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Entry 2019/08/22
Update

映画『ライリー・ノース』あらすじネタバレと感想。ペパーミントの意味とはママを怒らせると本当に怖いこと世に知らしめた

  • Writer :
  • 奈香じゅん

映画『ライリー・ノース 復讐の女神(原題:Peppermintペパーミント)」』は、数少ない女性主人公のキック・アス映画

幼い1人娘を目の前で殺害された母親の復讐を描いたアクション・ドラマです。

『デアデビル』や同作のスピンオフ『エレクトラ』で主役を務めたジェニファー・ガーナ―が主人公ライリー・ノースを演じており、14年振りに挑んだアクションシーンは見所の1つ。

演出を務めたのは、大ヒットした『96時間』のピエール・モレル監督。

映画『ライリー・ノース 復讐の女神』の作品情報


(C)2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

【公開】
2018年(アメリカ映画)

【原題】
Peppermint

【監督】
ピエール・モレル

【キャスト】
ジェニファー・ガーナ―、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr、アニー・イロンゼ、フアン・パブロ・ラバ、アニー・イロンゼ、

【作品概要】
「基盤となるストーリーが無いアクションは作りたくない」と話す監督のピエール・モレルは、脚本の物語性に惹かれて監督業を即決。

また、アクション映画に慣れている観客は偽物に敏感であることを知るガーナ―は、CGを使わずに戦闘場面を撮影。

そして、実生活でも母親であることがガーナ―をキャストした理由の1つだとモレルは述べています。

映画『ライリー・ノース 復讐の女神』のあらすじとネタバレ


(C)2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

5年前。娘・カーリーの誕生日会を控えたライリー・ノースは、上司から残業を命じられます。

少しでも家計費を稼ぎたいライリーは、日頃残業願いを出していたので断れません。

急いで帰宅すると、友達全員を招待したはずのカーリーと夫・クリスが2人きりです。

意地悪なママ友の策略だと知ったライリーは、家族全員でクリスマスの飾り付けがされた遊園地へ行き、外食しようと提案。

カーリーは「アイスクリームも!」と機嫌を直します。

みんなで観覧車に乗った後、カーリーはペパーミント・アイスクリームをダブルで注文。嬉しそうに頬張る娘と夫の後を、紙ナプキンを取りに戻ったライリーが遅れて着いて行きます。

その光景をじっと見つめる麻薬カルテルのメンバーを乗せた車がじりじりと近づきます。

窓から自動小銃を出し、カーリーとクリスに向けて乱射。叫びながら家族に向かって走り出したライリーも銃撃されます。

ライリーはよろけながら側へ来ると、息絶えた娘の服を掴んで絶叫します。

大怪我を負ったライリーが治療を受ける病室に訪れたカーマイケル刑事は、拘束した3人の容疑者を特定できなければ翌日釈放されると話します。

カーマイケルは、クリスがお金を目的にディエゴ・ガルシア率いる麻薬組織に関与していたと明かします。

更に、有力な手掛かりを得たものの、カルテルを恐れて目撃者が証言を躊躇。全容は掴めているが、物的証拠がないとライリーに話します。

家族が撃たれる瞬間をまざまざと思い出せるライリーは、車に乗っていた運転手、後部座席で発砲した男、そして助手席から銃撃した男3人を特定します。

モイゼス刑事は、カルテルと癒着する人間が警察にもおり、ガルシアを追跡した刑事が署内で自殺した姿で発見されたとカーマイケルに話し、組織の手が伸びて殺されても事態は何も変わらないと忠告。

そして、カルテルに雇われた弁護士が大金を持ってライリーの家に現れ、証言を変えるよう示唆します。

被告3人に対する裁判前の審問が始まります。しかし、カルテルの息が掛かる検察や裁判官が結託し、証拠不十分で3人を不起訴処分として釈放。

ライリーは忽然と姿を消します。

以下、『ライリー・ノース 復讐の女神』ネタバレ・結末の記載がございます。『ライリー・ノース 復讐の女神』をまだご覧になっていない方、ストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。


(C)2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

現在。殺人事件が起こり、カーライルとモイゼス両刑事は現場を訪れます。遊園地の観覧車に3人の遺体が逆さに吊るされていました。

FBI捜査官のインマンは現場付近の監視カメラにライリーが映りこんでいるのを見て、2人の刑事に連絡します。

インマンは、ライリーが職場の銀行から5万ドルを横領した後、痕跡を残さず消息を絶ったことを2人に説明。

身分を偽称したライリーは転々と場末の格闘技場を回って鍛え、3ヶ月前にロサンゼルスへ戻ります。銃器店へ忍び込み、軍用の銃を盗んだ姿を監視カメラが捉えていたのでした。

