海を深く愛する9人の女性たちのストーリー。
厳しくも優しい壮大な海を、深く愛する9人の女性たちが、海に魅せられ、人生をより豊かに生きようとする姿、そして雄大な母なる海を圧倒的な映像美でとらえたドキュメンタリー映画が公開となります。
2021年9月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにてドキュメンタリー映画『シー・イズ・オーシャン』(英題:SHE IS THE OCEAN)の公開が決定しました。
公開決定に併せて、メインビジュアル、場面写真が解禁されましたのでご紹介します。
映画『シー・イズ・オーシャン』について
サメの正しい生態を広めようとハワイで活動するサメ保護活動家であり、フリーダイバー、オーシャン・ラムジー。
ジェンダーを超えようと奮闘するプロサーファーであり、WSL「バレル・オブ・ザ・イヤー2016」のチャンピオン、ケアラ・ケネリー。
海洋生物学者、探検家、米国初の女性主任科学者であるシルビア・アールほか、年齢、職業、国籍が異なる9人の女性にただひとつ共通するものは「海への深い愛」。
様々なバックグラウンドを持つ女性たちと海との関係をテーマに、ひとりひとりが自分の人生と深い関わりを持つ海への愛を語ります。
海との関わりが彼女たちの人生をより豊かなものにしてくれる様子を、美しい映像と丁寧なインタビューを通して描きました。
監督のインナ・ブロヒナは、ドイツのドレスデン生まれの作家、監督、プロデューサー。
2012年、初の長編映画『オン・ザ・ウェーブ』を完成させたインナ・ブロヒナ監督。レジェンド・サーファー、ケリー・スレーターが出演したこの作品は、ロシアではじめての長編サーフィンドキュメンタリーとなりました。
『オン・ザ・ウェーブ』は世界中の映画祭から高い評価を受け、35カ国以上で配信。
この成功の後、海が女性的なルーツを持ち、人々が海をSHEと名付けたというインドネシアの伝説に触発され「SHE IS THE OCEAN」の撮影を開始。8つの権威ある映画賞を受賞しました。
映画『シー・イズ・オーシャン』の作品情報
【日本公開】
2021年(アメリカ映画)
【監督・脚本・プロデューサー】
インナ・ブロヒナ
【エグゼクティブ・プロデューサー】
オードリー・デラニー、リサ・グットバレット、ジェームス・ハンツマン
【キャスト】
チンタ・ハンセル、ココ・ホー、オーシャン・ラムジー、アンナ・バーダー、アンドレア・モーラー、ケアラ・ケネリー、ローズ・モリーナ、ジニー・チェッサー、シルビア・アール
映画『シー・イズ・オーシャン』のあらすじ
海は自分を癒やし、鍛え、時には悲しみさえ生み出す場所。
けれども立ち上がる力を与えてくれるのもやはり海。
芯の強い9人の女性たちを追っていきます。
まとめ
本作は、より良い世の中の実現を目指して世界が目標に掲げる「SDGs―持続可能な開発目標」のひとつである「海の自然を守ろう」というテーマを女性の視点から表現した作品とも言えるでしょう。
SDGsの担い手として注目される女性のパワーとしなやかな魅力にあふれるドキュメンタリー映画『シー・イズ・オーシャン』を是非劇場でご覧下さい。
映画『シー・イズ・オーシャン』は、2021年9月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー!