いまだ語られることのなかった戦場の真実。
2020年1月3日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて、2月7日(金)からはシネ・リーブル梅田にて開催される、劇場発の映画祭「未体験ゾーンの映画たち2020」。
この度、本映画祭で上映される映画『グレート・ウォー』のポスタービジュアルと予告編が完成しました。
映画『グレート・ウォー』は、ヒューマントラストシネマ渋谷にて1月24日から1月30日まで上映、シネ・リーブル梅田にて近日上映となっています。
映画『グレート・ウォー』について
休戦協定署名から発効までの数時間。残された同志を救うための知られざる激戦がありました。
“グレート・ウォー”とも呼ばれた第一次世界大戦末期、休戦協定が署名された後も、多くの前線では熾烈な戦闘が繰り広げられています。
そんな中、敵陣にて行方不明となった黒人兵士たちの小隊を救助すべく、自分たちの信念に基づき、最後の最後まで戦い抜いたアメリカ軍一団がいました。
本作は、人種の壁を越え同志を守り抜いた、そんな熱き男たちの物語です。
物語に説得力を与えたのは、「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマン、『タイタニック』のビリー・ゼイン、『シャッター アイランド』のベイツ・ワイルダーほか、豪華キャストたち。
乱れ飛ぶ“銃弾”と飛び散る“肉片”を息もつかせぬリアルさで描いたド迫力の戦闘シーンが見どころの一つです。
映画『グレート・ウォー』の予告編
この度解禁となった予告編では、ロン・パールマンが演じる部隊の上層部らが静かに作戦を練る様子と、激しい戦闘シーンが交互に映し出されます。
静と動のコントラストにより、戦争の凄惨さと、その中でも育まれる人間同士の絆に胸を打たれる映像となりました。
映画『グレート・ウォー』の作品情報
【日本公開】
2020年(アメリカ映画)
【原題】
THE GREAT WAR
【監督・脚本】
スティーブン・ルーク
【キャスト】
ロン・パールマン、 ビリー・ゼイン、 ベイツ・ワイルダー、ハイラム・A・マレー、アーロン・コートー
映画『グレート・ウォー』のあらすじ
第一次世界大戦末期。
敵陣にてアメリカ軍部隊を率いるウィリアム・リバーズ大尉は、行方不明となっていた黒人部隊“バッファロー・ソルジャース”の居所を突き止めました。
仲間である彼らを救い出すためには、人種の壁を越え兵士たちを団結させ、熾烈な塹壕戦を戦い抜かなければなりません。
終戦まであとわずか数時間。
果たしてこの激戦を生き延びることが出来るのでしょうか…。
まとめ
終戦まであと数時間という時に、敵陣で行方不明となった黒人部隊。
彼らを救出すべく、限界に挑んだ男たちの熱き戦いを描く戦争アクション大作がついに日本公開です。
映画『グレート・ウォー』は、ヒューマントラストシネマ渋谷にて1月24日から1月30日まで上映、シネ・リーブル梅田にて近日上映となっています。
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