インマンは、観覧車に吊るされた遺体はライリーの家族を殺した3人の容疑者であり、5年前の今日が事件の日だと指摘。

その頃、ライリーは、カルテルに賄賂を貰い証拠不十分の判定を下した裁判官を締め上げていました。

関係者の名前を聞きだした後バスに乗り込んだライリーは、携帯電話を使い遠隔操作で裁判官の前に置いた爆弾に点火。

インマンとの会議中に連絡が入ったカーマイケルは、5年前審問に出廷した担当検事2名が前夜に死亡し、たった今裁判官の家が爆破されたと報告します。

一方、ライリーは、目を着けていたカルテルの構成員・マーヴィンを尾行。資金洗浄のアジトに乗り込み全員を射殺。マーヴィンの鼻にナイフの刃先を入れて脅し、ガルシアのアジトを聞き出します。

マーヴィンからライリーが麻薬で儲けを全て燃やしたと聞いたガルシアは怒り狂い、ライリーを殺せと命じます。

テレビのニュースはライリーのことを大きく取り上げ、SNSでは早くも5年前に家族が惨殺された事件が話題になり、ライリーの復讐を応援する声が上がっていると報道。

ライリーはガルシアのアジトへ忍び込みますが、マーヴィンだけを生かして解放したことに気づいたガルシアが爆弾を仕掛けておきます。

寸での所で難を逃れたライリーは、ガルシアの自宅へ乗り込みます。サイレンサーを装着したライフルで、見張りを次々に射殺し家の中へ忍び込みます。

気づいたガルシアは当たり構わず銃を乱射し弾切れ。ライリーは姿を現しガルシアに銃を向けながら近づきます。

何が望なのか訊かれたライリーは、「正義よ」と一言。そこへ、父を心配したガルシアの幼い娘がやって来ます。

カーリーの面影が重なり、ライリーに一瞬の隙が出来た所を、ガルシアはナイフでライリーの防弾チョッキを貫きお腹を突き刺します。

遠くから警察のサイレンが聞こえ、駆けつけた手下と共にガルシアは娘を連れて逃走。

高台の邸宅から丘陵を滑り降りて道路へ出たライリーは、体を引きずるようにその場を去ります。

一方、インマンはロサンゼルスへ戻ったライリーの生活拠点を探索。過去数ヶ月で犯罪が激減したダウンタウンの犯罪多発地域であるスキッド・ロウへやって来ます。

幼い浮浪者の子供を見掛けて心配するインマンですが、この辺りは天使が守っているとホームレスの男性から聞かされます。

カーマイケルを呼び出したインマンは、ライリーが居住していたバンを見せます。ガルシアをずっと見張っていたライリーの情報でカルテルを一網打尽にできるとインマンは言い、生かして拘束するよう命じます。

その途端カーマイケルはインマンを射殺。ガルシアに連絡し、ライリーの居所が分かったと伝えます。

ガルシアは手下全員を集めてスキッド・ロウへ急行し、ライリーを迎え撃つ準備を開始。

スキッド・ロウの廃墟で怪我を負った体を横たえていたライリーは危険が迫ったことを察知します。

手下を1人倒して無線とスタングレネードを入手。敵の動きに対し先回りして待ち伏せます。

グレネードのピンが外れ閃光で隙が出来た手下数人を射殺したライリーは、無線で近辺の浮浪者達に手出しをするなと警告し、従わなければ全員皆殺しにするとガルシアを脅します。

その頃、モイゼスは、嘘をついて連絡が途絶えたカーマイケルに疑惑を持ち始めます。連携捜査を行うFBIもインマンが電話に出ないことから慌ただしくなります。

ライリーはスマホの着信音を聞きつけ、ゴミ箱に捨てられたインマンの遺体を発見。

その電話を使ってライリーはライブで実況を始めます。汚職警官だとライリーに名指しされたカーマイケルの姿がテレビで流れ、モイゼスは青ざめます。

ガルシアのアップを撮ったライリーは、「この男が私の家族全員を殺害した張本人。ニュース映像を撮りたいならここへ来て。LAPDも私を捕まえに来ることね」と言い、スキッド・ロウの通り名を伝えます。

