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山崎貴や松平光冬らが映画『彼らは生きていた』に絶賛のコメント。ピージャクのイマジネーションに感服!

  • Writer :
  • 石井夏子

ロッテントマトにて驚異の100%獲得。

名匠ピーター・ジャクソン監督が手掛けた画期的な第一次世界大戦ドキュメンタリー映画『彼らは生きていた』がいよいよ2020年1月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次緊急公開されます。

本作は、ピーター・ジャクソン監督が2200時間以上ある100年前の第一次世界大戦の記録映像から選出した場面のあらゆる傷を修復、カラー化、3D技術を施し、退役軍人たちによる600時間以上のインタビュー音声を乗せるだけでなく、読唇術のプロが解析した当時の兵士たちが話す言葉を追加し、99分の作品に再構築した映画です。

この度、日本での映像表現・VFXの第一人者である山崎貴監督や、映画ライターの遠藤京子、そしてCinemarcheシネマダイバー松平光冬らより、本作への応援コメントが到着しましたのでお知らせいたします。

応援コメント紹介


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ドキュメンタリーでありながら物語としても興味深く見ることができる本作。

本作を一足早く鑑賞し心を動かされた、日本での映像表現・VFXの第一人者で映画監督の山崎貴から「劇場で体験することをお勧めしたい」」というコメントが到着。

ほかにも映画ライター、映画評論家などの方々から絶賛・応援コメントがこの度到着いたしました。

また、Cinemarcheからは、本作のレビュー記事を執筆した松平光冬のコメントも掲載されております。ぜひレビュー記事とあわせてお読みください。

映画監督・山崎貴のコメント

声高に叫ばれる反戦より、ずっと心の奥深いところに差し込まれる戦争に対する嫌悪感。作り物じゃない、本物の戦争の恐怖。
きな臭さを増している今の時代にどう対処するべきかを考えるためにも、この作品を劇場で体験することをお勧めしたい。

映画ライター・遠藤京子のコメント

「19歳じゃ死を前にしても振り返るほどの人生がない」
年端もいかない少年たちが世間に煽られて戦場に向かったすべての戦争映画の見方を変える必見作。
まさにピーター・ジャクソンの偉業!


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

映画評論家・小野寺系のコメント

戦争に向かう、どんなに美しく勇ましい言葉も、生きた記録映像が映し出した地獄の前では力を失うだろう。
この映画は人類の平和のための財産だ。

映画評論家・きさらぎ尚のコメント

中東情勢が緊迫の度合いを強めたことで、想定外のリアリティを放ち、新たな役割を担うことになった『彼らは生きていた』。
映画は生き物だ。第1次世界大戦の膨大な証言と映像は、人間が100年間でどれだけ進歩をしたかを問うている。


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ライター・長野辰次のコメント

若者たちはかつてない冒険を求めて戦場へと向かった。そして、その冒険の代償はあまりにも大き過ぎた。
ピーター・ジャクソン監督のドキュメンタリー映画『彼らは生きていた』は、もうひとつの『ロード・オブ・ザ・リング』だ。

映画ライター・山口ゆかりのコメント

百年前の兵士が、気負いなく静かにお国訛りで語りかけてくる。
それが、これほどしみるとは。
『乙女の祈り』や『ロード・オブ・ザ・リング』でわかった気になっていたピーター・ジャクソン監督の凄さが、この映画で上書きされました。


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

Cinemarcheシネマダイバー・松平光冬のコメント

ドキュメンタリー映画に新機軸を打ち出した、ピーター・ジャクソンのイマジネーションに感服する。
見敵必殺の状況下にいながらも、生の楽しみを見出そうとする100年前の兵士たちの笑顔が、最新のデジタル技術で鮮明によみがえる凄絶さ。
或いはその後、生を決して捨てまいとする「彼ら」に待ち受けていた凄惨さ。
戦争とは、いつの時代も滑稽で無意味なもの。

映画『彼らは生きていた』の作品情報


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

【日本公開】
2020年(イギリス ・ニュージーランド合作映画)

【原題】
They shall not grow old

【監督】
ピーター・ジャクソン

【製作】
ピーター・ジャクソン クレア・オルセン

【製作総指揮】
ケン・カミンズ テッサ・ロス ジェニー・ウォルドマン

【編集】
ジャベツ・オルセン

【音楽】
デビッド・ドナルドソン ジャネット・ロディック

映画『彼らは生きていた』のあらすじ


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

1914年から18年まで繰り広げられた第一次世界大戦を記録した映像を、ピーター・ジャクソン監督が現代のデジタル最新技術で復元しました。

そこに映し出されるのは、戦車の突撃、爆撃の迫力、塹壕から飛び出す歩兵たちなど、過酷な戦場風景ばかりでなく、リラックスした表情で食事や休息を取る日常の様子など、徹底的に兵士の日々に寄り添い、死と隣り合わせの状況でも笑顔を見せる兵士の姿。

もちろん、戦争ゆえに凄惨な場面もありますが、ジャクソン監督はそういった点からも目を背けることなく、ありのままを残すことに尽力しました。

これまで、遠い過去の話としてしかとらえていなかった第一次世界大戦の戦場が、生々しくスクリーンに蘇り、普通の青年たちが見た戦場に観客を連れて行く、奇跡のようなドキュメンタリーとなっています。

まとめ


(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

モノクロ、サイレント、ぎこちない動きだった映像が、ピーター・ジャクソンの手によってまるで魔法をかけられ命を吹き込まれたかのように鮮やかに蘇りました。

青年たちが見た戦場に観客を連れて行く奇跡の映画がついに上陸します。

また、映画『彼らは生きていた』本編には、過酷な状況下でも紅茶を飲む時間を惜しまない兵士たちの姿が何度も登場し、イギリス人の紅茶好きが手にとるように分かります。

そこで、『彼らは生きていた』シアター・イメージフォーラム公開初日来場者特典として、世界80カ国以上で愛されるイギリス生まれの紅茶ブランド「AHMAD TEA」トライアルセットが先着で200名様にプレゼントされます。

是非、映画と合わせてお楽しみください。

ピーター・ジャクソン監督によるドキュメンタリー映画『彼らは生きていた』は2020年1月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開です。


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