Cinemarche

映画感想レビュー&考察サイト

新作映画ニュース

Entry 2021/01/22
Update

韓国映画『ザ・バッド・ガイズ』あらすじ/公開日/上映館。マ・ドンソク最新作はクライムアクション・エンターテインメント!

  • Writer :
  • 大塚まき

マ・ドンソクの原点にして最強進化系!韓国大ヒット作が日本上陸。

新感染 ファイナル・エクスプレス』で強烈なインパクトを与え、その後も『犯罪都市』、『無双の鉄拳』、『悪人伝』、夏に日本公開を控えるイ・ビョンホン、ハ・ジョンウという2大スターと共演した『白頭山大噴火』といった数々のヒット作、話題作に出演するマ・ドンソク。

(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED 

マ・ドンソク主演最新作『ザ・バッド・ガイズ』が、2021年4月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国公開することが決定しました。

この度、本作の日本版ポスタービジュアルが解禁となります。

映画『ザ・バッド・ガイズ』について

(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED 

主演は『新感染 ファイナル・エクスプレス』で強烈なインパクトを与え、その後も『犯罪都市』、『無双の鉄拳』、『悪人伝』、夏に日本公開を控えるイ・ビョンホン、ハ・ジョンウという2大スターと共演した『白頭山大噴火』といった数々のヒット作、話題作に出演するマ・ドンソク

2021年10月公開予定のマーベル映画『エターナルズ』では主要キャラクターに抜擢、ハリウッド進出を果たしたまさに名実ともに韓国映画界最強の男です。

彼が演じるのは、かつて減刑という破格の条件のもと特殊犯罪捜査課に召集され、拳一つでソウルを掌握した「伝説の拳」パク・ウンチョル

懲役28年の刑期を終えるべく収監中だったが、特殊犯罪捜査課に合流することになります。

本作でも素手で悪党に立ち向かい、大木のような剛腕から繰り出される拳で次々に強敵をぶちのめす!ソウルで最も危険な服役囚ながら悪人どもをなぎ倒すその姿からは、彼が挑み続け、観る者を興奮させてきた「悪い奴らを殴れば、それが正義だ!」というキャラクターの最強進化形を拝むことができます。

共演には「マイ・ボス・マイ・ヒーロー」シリーズ他、多数の映画やドラマに出演しているベテランのキム・サンジュン

彼演じる元刑事オ・グタクは悪を以て悪をいなす「バッド・ガイズ」こと特殊犯罪捜査課の発案者。

囚人の護送バスの襲撃と多数の凶悪犯罪者の脱走という前代未聞の事件に悪臭を嗅ぎ付け、ウンチョルの召集を提案します。

抜群のビジュアルと巧みな話術で世間を翻弄した天才詐欺師クァク・ノスンを演じるのは『カンナさん大成功です!』で社会現象を巻き起こし、『ザ・キング』では主演チョ・インソンの妻を演じたキム・アジュン

口八丁手八丁の、人心掌握に長けた犯罪捜査課をリードするブレーンとして活躍します。

バッド・ガイズの切り込み隊長ことコ・ユソンには「恋愛ワードを入力してください~search WWW~」他に出演する、若手実力派チャン・ギヨン

警察大学主席卒業のエリートでありながら、過剰鎮圧で収監されていたが、新入りとして特殊犯罪捜査課で今一度前線に立つことになります。

若さ漲る火花のようなアクションにも注目です。服役囚たちが協力して巨悪を討つという斬新な設定で、韓国では2019年、興行の繁忙期となる秋夕(旧暦のお盆)連休期間に観客動員数第1位を記録し大ヒットしました。

目には目を、悪には悪を、ヤバい奴らが強大な敵に立ち向かう、クライム・アクション・エンタテインメントが遂に日本上陸です。

映画『ザ・バッド・ガイズ』のポスタービジュアル

この度解禁されたポスタービジュアルでは、「狂犬を解き放て!」の文字とともに、爆破を背負うパク・ウンチョル(マ・ドンソク)ほか特殊犯罪捜査課の面々が切り取られています。

敵に回したら一巻の終わり、無傷では戻れない!ヤバい奴らがどんな姿を見せてくれるのか?期待の高まるビジュアルとなっています。

映画『ザ・バッド・ガイズ』の作品情報

(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED 

【日本公開】
2021年(韓国映画)

【原題】
나쁜 녀석들: THE MOVIE

【英題】
THE BAD GUYS:REIGN OF CHAOS

【監督】
ソン・ヨンホ

【キャスト】
マ・ドンソク、キム・サンジュン、キム・アジュン、チャン・ギヨン

映画『ザ・バッド・ガイズ』のあらすじ

(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED 

囚人たちを乗せて走る護送車が、覆面をした武装集団に突如襲撃されるという重大事件が発生。

数多くの凶悪な犯罪者たちが野に放たれ、行方をくらませてしまいました。

この史上最悪の事件を受けて、警察の上層部は逃亡した凶悪犯たちを再び捕まえる為、元警察官のオ・グタクに指令を出し、過去に重大な罪を犯して刑務所に収監されている服役囚たちを集めた極秘プロジェクト、“特殊犯罪捜査課”を始動させます。

