映画『サウナのあるところ』は、2019年9月14日、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテほか全国順次公開!
日本でも空前の「ととのう」サウナブームが到来中しているようですが、サウナの本場として知られるフィンランドでは、どのような日常のなかでサウナに慣れ親しんでいるのでしょう。
本場のご当地から届いた本格サウナ映画が、いよいよ登場!サウナのロウリュ(蒸気)は、やさしく心を溶かしていくのです。
北欧フィンランドから届いた本格サウナ・ドキュメンタリー映画 『サウナのあるところ』は、2019年9月14日(土)に決定、それに合わせて映画のポスタービジュアルが解禁されました。
映画『サウナのあるところ』とは
映画『サウナのあるところ』は北欧発のドキュメンタリー作品。
本作で切り取られたの映像には、自宅やオフィスのプライベートなサウナから、森の湖畔や街なかの公衆サウナまで…。
日常的にサウナを楽しむ国としても知られた北欧フィンランドの様子を垣間見ることができます。
身も心も裸になったサウナのなかでは、シャイで寡黙と言われるフィンランドの男たちが、心の奥底にしまっていた人生の悩みや苦しみを打ち明け、次々と号泣もみせてくれるのです。
映画『サウナのあるところ』の作品情報
【日本公開】
2019年(フィンランド映画)
【原題】
Miesten vuoro
【監督】
ヨーナス・バリヘル、ミカ・ホタカイネン
映画『サウナのあるところ』の見どころ
“サウナのあるところ” には、「なにか」があるのでしょう?
世界幸福度ランキング2年連続1位となったフィンランド。そこに住まう人々の日常にサウナがある “幸せ” を感じさせてくれるのが、この異色ドキュメンタリー作品です。
究極の癒しやデトックス、自分に戻る場としてだけでなく、日本の銭湯・温泉文化にも通じる、人とのつながりを生む場としてのサウナの魅力を再発見していきます。
日本でも空前の「ととのう」サウナブーム が到来中しており、「サ活」や「サウナー」が増殖するなか、サウナの本場と言われるフィンランドのヘルシンキで1年以上のロングラン上映され、5万2千人以上の観客が鑑賞をしました。
また2011年に、フィンランドのアカデミー賞にあたるユッシ賞(Juss)で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞、またヨーロピアン・フィルム・アワード2010にもノミネートもされています。
まとめ
本格サウナのドキュメンタリー映画『サウナのあるところ』。
本場のフィンランドで男たちは裸になって、サウナに入り、なぜ、男たちは涙をながすのか?
本作はフィンランドと日本外交関係樹立100周年記念の年に満を持して公開されますが、この映画を鑑賞することで、両国の“心と心のハダカの付き合い”を疑似体験させてくれるものになるのかもしれません。
映画『サウナのあるところ』は、2019年9月14日、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテほか全国順次公開!