5人の医大生が好奇心から始めた禁断の臨死実験。
フラットラインである心電図の波形が平らになる心停止が7分を超えたとき、取り返しのつかない凄惨な現象が彼らを襲う!
エレン・ペイジ主演の『フラットライナーズ』は、2017年12月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかロードショー!
1.映画『フラットライナーズ』の作品情報
【公開】
2017年(アメリカ映画)
【原題】
Flatliners
【監督】
ニールス・アルデン・オプレヴ
【キャスト】
エレン・ペイジ、ディエゴ・ルナ、ニーナ・ドブレフ、ジェームズ・ノートン、カーシー・クレモンズ、キーファー・サザーランド
【作品概要】
1990年に当時まだ若手俳優であったジュリア・ロバーツが、臨死体験に挑んだ医大生を演じた同名作品を、『JUNO ジュノ』『X-MEN:フューチャー&パスト』など知られるエレン・ペイジを主演コートニー役でリメイクしたサスペンス・ホラー映画。
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のディエゴ・ルナたち若手俳優のほか、オリジナル版で医学生を演じていたたキーファー・サザーランドが医大の教授役で出演しています。
演出は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニールス・アルデン・オプレブ監督。
2.映画『フラットライナーズ』のあらすじ
「人は死んだらどうなるのだろ?」それについて興味を抱いた医学生のコートニー。
彼女は自らが実験台となり、心臓を止めて1分後に蘇生を行う臨死実験の協力を仲間たちに持ちかけました。
死後の世界を体験して生き返ったコートニーは、1度のみ読んだだけの医学書に書かれていたことを細部まで記憶するなど、超常的な能力を発揮するようになりました。
その覚醒したコートニーを見た仲間たちは競って実験体を志願するようになり、心臓を停止される時間を徐々に引き延ばしていだが…。
3.映画『フラットライナーズ』の見どころ
1990年のオリジナル版『フラットライナーズ』
本作『フラットライナーズ』は、1990年のオリジナル版のプロデューサーに名前を連ねた、俳優マイケル・ダグラスがふたたび製作を務めた作品です。
そして演出に『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』などのデンマーク出身のニールス・アルデン・オプレヴ監督が抜擢されました。
主役で危険な実験の首謀者となった医学生コートニーは、『JUNO/ジュノ』や『X-MEN:フューチャー&パスト』のエレン・ペイジ。
実社会経験のある先輩格のレイ役には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のメキシコ出身のディエゴ・ルナ。
セクシーなジェイミー役に『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の主役で人気を博したブルガリア出身のニーナ・ドブレフ。
プレイボーイのジェイミー役に次期ジェームズ・ボンド役にも名前が取りざたされ、BBCドラマ『戦争と平和』のアンドレイ役で注目の若手英国俳優ジェームズ・ノートン。
優等生ソフィア役はDCコミック映画『フラッシュポイント』に出演が決まったカーシー・クレモンズ。
このようにフレッシュで国際色豊かな顔ぶれが揃ろいました。
さらに予告篇に上げた1990年のオリジナル版では、医学生として出演したキーファー・サザーランドが医大の教授役として出演しています。
まとめ
『フラットライナーズ』のポスターで描かれているのは、エレン・ペイジやディエゴ・ルナらが扮する医学生たちが心拍停止状態で横たわっている姿。
白目を剥いたおぞましい形相で大きく口を開け、体から抜け出したかのようなもうひとつの体の姿。
青白く光る心電図の波形が左から右へ徐々に弱まり、やがてフラットライン状態(心停止)になっていく。
禁断の臨死実験の虜となった医学生たちが、フラットラインのずっと先、死後7分を超えた先に見るものとは…。
2017年12月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかロードショー!