タイムリミットは14時間!
互いに一歩も引けない世紀の交渉がはじまる。
ドラマ『私の名前はキム・サムスン』『シークレット・ガーデン』で視聴者を夢中にさせ、『王の涙 -イ・サンの決断-』の苦悩する王、『コンフィデンシャル/共助』の北朝鮮刑事、どんな役でも魅力的に演じてきた人気俳優ヒョンビンが、初の悪役に挑戦しました。
映画『私の頭の中の消しゴム』やドラマ『よく奢ってくれる綺麗なお姉さん』の好演も話題となった演技派女優ソン・イェジンとヒョンビンが初共演した究極の心理サスペンス『ザ・ネゴシエー
ション』が2019年8月30日(金)シネマート新宿ほかにて全国順次ロードショーとなります。
この度、日本公開にむけてヒョンビンとソン・イェジンからメッセージ動画が到着!さらに二人が演じたキャラクターに注目した特別映像があわせて解禁となりました。
映画『ザ・ネゴシエー ション』メッセージつき特別映像
今回解禁となったメッセージ動画では、ヒョンビンは自分の役どころとともに「本作は時間内にミン・テグの犯行を止めるための交渉を描いた犯罪エンターテイメントです」と紹介。
ソン・イェジンは「命をかけた一世一代の交渉劇。ぜひ劇場で!」とにこやかにコメント。
続くキャラクター映像では、まずソン・イェジン演じる交渉人ハ・チェユンが、交渉相手である人質犯ミン・テグの正体を粘り強く探り、一対一の交渉を続ける場面が緊迫感とともに展開。
一方「1時間以内に来なければ全員殺す」と鬼気迫る表情で銃を片手に脅しをかけるミン・テグを演じるヒョンビン。
ときに冷酷な眼差しで目的を遂げようとする凶悪犯を、これまでに見たことがない存在感で演じており注目です。
「交渉人と人質犯が対立し、映画を引っ張っていく物語であるため、二人の演技が実際の状況のようにリアリティのあるものでなければならなかった」と語るイ・ジョンソク監督は本作でリアルな二次元撮影を撮影方法として取り入れました。
「事件の状況を忠実に再現するため、ヒョンビンとソン・イェジンは実際にモニター越しに演技をして、互いの反応にも真実味が出るように演出した」といいます。
今回初共演となるヒョンビンとソン・イェジンですが、人気実力を伴うこの二人の俳優だからこそ特殊な撮影でも驚くべき集中力でやり遂げました。
映画『ザ・ネゴシエーション』の作品情報
【日本公開】
2019年(韓国映画)
【原題】
협상
【監督】
イ・ジョンソク
【キャスト】
ヒョンビン、ソン・イェジン、キム・サンホ、チャン・ヨンナム、チャン・グァン、チョ・ヨンジン
【作品概要】
韓国ドラマ『シークレット・ガーデン』などの人気俳優ヒョンビンが初の悪役に挑み、『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンと共演した心理サスペンス。俳
『国際市場で逢いましょう』(2015)、『コンフィデンシャル/共助』、『それだけが、僕の世界』(2018)等大ヒット作を手掛けるJKフィルムにより緊迫したサスペンスが完成しました。
映画『ザ・ネゴシエーション』のあらすじ
ソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)は、事件現場で犯人との交渉中に人質と犯人の両方を死なせてしまいます。
それから10日後、事件に大きな責任を感じて辞表を提出しようとしたハ・チェユンのもとに再び応援要請が入りました。
ミン・テグ(ヒョンビン)と名乗る人物が、タイ・バンコクで危機交渉班のチーム長と韓国人記者を拉致し、ハ・チェユンを名指しで交渉相手に指名。
彼は外事課が以前から追っていた、国際犯罪組織の武器売買業者のリーダーでした。
拉致の動機、要求も不明。目的が見えないミン・テグに対し、交渉の糸口を掴めず焦りが募り始めるハ・チェユン。
特殊部隊の救出まで残り14時間。
警察を嘲笑い、残忍な人質ショーを繰り広げるミン・テグと、数日前に起きた事件のトラウマに苛まれながらも、今度こそ人質の命を救おうと後に引けない交渉人ハ・チェユン。
果たして交渉の行方は…。
まとめ
本作で初共演となるヒョンビンとソン・イェジン。
解禁された日本公開に向けてのメッセージ映像で「命をかけた一世一代の交渉劇。ぜひ劇場で!」と語るように、続くキャラクター映像では、ヒョンビン演じる正体不明の人質犯とソン・イェジン演じる交渉人とのギリギリの交渉が緊張感ある映像で展開し、目が離せません。
映画『ザ・ネゴシエーション』は8月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショーです。
ヒョンビンとソン・イェジン、二人の実力派俳優の息をのむ交渉の行方はぜひ劇場でお確かめ下さい。