幼いホームレスの女の子を人質にしたガルシアは、出て来なければ子供の頭を撃つと無線を通してライリーを脅迫。

「女の子には弱いだろ」と嘲るガルシアの前に、ライリーは姿を現します。

女の子を解放したガルシアは怪我をしているライリーのお腹を殴ります。這うように立ち上がったライリーは敢えてガルシアを小馬鹿にして挑発。

頭に血が上ったガルシアはライリーを叩きのめします。時間を稼ぐライリーの思惑が功を奏し、LAPDのヘリコプターが上空を旋回。

急行した警察にガルシア達は一斉に囲まれます。自分は警官だと叫んで逃れようとしたカーマイケルを射殺したガルシアは、どさくさに紛れて逃走。

敵が落とした銃を拾ったライリーがその後を追い掛けます。

浮浪者達の集中する一画でガルシアに追いついたライリーは反撃開始。ガルシアの至近距離で銃を構えたライリーを、LAPDを率いたモイゼスが止めます。

「ヤツは終わりだ。俺達が対処する」そう言うモイゼスに対し、ライリーは、「前回みたいに?」と冷たく返答。

モイゼスは、「ガルシアは、今度は逃げられない」とライリーに自制を求めますが、ライリーは銃を構えたまま動きません。

全署員がライリーとガルシアに銃口を向ける中、モイゼスは「撃つな。頼む」と必死にライリーに懇願します。

ライリーに散々殴られたガルシアは血だらけの顔で「お前の方が俺よりムショ暮らしは長くなる」とライリーを嘲笑。

「行き先は刑務所じゃない」そう言ったライリーは、ガルシアの頭を撃ち抜きます。

一斉にライリーに向かって警察の銃撃が始まり、モイゼスが発砲中止を叫びます。

テントや段ボールハウスを縫って近づくと、ライリーの姿はありません。ヘリコプターも彼女を見失ったと報告。

しかし、モイゼスはライリーの行く先に確信がありました。

夜明け。息を切らしふらつきながら歩くライリーは、家族が眠る墓地へやって来ます。

墓標に寄り掛かって家族に話し掛けるライリーに、モイゼスが近づきます。

娘の側で死なせて欲しいと頼むライリーに対し、モイゼスは、「まだ物語のエンディングじゃない」と話し掛けます。

「私にとっては、ここで終わり」ライリーはそう言い残して意識を失います。

市民がライリーを支持する中、LAPDは複数の殺人罪でライリーが起訴されると公式発表。

モイゼスは、ベッドに手錠で繋がれて治療を受けるライリーの病室を訪れます。

「多くの極悪人を殺し、巨大麻薬組織を葬り、更に俺の部署の汚職警官も明るみにした」

「俺を含めた何人かは、この結果を望んでいない」そう神妙な顔でモイゼスは言い、ライリーの手を握ります。

「早く良くなれ」とモイゼスは声を掛けて退室。ライリーが手を開くと、そこには手錠の鍵が…。

即座に手錠を外したライリーは再び姿を消します。

映画『ライリー・ノース 復讐の女神』の感想と評価


(C)2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

ライリー・ノースの容赦の無さはジョン・ウィック級。肘鉄に頭突きと近接戦闘で屈強な男達を次々と倒して行きます。

幼い娘と夫を冷酷に殺害される所を目撃した母親にとって、人の命は尊く、敵を皆殺しにしても家族は戻ってこない、と言うような正論は意味を持ちません

腐敗した裁判官を爆死させる前、「人間は全てを奪われると変貌するのよ」そう呟くライリー・ノースの台詞通りなのです。

メカニックの夫と共働きのライリーはクリスマスが近づく中、娘の誕生日も祝おうと何とか家計をやりくり。夫婦は子供の為にという思いだけで生活しています。

しかし、目の前で娘が蜂の巣にされ、私腹を肥やす法の番人が殺人犯を守るとなれば母親の怒りは爆発するわけです。


(C)2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

本作の監督『96時間』(2009)のピエール・モレルは正にここの部分を指摘し、ごく普通の母親が5年間自己鍛錬し、虎視眈々と敵を倒す別人に変わる理由に説得力があったと脚本の魅力を理由を述べています。

原題『ペパーミント』が意味するのは、ライリーの娘が最後に食べたアイスクリームの味。カーリーの好物であり、劇中ペパーミント味のお菓子を見るとライリーの脳裏に娘の殺害場面が繰り返し再生される所を描写しています。

主人公を演じたジェニファー・ガーナ―は、モレルのCGを使わないアクションシーンを撮影する為、猛特訓しました

武器の扱いはネイビー・シールズ、そして彼女にとって初体験のキックボクシングで毎日体を鍛えて役作りをしています。

殆どをガーナ―がこなしていますが、危険を伴う部分は、テレビドラマ『エイリアス』の第2話からスタントを務め、ガーナ―とは長い付き合いになるショーナ・ダギンズがアクションを担当

また、モレルは、モイゼス刑事に扮したジョン・オーティスの映画をたくさん観ており、演技に幅のある役者で一緒に仕事をしたかったとコメントしています。

汚職警官が誰なのか分からない冒頭で怪しい雰囲気を見せるモイゼスこそ本作のヒーローだと最後に明かされます。

まとめ


(C)2018 LAKESHORE ENTERTAINMENT PRODUCTIONS LLC AND STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

怒れる母親を描いた『ライリー・ノース復讐の女神』。

ライリー・ノースは、ドライブバイ・シューティングで夫と幼い娘・カーリーを突然失います。犯罪組織と癒着する司法が正義を成さない時、母親は自分の手で敵を裁くことを決意

5年後、事件が起きた同日である娘の誕生日に、ライリーの全身全霊を掛けた復讐が始まります。

夫や父親の復讐を描いた映画が多い中、本作はジェニファー・ガーナー演じるライリー・ノースがママを怒らせると本当に怖いよ、と世に知らしめるアクション満載の作品です。

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