オ・グタクは過去に一緒に行動したことがあり、“伝説の拳”と呼ばれて恐れられているパク・ウンチョルを仲間に引き入れ、どこか信用できないけれど頭は切れる天才詐欺師のクァク・ノスン、犯人逮捕の際に過失致死に問われた無鉄砲な元警察官のコ・ユソンをメンバーに加えた最凶のチームを結成。

減刑を条件として、時に協力し合い、時に衝突しながらも凶悪犯たちを追い詰めます。

しかし、今回の事件の背後には国家を揺るがす巨大な陰謀が見え隠れし、謎の組織が暗躍していました。

彼らを待ち受ける最大の敵、そして、彼らに待ち受ける運命とは?

まとめ

(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BIDANGIL PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED 

服役囚たちが協力して巨悪を討つという斬新な設定のクライム・アクション・エンターテインメントが遂に日本上陸です。

マ・ドンソク主演最新作『ザ・バッド・ガイズ』は、2021年4月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国ロードショーです。







関連記事

新作映画ニュース

映画『ブレッドウィナー』劇場公開日は12月20日に決定!世界各国で評価されたアニメの内容とは

家族のために髪を切り“少年”になった勇気ある少女の物語。 第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートをはじめ、アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞・審査員特別賞・最優秀音楽賞受賞、アニメ界のアカ …

新作映画ニュース

時代を動かした感動の実話を映画化!『ビリーブ 未来への大逆転』強い信頼関係が現れる劇中ショット解禁

『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ主演 映画『ビリーブ 未来への大逆転』は、3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国ロードショー! 男女差別が色濃く残る1970年代のアメ …

新作映画ニュース

松井玲奈映画主演『幕が下りたら会いましょう』あらすじ/キャスト/上映劇場発表!筧美和子も姉妹役で出演ほか、しゅはまはるみ、日高七海、江野沢愛美も製作発表会に登壇

2021年11月公開の映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会レポート! 映画単独初主演となる松井玲奈ほか、筧美和子、しゅはまはるみらが出演する、映画『幕が下りたら会いましょう』が、2021年11月 …

新作映画ニュース

映画『嘘八百 京町ロワイヤル』『全裸監督』の武正晴監督。初エッセイを2020年1月30日発売

武正晴監督による初の映画エッセイ刊行。 映画『嘘八百 京町ロワイヤル』や『全裸監督』で知られる武正晴監督による初の映画エッセイ『映画があってよかったなあ 監督・武正晴の洋画雑記』を、玄光社より2020 …

新作映画ニュース

『名も無き世界のエンドロール』映画ラストの続編が配信決定!その後をオリジナルドラマで描く【Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~】

映画『名も無き世界のエンドロール』衝撃のラストのその後を描いたオリジナルドラマ配信決定。 “闇の交渉屋”岩田剛典が銃撃戦を展開!? 「第25回小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫による同名傑作小説を原 …

【坂井真紀インタビュー】ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』女優という役の“描かれない部分”を想像し“元気”を届ける仕事
【川添野愛インタビュー】映画『忌怪島/きかいじま』
【光石研インタビュー】映画『逃げきれた夢』
映画『ベイビーわるきゅーれ2ベイビー』伊澤彩織インタビュー
映画『Sin Clock』窪塚洋介×牧賢治監督インタビュー
映画『レッドシューズ』朝比奈彩インタビュー
映画『あつい胸さわぎ』吉田美月喜インタビュー
映画『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗監督インタビュー
『シン・仮面ライダー』コラム / 仮面の男の名はシン
【連載コラム】光の国からシンは来る?
【連載コラム】NETFLIXおすすめ作品特集
【連載コラム】U-NEXT B級映画 ザ・虎の穴
星野しげみ『映画という星空を知るひとよ』
編集長、河合のび。
映画『ベイビーわるきゅーれ』髙石あかりインタビュー
【草彅剛×水川あさみインタビュー】映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲演じる一果を巡るふたりの“母”の対決
永瀬正敏×水原希子インタビュー|映画『Malu夢路』現在と過去日本とマレーシアなど境界が曖昧な世界へ身を委ねる
【イッセー尾形インタビュー】映画『漫画誕生』役者として“言葉にはできないモノ”を見せる
【広末涼子インタビュー】映画『太陽の家』母親役を通して得た“理想の家族”とは
【柄本明インタビュー】映画『ある船頭の話』百戦錬磨の役者が語る“宿命”と撮影現場の魅力
日本映画大学