一般公開に先駆けてカリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022での上映決定!
不気味な洋館、呪われた事件を演じる二人の女優。彼女たちに憑依したのは「役」なのか「霊」なのか…。
ホラー映画の名匠・高橋洋監督長編最新作!
映画『ザ・ミソジニー』が、2022年9月9日(金) シネマカリテほか全国順次公開されることが決定しました。
一般公開に先駆けて、カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022での上映が決定し、併せて60秒の特報予告も解禁となります。
映画『ザ・ミソジニー』について
高橋洋監督は、中田秀夫監督『女優霊』(1995)『リング』(1998)『リング2』(1999)の脚本を手掛け、 世界中にJホラーブームを巻き起こしました。
『ザ・ミソジニー』は4年ぶりの長編最新作となり、中原翔子、河野知美、横井翔二郎らが出演。
映画のタイトルとなるミソジニー(英: misogyny)とは、一般的には「女性嫌悪」「女性蔑視」と訳されます。
その根幹にあるのは、男性支配の秩序から女性が逸脱することへの強い抵抗や反発だとされ、広い意味での偏見や性差別とは異なり、男性のみならず、女性にも見られる心的傾向と言われています。
監督:高橋洋(たかはしひろし)のプロフィール
高橋洋は1959年生まれ。1990年に脚本家としてデビュー後、中田秀夫監督『女優霊』(1995)『リング』(1998)『リング2』(1999)の脚本を手掛け、世界中にJホラーブームを巻き起こしました。
2004年に『ソドムの市』で初長編を監督。その後『狂気の海』(2007)、『恐怖』(2010)、『旧支配者のキャロル』(2011)と監督作を発表。
2017年には黒沢清監督『予兆 散歩する侵略者』の脚本を手掛け、 2018年は監督作『霊的ボリシェヴィキ』を公開。21~22年は『うそつきジャンヌ・ダルク』、『同志アナスタシア』を監督し、オンラインで現在公開中。
『同志アナスタシア』とほぼ同じ方式で撮った『うそつきジャンヌ・ダルク』もまだまだ公開中です。どうぞ、よろしくお願いします!https://t.co/Ynj20BnHZh pic.twitter.com/dyhejHKSVV
— 高橋洋 (@sodomunoichi) May 1, 2022
映画『ザ・ミソジニー』の作品情報
【日本公開】
2022年(日本映画)
【監督・脚本】
高橋洋
【キャスト】
中原翔子、河野知美、横井翔二郎、浅田麻衣、内田周作、羽柴有吾、根津麻里亜、大橋将太郎、古山憲太郎
映画『ザ・ミソジニー』のあらすじ
女優で劇作家のナオミ(中原翔子)は一夏借りた山荘で、かつて自分の夫を略奪した女優ミズキ(河野知美)を呼び寄せ、芝居の稽古を始めます。
題材となるのはある謎めいた母親殺しの事件でした。
マネージャーの大牟田(横井翔二郎)と共にやって来たミズキは、母親を殺した娘の役を演じるにつれ、事件が起きたのはこの屋敷ではないかと疑い始め….。
まとめ
ホラー映画の巨匠・高橋洋監督4年ぶりの長編最新作『ザ・ミソジニー』。
不気味な洋館を舞台に呪われた事件を演じる二人の女優。彼女たちに憑依したのは「役」なのか「霊」なのか…。
一般公開に先駆けてカリテ・ファンタスティック! シネマコレクション2022にて先行上映決定。
映画『ザ・ミソジニー』は、2022年9月9日(金) シネマカリテほか全国順次ロードショーです。