坂口涼太郎と葵揚がそれぞれ演じるほか、橋本マナミ、田丸麻紀、長田庄平(チョコレートプラネット)、藤井誠士、風太郎、螢雪次朗が出演。

また近年熱い注目を集めるヒップホップシーンからも、人気ラッパーの般若、Jin Doggらが出演を果たすなど、多彩なジャンルから個性豊かなキャストが集結しました。

さらにテーマソングとして、国内のみならず海外からも熱狂的な支持を集めるオルタナティブロックバンドGEZANが「赤曜日」「BODY ODD」の2曲を提供し、劇中曲にはフリースタイルバトルシーンでも活躍するラッパー・Jinmenusagiによる「Metchalo」、2021年を象徴するヒット曲となったAwichによる「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」が起用されました。

ラッパー「Jin Dogg」登場の新本編映像が解禁!

映画『Sin Clock』新・本編映像

そして今回、各界大注目のラッパー・Jin Doggが演じる、半グレ・ヤスの唯一無二の狂気と色気があふれる新たな本編映像が解禁

映像の冒頭では、客待ち中のタクシーの車列のそばをまるで品定めをするように、ゆらりゆらりと歩くヤスの背中が意味ありげに映し出されます。SNSを中心に話題を呼んだ計10点のティザービジュアルの一つでも使用されたこのシーンは、表情が見えないにもかかわらず、得体の知れない「ヤバさ」がじわじわと観る者に襲いかかってきます

やがてヤスは一台のタクシーのもとで足を止めます。ヤスはタクシードライバーに非合法なドラッグを売りつけていたのです。


(C)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

しかし、今晩の“客”が金を用意できないことがわかるなり、ぶっきらぼうに「足りひんやん」と言い放つヤス。煙草の煙をくゆらせながら後部座席に乗り込むと、有無を言わせない圧をチラつかせ、一言「行こか」と呟くなり、ヤスを乗せたタクシーは夜の闇へと消えていきます。

彼らが向かった先は、人気のない山奥の駐車場。無言で運転席のドアを開けたヤスは、躊躇なくドライバーを何度も殴りつけます。無慈悲かつ冷徹な暴力の嵐。ヤスの異常性とそのダークな色気が詰まりに詰まったシークエンスとなっています。


(C)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

また新本編映像に併せて、追加場面写真も新たに解禁

ヤスが暗闇の中、人間をまるでモノとしか捉えていないかのように冷たく見下ろすカット。獲物を見つけたかのごとく狂気的な笑みを浮かべ顔を覗き込むカット。そして、はらりと垂れた前髪の向こう側から何かをなまめかしく見つめる様子を捉えた場面写真など、その宣伝キャッチフレーズである「狂気と色気の半グレ」感満載のカットが公開されました。

人気、実力を兼ね備え、ヒップホップシーンでも揺るぎない地位を確立するJin Dogg。日本を代表するラッパーとして、強烈な個性を発信し続ける彼が演じたからこそ生み出された、初演技とは思えない圧倒的な存在感と観る者を魅了する危険な色気は、中毒性を伴って観る者に突き刺さるはずです。

Jin Dogg(ラッパー)プロフィール


(C)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

1990年生まれ、大阪市生野区出身。

学生時代を日本と彼のルーツである韓国で過ごし、同時期のアメリカン・スクールへの通学とオーストラリアへの留学経験から日本語、韓国語、英語の三ヶ国語を操るトライリンガルとなり、いつしか表現の場を求めて大阪を拠点にラッパーとして本格的な音楽活動を開始。

2022年現在も精力的な音楽活動を通じて「Dirty Kansai」から世界へと、スケールを増しながら独自の強烈な個性を発信し続けている彼の存在は、あなたが好むと好まざるに関わらず、素通りを許さないほどに大きなものとなっている。

映画『Sin Clock』の作品情報


(C)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

【監督・脚本】
牧賢治

【劇中曲】
Awich(Universal Music LLC)「GILA GILA feat.JP THE WAVY,YZERR」、Jinmenusagi「Metchalo」

【テーマソング】
GEZAN「赤曜日」「BODY ODD」

【キャスト】
窪塚洋介、坂口涼太郎、葵揚、橋本マナミ、田丸麻紀、Jin Dogg、長田庄平、般若、藤井誠士、風太郎、螢雪次朗

映画『Sin Clock』のあらすじ


(C)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

社会からも家族からも見放されたタクシードライバー、高木。

奇妙な偶然が呼び寄せた、巨額の黒いカネを手にするチャンス。鍵を握るのは一枚の絵画。

高木はたった一夜での人生逆転を賭け、同僚らと絵画強奪計画を決行。

だが、運命の夜はさらなる偶然の連鎖に翻弄され、男たちの思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく……。

まとめ


(C)2022 映画「Sin Clock」製作委員会

2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開される映画『Sin Clock』

このたび新たに解禁された本編映像では、「2分」という短い時間ながらも、人気ラッパー・Jin Doggの初演技とは思えない圧倒的な存在感、そして観る者を魅了する危険な色気が凝縮されており、彼が演じるヤスが映画のストーリーに「予測不能」をもたらす一人であることが伝わってきます。

Jin Doggの放つダークな魅力を味わうのもまた、劇場公開を迎える映画『Sin Clock』の楽しみ方の一つといっても過言ではないでしょう。

映画『Sin Clock』は2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開!




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