第7回グリーンイメージ国際環境映像祭は2020年2月21日(金)~23日(日)開催。
2020年2月21日(金)~23日(日)開催の第7回グリーンイメージ国際環境映像祭。
環境をキーワードに、アニメーションからドキュメンタリーまで、ジャンルを越えた世界の優れた映像作品を上映する、年に1度のフェスティバルです。
第7回グリーンイメージ国際環境映像祭には、世界58の国と地域から238作品が応募されました。
本映像祭では、その中から2度の審査を通して選ばれたグリーンイメージ賞受賞14作品を上映し、最終日にはグリーンイメージ大賞が決まります。
受賞作品はイギリス、イラン、カナダ、シンガポール、台湾、ドイツ、日本、ネパール、ベルギー、ロシアで製作されたドキュメンタリーとアニメーションです。
グリーンイメージ国際環境映像祭とは?
グリーンイメージ国際環境映像祭は国内外の環境映像を毎年募集し、優れた作品を選び、年に一度開催する国際的な環境映像祭です。
アニメーションからドキュメンタリー、ドラマまで環境をキーワードとする作品が世界から集まります。
普段テレビや劇場では見ることのできない世界の環境の今をスクリーンで知る・学ぶ・楽しむ祭典です。
年に一度の開催期間は、国内および世界各地で制作された映像作品を募集、審査で選ばれた優れた作品を入賞作品として制作者を招き上映。
作品の背景や変わりゆく環境の最前線、地域での取り組みを共に知り、考え、制作者と各地の実践者、観客との対話、交流の場を作ります。
また、国内外の国際映画祭との連携、世界最大の国際環境映像祭のネットワーク「グリーンフィルムネットワーク」に参加している世界各地の国際環境映像祭との情報交換と連携によって、世界の優れた環境映像を日本へ、日本の優れた環境映像を世界へ紹介します。
第7回グリーンイメージ国際環境映像祭について
第7回グリーンイメージ国際環境映像祭にて2度の審査を通して選ばれたグリーンイメージ賞受賞14作品は、イギリス、イラン、カナダ、シンガポール、台湾、ドイツ、日本、ネパール、ベルギー、ロシアで製作されたドキュメンタリーとアニメーションです。
それぞれの作品の題材は多岐にわたっています。
急激な気候変動の中、溶けゆく氷に脅かされる北極、変わる各地の食糧生産の現場、身近な森林の価値の問い直し、変わりゆく倫理と変わらない欲望。
都市の中の小さな干潟に息づく生きもの、極地に躍動する生きものの姿、生きものと人との関係とその問いかけ。
開発と発展のなか、世界各地で深刻化する大気汚染、広がる都市と地域、社会の中の格差先住民が生きる森林・土地の環境汚染や破壊と伝統的文化と生活の新たな可能性。
など、それぞれの視点から環境について描き出しています。
第7回グリーンイメージ国際環境映像祭の開催概要
【開催日】
2020年2月21日(金)・22日(土)・23日(日)
【会場】
日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4地下1階)
【アクセス】
・東京メトロ
丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分
千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分
・都営地下鉄
三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
・JR
「新橋駅」日比谷口より徒歩約10分
【協力費】
協力費1日1,500円 学生協力費1日1,000円 3日間通し券3,000円
中学生以下無料・事前予約不要
※プログラムの詳細やチケットのお申し込みにつきましては公式サイトにてご確認ください。
【主催】
グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会
【助成】
芸術文化振興基金
【協賛】
日能研、株式会社ティーアンドエス、株式会社モンベル、小学館、株式会社新越ワークス、株式会社さいかい産業、株式会社NTTぷらら、株式会社ファーストキャビン、Passo Passo Ltd.、株式会社香彩堂、studio.JAMANDFIX、環境省、農林水産省、内閣府、文化庁、東京都、公益社団法人日本青年会議所
【協力】
Green Film Network Ecomove International、公益社団法人日本環境教育フォーラム、公益財団法人三菱UFJ環境財団、NPO法人新宿環境活動ネット、NPO法人みんなの未来研究所、ひと・環境計画、NPO法人エコロジーオンライン、株式会社グループ現代、バンザイデザイン株式会社、REALROCKDESIGN、株式会社サスティナライフ森の家、株式会社ウェスタ、NPO法人しんりん、日本植物燃料株式会社、NPO法人青森バイオマスエネルギー推進協議会、一般社団法人奏林舎、一般社団法人村楽、一般社団法人馬搬振興会、木曽馬保存会、公益財団法人松山記念館、ケイツーラボゆざわ、サムワンズガーデン
まとめ
本映像祭では上映と監督トークに加えて、都市と開発をテーマとした制作者を交えたトークセッションと食と栄養をテーマとした特別プログラムもあります。
世界の優れた環境「映像のまなざし」を通して、地球のいまが見える日本と世界の環境と「ここから向かう未来」を考える3日間です。
2020年2月21日(金)~23日(日)に日比谷図書文化館コンベンションホールにて開催の第7回グリーンイメージ国際環境映像祭、ぜひお運びください。